JR大津駅前発 新スクールバス運行スタート

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■龍谷大学では、新型コロナウイルスで厳しい状況にある学生の皆さんを支えるために、様々な支援を行っています。後期から対面式授業とオンライン授業を併用しながら授業が始まることになっていますが、通学時の混み合うバスによって感染リスクが高まることを防ぐために、これまでの「JR瀬田駅-龍谷大学瀬田キャンパス間」のバスに加えて、「JR大津駅-瀬田キャンパス間」でもバスの運行を行うことになりました。運行ルート、運賃、本数、そしてどれほどの時間がかかるのか、その辺りはまだよく分かっていませんが、確かに新型コロナウイルス感染防止策の一環にはなりそうです。

■もうひとつ。瀬田キャンパスの最寄駅であるJR瀬田駅には普通電車しか停車しません。大阪や京都から通学する学生の皆さんは、新快速でやってきても、石山駅で普通に乗り換えなくてはいけません。大津駅には新快速が止まります。ということで、大津駅からバスに乗ることができれば、電車の乗り換えの面倒臭さはなくなりますね。問題は、JR大津駅発のバスを利用することで、トータルな通学時間がどれほど変化するのか、交通費がどう変化するのか、その辺りでしょうかね。

■以下は、大学のホームページに掲載されたお知らせです。

新型コロナウイルス感染防止策の一環として、新たにJR大津駅前~瀬田キャンパス間の通学バスを運行します。これによりJR瀬田駅前~瀬田キャンパス間の既存の通学バスの混雑を緩和するとともに、より早く、便利に通学できる環境を整備します。
京都・大阪方面からJRを利用して通学するみなさんは、JR大津駅からの通学バスを利用してください。ダイヤ・運賃等の詳細は後日あらためて本学ウェブサイト、ポータルサイトにてお知らせします。(8月下旬公開予定)

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