瀬田キャンパスの噴水の金魚

220211009kingyo.jpg ■瀬田キャンパスの噴水の池には、たくさんの金魚がいます。おそらく、推測ではありますが、自分で飼えなくなった学生さんたちが(勝手に)放流しているのだと思います。結構、大きいです。10cm以上あります。金魚の大きさは、入れ物とエサの量で変わるそうです。しかも、大きくなると鰭の先までで30cmにもなるようです。

■ところで、誰が世話をしているのでしょうね。これもおそらく…ですが、誰もやっていないと思います。水が緑色になっています。植物プランクトンで緑色になっているのです。グリーンウォーターというそうです。餌をやらなくても、これだ大きくなっているのだと思います。でも、じっと観察しているこちらに寄ってきて、口をパクパクさせます。池の鯉のようです。ひょっとして、誰か餌を与えているのかも知れませんね。ちなみに、私は与えていませんよ。

■秋なのに夏のようですが、これから気温がグッと下がってきます。真冬の氷点下にまで気温が下がる頃は、ここには数cmの氷がはります。そのころは、この池の底の方でじっとするようになります。卒業生の皆さん、覚えているでしょう。この金魚のこと。時々、思い出してあげてください。

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