原田達先生、東海道五十三次完歩!! 三条大橋にゴール!!

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■ひとつ前のエントリーで、「東海道五十三次踏破」に挑戦されている原田達先生が、草津宿に到達されたこと書きました。昨日は、草津から大津に移動されました。草津からだと、江戸時代の方たちであれば一気に京都まで行ってしまうところですが、、原田先生は、最初から大津に泊まろうと決めておられました。いつもの大津駅前の居酒屋「利やん」で、マラソンチーム「チーム利やん」のメンバーやサポーターの皆さんと出発前にキープしておいた焼酎を飲むと決めておられたからです。昨晩、「利やん」には、先生をお祝いしようと続々と関係者が集まってきました。18時半から始まった「お祝いの会」は、夜遅くまで続きました。先生は、facebookにご自身の旅日記を投稿されていましたので、先生の元ゼミ生もやってこられて、最後まで非常に盛り上がりました。

■原田先生、みんなに楽しい時間を提供してくださり、ありがとうございました。原田先生や私にとって、大津駅前の居酒屋「利やん」は、「サードプレイス」=「とびきり居心地よい場所」なのです。ここにくると、職場や職業を超えた楽しい仲間と楽しい(人生にとって有意義な/大切な)時間を過ごすことができるからです。「利やん」≒「サードプレイス」ということについては、昨年の1月にエントリーした「2015「びわ湖レイクサイドマラソン」/ サードプレイスとしての「利やん」 」にもちょこっと書きましたので、ご覧ください。
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■昨日、深酒をされたせいでしょうか、原田先生は少し二日酔い気味だったようです。しかし予定通り、8時半にホテルを出発して京都の三条大橋に向かわれました。原田先生には、「チーム利やん」のサポーターで、「利やん」の常連であるSさんが同行されました。その途中、山科に入るあたりでは、同じくサポーターのKさんが出迎えてくださつたようです。で、私自身はどうかというと、本当はSさんのように原田先生と一緒に大津から三条大橋まで歩きたかったのですが、仕事のためにそれはかないませんでした。午前中、部局長会議という大切な会議があったからです。もっとも、その会議での自分の出番が終了すると10時40分。原田先生が三条大橋に到着されるのは、予定では11時でしたから、深草キャンパスから京阪電車で急げばまにあうかも…と判断し、駆けつけることにしました。

■先生やSさんが少しペースを落としてくださったこともあり、なんとかゴールの瞬間に間にあいました。ゴールでは、特製の横断幕をあらかじめ用意してありました。「チーム利やん」のメンバーやサポーターの皆さんが寄せ書きをしている横断幕です。私もメッセージを書かせてもらっています。その横断幕に加えて、よく冷えた缶ビールも用意されていました。「利やん」のマスターである光山さんが、缶をよく振って泡立てて、頭上からその缶ビールをかけて先生のゴールをお祝いしました。ゴールされた原田先生、心地よい虚脱感に浸っておられるご様子でした。そして、多くの方たちが原田先生の「東海道五十三次踏破」の応援をしてきたことについて、深く感動されていました(T0T)。私も、ちょっともらい(T0T)しました。素敵だな~。原田先生を三条大橋でお迎えしたあと、深草キャンパスに仕事が残っていたため再び職場に戻らねばなりませんでしたが、短時間とはいえ、仲間の皆さんと一緒に大切な時間を共有できたこと、本当に良かったと思います。

■「東海道五十三次踏破」の後、原田先生はどうされるのか、燃え尽き症候群は大丈夫なのか・・・すごく心配になるわけですが、大丈夫です。12月にはあこがれの「ホノルルマラソン」に出走されます。明日からは、また走られるのではないかと思います。

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