グリーン交響楽団の「復活」

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▪️10月9日(月)は祝日です。午前中は、「コラボしが21」で特定非営利活動法人「琵琶故知新」の会合が開催されます。この1ヶ月の活動報告とディスカッシンを行います。午後からは、西宮に移動します。阪急西宮北駅近くにある「兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール」で、グリーン交響楽団の第35回記念定期演奏会が開催されます。プログラムは以下のとおりです。

曲目 : マーラー交響曲第2番 ハ短調「復活」/ワーグナー「ローエングリン」より第3幕への前奏曲・エルザの大聖堂への行進
指揮 : 井村誠貴
合唱 : グリーン交響楽団特別合唱団(合唱指導:小西潤子)
   ソプラノ 並河寿美 アルト 福原寿美枝

▪️グリーン交響楽団は、「『みどり会』メンバー会社158社の社員の中で、楽器を演奏する音楽愛好家たちが、勤務する会社の枠を超えて集まり、1988年」に結成されたそうです。「みどり会」とは、大阪府の旧・三和銀行(現・三菱UFJフィナンシャル・グループ)の取引先企業によって構成された企業グループのことです。私が学生時代に所属していた大学オーケストラでの後輩が、現在、この市民オケに入って活動をされています。

▪️今回のメインの曲は、グスタフ・マーラー作曲の交響曲第2番の「復活」です。全部で5つの楽章から構成されており、演奏はオルガンやバンダを含む大編成になります。加えて第4楽章と第5楽章にはソプラノとアルト、そして混声合唱団が入ります。大曲ですね。後輩は、SNSに「個人的には、運営+合唱団マネージャーが8割、演奏2割」と書いておられました。大変な役を背負っておられるようです。頑張っておられますね。そういうこともあり、今回は、西宮にまで演奏を聴きにいくことにしました。

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