ドウダンツツジ

20221217dodantsutsuji.jpg ■ 我が家のドウダンツツジです。漢字で書くと、「灯台躑躅」。ネットで調べみました。「「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの」という説明を読みましたが、わかったようなわからないような…。「結び灯台」ってなんでしょうね。常識が足りません。調べてみると、3本の棒をひもでくくって足を開いて立てて、その上に油皿を乗せた灯りのこと…のようです。皆さんも、Googleで画像を検索してみるとすぐに「あ〜、あれのことか」とご理解いただけるはずです。ドウダンツツジの枝分かれの仕方が、この「結び灯台」に似ているわけですか、なるほど。

■さて、毎年、私はこのドウダンツツジの紅葉を楽しみにしています。春には小さなスズランのような白い花が鈴なりに咲きますが、秋はこのように真っ赤に紅葉するのです。最後は、真っ赤に紅葉して、そして落葉します。もうしばらく楽しめそうですね。まあ、落ち葉の掃除を丁寧にしなければなりませんが。お隣の敷地と接しているところに生えていますので、気を遣っています。お隣のお家の駐車場に落ちた我が家のモミジやヤマボウシの枯葉も、掃除させてもらっています。

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