2014年度の卒論提出

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▪︎冬期休暇(冬休み)が終わり、授業は6日(火)から始まりました。とはいえ、学生のみなさんは、今月で授業は終了(龍谷大学は、たしか20日までだっでしょうか…)。4年生は、冬期休暇が終わるとすぐに卒論の提出ということになります。この卒論について、ちょっと愚痴をこぼします。

▪︎私のゼミでは、11月末までに草稿を書き上げて、12月は順番に添削指導をする…ということになっていたはずなのですが。ほとんどのゼミ生は、その約束を守れませんでした。本当はとっても嫌なのですが、仕方がないので自宅に草稿を送ってもらうことにしました。もう年末も押し迫ったころに、どっと卒論が送られてきました。私はといいますと、年末に開催された同窓会や忘年会、そして年が明けてからの新年会の合間に、ひたすら学生たちの卒論に赤ペンを入れる「難行苦行」に耐えなければなりませんでした。ゼミの4年生は、卒論を書き上げて清々しい気持ちで正月を迎えたことでしょうが…。

▪︎そして1月5月(月)には、添削した卒業論文を返却し、一人一人と面談をして口頭でも指導をしました。昼の13時から始めましたが、予想以上に時間がかかり、19時頃まで指導が続きました。非常に疲れました。この卒論の添削のために、自分自身の締め切りのある仕事が先延ばしになってしまいました。そちらの方は、なんとかギリギリにまにあわせることができましたが…。無理をして体はくたくたです。現在3年生のみなさん。来年は、こんな冬休みを私に過ごさせないでください。今年の4年生には、私の正月休みを返してもらいたいです。

▪︎とはいえ、全員卒論を提出できたので、ゼミの担当教員としては、ホッとしています。卒論の提出期間は、7日〜9日の3日間。ほとんどのゼミ生は中日の8日に集まって、お互いの卒論の仕上がりぐあいをみたあと(複数の眼でチェックする)、提出しました。1人は予定があわず、前日の7日に提出しました。そして最終日に残りの3人がなんとか提出できました。いや〜、ヒヤヒヤしました。本当に。

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