宇良(決勝)幕下優勝トーナメント 平成28年1月場所



■熱心なファンではありませんが、相撲が好きです。最近注目しているのは、母校・関西学院大学相撲部出身の宇良(うら)です。関学からは創部125年で、初めて角界入りしたプロ入り力士なのだそうです。皆さんよくご存知のことと思いますが、小兵力士ながらレスリングの経験を生かしたアクロバティクな技で人気があります。上の動画は今年の初場所の幕下優勝決定戦です。6勝1敗の8人の幕下力士によるトーナメント方式による優勝決定戦です。宇良は、決勝戦k
の最後まで勝ち残りましたが、栃丸に負けてしまいました。取り組みの最後の方で行司との接触のようなこともあり、ちょっと不運な負け方のような気もしますが、場内を大いに沸かせました。宇良の今年の目標は、関取になることだそうです。関取とは、幕内、十両の力士のことです。おそらく、今年は髷を大銀杏に結った宇良を見ることができると思います。同窓生として応援しています。

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