シュウメイギクの種子

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▪️今日は、庭の世話をしました。カンツバキを除いて、花はもう咲いていません。ツワブキもまだ一部には花を咲かせていますが、大方は花弁を散らしてしまっています。問題は、庭に落ちた大量の落ち葉です。落ち葉のほとんどは、ヤマモミジとヤマボウシのものですが、一部にシマトネリコの葉も混じっています。

▪️生き物のためには、落ち葉は取り除かない方が良いという話も聞きますが、そこまで生き物に対する考え方が自分の中で徹底していないし、落ち葉が風で飛んでご近所にご迷惑をおかけしてしまうことも心配で、毎年、丁寧に落ち葉を取り除くことにしています。道路に落ちているものは箒で掃除できますが、庭の法面の場合は、さまざまな植物が植えてあるので、全部手で摘んで取り除くことになります。午前10時頃から午後1時頃まで、じっくり世話をしました。綺麗になりました。大きなゴミ袋で2袋。落ち葉をぎゅうぎゅうに押し込んで、それ以外の枯れた葉も取り除き、ゴミ袋に詰めました。庭の世話が特に苦になりません。性格がガーデニングに向きになってきました。

▪️写真は、シュウメイギクです。濃いピンク色の花を咲かせます。花も楽しみでなのすが、その後、種ができる時も楽しみにしているのです。かわいいですよね。シュウメイギクは、花を咲かせたあとは枯れてしまうので、普通は刈り取ってしまっうのですが、庭の何箇所か、こうやって枯れたシュウメイギクを残しています。そして種子ができるのを待つのです。

▪️写真には、いろんな段階が写っていますね。おそらく手前のまだ茶色いものが熟成?!して、丸い綿のようななり(種子が見えます)、その丸い綿のようなものが割れて、最後はタンポポの種のように風に飛ばされていくのでしょう。

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