ランニングの効用

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■フルマラソンをまた走ることができるようになりたい…そのような思いから、走ることを再開しました。1ヶ月ちょっとになります。以前、走っていた時にも経験したことですが、走ることは確実に健康にも良いことがわかっていました。以前、こんな経験をしました。

■7年前のことになります。仕事でとてもストレスフルなことが起きて、もう日々大変な状態になりました。急に血圧が上がりました。その時、血圧を下げる薬も飲んでいました。ところが、2012年に、健康のこととは別の事情で走るようになりました。すると、血圧が下がっていきました。運動って大切だなとその時に実感しました。もっとも、運動することがなかなか生活に定着せず、血圧の薬も飲まずに放置していた状態が続いていたのですが、昨年はウォーキングで、今年はランニングで再び血圧が下がってきました。写真は、最近の数値です。起床した時のものです。50歳代の正常値が135/80未満らしいので、なかなか良い値だと思います。しかも脈拍も走っているせいで、ゆっくり目になってきました。走り始めてやっと1ヶ月ちょっと。まだまだ油断はできませんが、走ることが少しは習慣化してきたのではと思います。

■体組織計でも身体の変化を追っています。内臓脂肪のレベルが12から10になりました。10から14は「やや高い」に分類されるようですが、50歳代の平均値は10なのだそうです。ということは、年相応の値になってきたということでしょうか。体脂肪も時々19パーセント代に突入するようになりました。体組織計は、その時の体調で数字が若干変わってきます。脚の腿は太くなり、お腹は凹みと良い感じになっています。筋肉が太くなると脂肪を燃焼させやすくなるでしょうから、これはこれで良しとしなければなりません。あとビールを飲まなければ、変化がもっと顕著なんでしょうけどね〜。

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