突然の豪雨

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■昨日の朝、急に猛烈な雨が降り始めました。「iPhone6 Plus」に入れてあるアプリ「XバンドMPレーダ」でチェックしてみました。これは、国土交通省の「XバンドMPレーダネットワーク(XRAIN)」の情報をもとに、地図上に雨量を表示するものです。とてもきめ細かく・短い時間間隔で降雨の具合を表示してくれます。1分毎におよそ250m四方という非常に細かい雨の分布がわかります。左の画像は、そのアプリが表示したものです。北北東から南南西にかけて、赤い帯が伸びていますが、これから雨が降っている地域です。赤は1時間に50mm以上の雨量を示しています。

■ずいぶん不思議ですね。とても細長いです。今度は、やはり「iPhone6 Plus」に入れてあるアプリ「weathernews」でチェックして、全国的な雨雲の動きを見てみました。日本海から能登半島そして、近畿にかけて雨が降っています。どうしてこのような雨の振り方をするのか、正確に説明できるだけの知識がありません。それはともかく、こういう自分が今いる地上の状況(「虫の眼」)と、アプリが示す広い範囲の情報(「鳥の眼」)の両方をうまく使いこなすことが必要だと思っています。昨日は、仙台市は地下街に雨水が流れ込みました。いわゆる「都市型災害」と呼ばれるものです。最近は、非常に狭い範囲でのゲリラ豪雨もしばしば発生します。まずは自助努力でできること、いろいろ考えてみなければなりません。

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