新幹線でぐるっと1周

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20240321ekiben3.jpg▪️たくさんの皆さんに応援していただき、全日本アンサンブルコンテストでは、龍谷大学のサクソフォン四重奏がゴールド金賞を頂くことができました。ありがとうございました。

▪️本当は、金賞を受賞した部員の皆さん全員と祝杯をあげたいところでしたが、残念ながらひと足先に帰宅することになりました。今回の全日本アンサンブルコンテストは、群馬県の高崎市で開催されました。滋賀県の湖西線沿いにある我が家からは、次のようにに移動しました。出発したのは、19日、全日本アンサンブルコンテストの前日です。前日は、本城早稲田駅の近くにあるホールを借りて練習をしっかりり行った上で、高崎市のホテルにチェックインしました。

最寄駅→(在来線)→京都→(東海道新幹線)→東京→(上越新幹線)→本庄早稲田→(在来線)→高崎

▪️そして20日は、コンテスト。コンテストは12時過ぎからということで、午前中は高崎市の南部にある新町の小さなホールをお借りして最後の練習をしました。無事にゴールド金賞を受賞し、前述のようにひと足さきに関西に戻るわけなのですが、個人的に問題なのは、高崎から「どちら」で帰るのかということでした。「どちら」とは、東京経由で東海道新幹線を利用して帰宅するのか、それとも北陸新幹線で敦賀まで行き、あとは特急(サンダーバード)と在来線を使って帰宅するのか‥ということなんです。早く移動できるのは、東海道新幹線を利用する「南回り」の方です。でも、今回は北陸新幹線と特急を利用する「北回り」にすることにしました。北陸新幹線が敦賀まで開通して、こういう選択ができるようになったのです。

▪️せっかく「北回り」で買えるのですから、楽しまないと。まず、高崎駅で「だるま弁当」を購入しました。高崎駅の名物みたいですね。というか、高崎市では「だるま」の生産地として有名なんだそうです。知りませんでした。こちらをご覧ください。また、敦賀への途中、車内販売で長野のハイボールを買って車内で楽し見ました。もちろん、高崎でも「燃料」(ハイボール)買い込んだ上での、長野のハイボールです。「脇田健一の呑み鉄本線・日本旅」ですかね。ピンときた方は、鉄道ファンですね。金沢まではたくさんの乗客がおられました。私の隣は、ドイツから旅行に来られたご家族でした。お子さんは、まだ1歳未満の赤ちゃん。その赤ちゃんが、私に関心を示すのです。でも、こちらからちょっかいを出すと泣き出してしまって…。そのドイツのご家族も含めて多くの乗客の皆さんは金沢で下車されました。金沢から敦賀までは、私の乗車した車両は誰も乗っていませんでした。

▪️問題は、敦賀からなんです。予定では、特急サンダーバードで湖西線に入っていく予定だったんですが、湖西線は強風のため運転をやめていました。まあ、湖西線ではよくあることなんですが…。新幹線を利用して、一筆書きのようにグルッと本州の真ん中あたりをぐるっと回れると思ったのですが、それはできないことになりました。特急サンダーバードは、琵琶湖線を走って(琵琶湖の東側)京都まで行くように変更になったからです。これも、サンダーバードではよくあることではあります。ということで、「ぐるっと1周」は今回はできませんでした。残念。

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