魚のアラ

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◼︎大学が夏期一斉休暇中なので、自宅で仕事をするようにしています。肩の凝り→首の凝り→頭痛→メニエール病のパターンが出ないように、気をつけています。スレッチ、運動、姿勢…わかってはいますが、油断すると調子が悪くなります。一番の原因はストレス…らしいのですが、何がストレスなんだろう…数えればきりがない…という感じなので、気にしないでおこうと思います。こういう時は、気分転換に料理が良いかも…です。ということで、買い物に行った時に、美味しそうな材料を見つけて自分で作ってみることにしています。

◼︎魚は、近くの生協のスーパーで購入したハモとタイのアラを使った料理です。ハモは、なんと90円でした。しかも、どなたも買おうとしないようで、魚の売り場の隅の方で売られていました。もったいないと思い、買って、自宅に帰ってハモの吸い物を作ることにしました。いろんな調理の仕方があると思いますが、私は、自宅のガスコンロのグリルでしっかりと炙って臭みを取り、雑味になる余分なものを綺麗に掃除をして、昆布出汁の中でハモの旨味を抽出しました。美味しいハモの吸い物ができました。まあ、鶏ガラでスープを取るような感じでしょうか。ただ、頭に身が残っていたので、「もったいない…」と思い、しゃぶらせていただきました。左の写真はグリルで炙る前のものです。歯が鋭いので、売っている段階で、歯のある頭の先は切り落としてあります。facebookにも投稿しましたが、残った骨は、「骨煎餅」にしてはどうかとのご意見をいただきました。なるほど。普段、揚げ物を自宅ではしないので、そういう発想がありませんでした。ハモの次、右側はタイのあら炊きです。こちらは、190円。タイのあら炊きについては、私には「必殺のレシピ」があります。タイに塩を振らずに熱湯をかけ、後は料理酒と砂糖で火を通し、最後、醤油も加えて煮込みます。台風が来ていたので、庭に植えてある山椒の木から葉を取ってきて飾り付けることができませんでしたが、こちらも美味しくいただきました。

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