大晦日の昼食
水曜日, 12月 31, 2014
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■大晦日の本日の昼食です。グラフィックデザイナー・舞台美術家・エッセイスト・小説家として有名な妹尾河童さんが、ご自身の著書『河童のスケッチブック』で紹介することで、広く日本中に知られることになった「ピェンロー」(扁炉鍋)です。干し椎茸を戻し、その戻し汁でざく切りにした白菜と、鶏肉と豚バラ肉を一緒に煮たものです。すごく簡単ですが、とても美味しいことでも有名です。冬、寒さのなかで甘みを増した白菜を美味しくいただくための鍋だと思います。中国の広西省の田舎の家庭料理…らしいのですが、はたしてどうなんでしょう。まあ、由来はともかく、とても美味しいのです。先週の土曜日、「北船路野菜市」でとびっきり美味しい白菜を手に入れたので、今日は「ピェンロー」(扁炉鍋)を作ってみました。
■我が家の大晦日。昨晩から娘が帰省しています。娘は、私の蔵書から専門書ではなく、『ONE PIECE』を引っ張り出して、朝から読んでいます。のんびりと、正月休暇を楽しんでいます。漫画を読むのは得意でないらしく、時間がかかるといっています。私はといえば、論文に苦戦しています。あぁ、こういう時に、卒論の添削もあります。辛くなって、Facebookに逃避したりしています。夕方、近くにある妻の実家に、妻と娘と3人で、妻お手製のおせち料理を届けました。そうしているうちに、息子も帰省してきました。ひさしぶりに、家族4人で夕食をとりました。年越し蕎麦です。我が家の年越し蕎麦は、鰊蕎麦になります。
■ということで、皆様、良いお年をお迎えください!!