オンライン会議

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■午前中、地域連携型教育プログム「大津エンパワねっと」の実習「地域エンパワねっと」に関連して面談を行いました。新型コロナウイルスの感染が拡大していることは、面談はオンラインで行うことになりました。瀬田キャンパス6号館の社会共生実習支援室には私が、私と一緒にこの授業を担当するもう1人の教員は京都の自宅から、学生自身は大津市の自宅から、それぞれzoomを使って面談を行いました。教員2人はパソコンを使っていましたが、学生はスマホを利用していました。おそらく学生自身はWi-Fiを使っていなかったからだと思いますが、少し時間の遅れを感じました。

■夕刻からは、大学の部屋をお借りして再びオンラインで会議を持ちました。吹奏楽部の会議です。電源とWi-Fiがあればどこでも、ちょっと空いているスペースで会議ができるわけです。こちらの会議では、Google Hangouts Meet を使いました。zoomと比較してどちらが使い勝手が良いのかどうか、それを判断するだけの知識も経験もありません。いろいろ人に教えていただきながら、そして自分でも勉強しながら、この手のツールを使えるようになる必要があります。 ちなみに、会議に参加されたのは、学外の専門家(技術者)、吹奏楽部の情報担当している部員の皆さん、会議に参加したのは多分7名かと思います。部員の皆さんは、それぞれ自宅からGoogle Hangouts Meet を利用して参加してくれました。もちろん、大学にいる我々は、会議室の窓を開けて、お互いに距離をとって、マスクをするなどの対策をしています。

■会議は、こんな感じでやっていけそうですが、問題は授業ですね。一応、21日から対面式の授業が再開する予定になっていますが、あくまで予定でしかありません。今よりも感染者が増えていくでしょうから。そのよう状況で果たして対面式の授業が再開できるのか、なかなか難しいですね。でも、学生が学習する権利を守らなくてはいけません。講義保証をしなければなりません。

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