大学のコロナ感染対策

20200924guidelines.jpg■昨日の朝、大学のバス停に到着した時、まずはこの2つを受け取りました。ひとつは感染予防のためのガイドライン。小さいものです。いつも持ち運びができるようになっています。通学・通勤の鞄の中にいつも入れておくためでしょう。そして、1人1個の除菌用のシート。これも助かりますね。もちろん、キャンパスに入る時はマスク着用です。これは絶対に。そして、建物の中に入る時には、まず手の消毒をして、その後、職員証をカードリーダーで読み取らせて、熱を測って…と一連の対策が続きます。建物の階段はすれ違わないように、上り専用と下り専用に分けられています。教室も前後左右隣あわないようにして、加えて座席指定となっています。学生にはスマホを通じて、この授業か、この教室のこの座席に座ってくださいと通知がいくのです。結構、厳重に対策をしているように思います。この一連の対策を陣頭になって取り組まれてきた職員さんとは親しいので、いろいろ苦労話をお聞かせいただきました。心より感謝いたします。
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■このようなコロナ対策の一環という意味もあり、新しくJR大津駅と瀬田キャンパスをつなぐシャトルバスの運行が始まりました。これまで、瀬田キャンバスとJR瀬田駅・石山駅・南草津駅をつなぐ路線バスは運行していたのですが、特に、JR瀬田駅に通学する学生の皆さんが集中するので、分散してもらうためにこのような対策を講じたのです。JR瀬田駅は新快速は停車しませんが、JR大津駅は新快速が停車します。大阪や京都方面から通学する学生の皆さんには、大変都合が良いようです。基本的には学生の皆さんが優先のようですが、空いていれば乗車しても構いませんよと担当の職員さんからお聞きしたので、昨日は、帰宅時に利用させていただきました。瀬田キャンパスとJR大津駅との間は、名神高速道路を利用します。何か事故等のトラブルで渋滞しない限り、スムースに移動することができます。

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