滋賀テックプラングランプリにて理工学部 山中講師が最優秀賞、企業賞を受賞しました

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■ブランド浸透Webサイト『Brand Center』に、以下の記事が掲載されました。

2017年7月15日(土)に開催された、第2回滋賀テックプラングランプリにて、理工学部環境ソリューション工学科山中裕樹講師が最優秀賞と企業賞(ヤンマー賞)を受賞しました。

本イベントは本学も加盟する、「滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム」により運営され、”モノづくり” ”水・環境”等の課題解決に資する研究開発シーズを発掘することを目的としています。

7月15日(土)の最終選考会では、それまでの選考を勝ち抜いた9チームのファイナリストのプレゼンテーションが行われました。

山中講師は、「環境DNA分析が切り開く生物モニタリングの未来」と題して、プレゼンテーションを行い、見事最優秀賞と企業賞(ヤンマー賞)を受賞しました。

■私自身は、山中先生と直接の面識はありませんが、私が参加している総合地球環境学研究所のプロジェクト関連では、琵琶湖の周囲にある内湖の魚種の調査を、環境DNAの手法を使って調査していただきました。この環境DNAについては、以下をご参照いただければと思います。

「海水中のDNA情報で魚群の居場所と規模を明らかに~魚類の量・分布・変動を把握し、漁業へ生かす~」
科学技術振興機構(JST)
神戸大学
北海道大学
統計数理研究所
京都大学
龍谷大学
千葉県立中央博物館

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