集合的沸騰

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▪︎この時期、就職活動で4年生がゼミになかなか参加できません。さらに教職課程をとっている学生は、この時期には教育実習が入ります。この日、4年生はは4人しか出席できませんでした。4人しか出席できなくても、ゼミはもちろんやります。この日は、Sくんが自身の卒論の構想について発表してくれました。市町村合併(平成の大合併)の影響により、従来より行われてきた地域の祭りが活気を失い、うまく行うことができなくなっている…ということが、彼の関心になります。Sくんには、まず芦田徹郎さんの『祭りと宗教の現代社会学』(世界思想社,2001)を、そしてエミール・デュルケームの『宗教生活の原初形態』を読んでみるようにと指導しました。特にエミール・デュルケームの『宗教生活の原初形態』に関しては、「集合的沸騰」という概念を中心に解説をしました。

▪︎しかし、言葉で「集合的沸騰」といっても、よくわからないかもしれないので、YouTubeで少し動画をみてもらうことにしました。ひとつは、長野県の諏訪地方で行われている「御柱祭」です。もうひとつは、岡山の西大寺で行われる「裸祭」です。あまりのすさまじさに、学生たちが驚いている…その様子がわかるでしょうか。

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