夜の大津駅前
土曜日, 11月 29, 2014
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■大津駅前の風景です。駅の西側は、以前は木造の住宅がたくさん立ち並んでいました。借家もたくさんありました。しかし、区画整理事業で一体がすっかり雰囲気を変えてしまいました。今は、写真のような高層マンションが建設されました。あくまで個人的な主観にしかすぎませんが、まだこの風景に慣れないためか、私のばあいどこかに違和感が残っています。マンションの裏側は、これから建物の建設が始まるのだと思いますが、空き地が広がっています。まだ、ちょっと殺伐とした雰囲気があります。
■大津駅前の通りは、「中央大通り」と呼ばれています。歩道の幅も広く、ゆるやかな坂道の向こう側には琵琶湖が見えます。とても景色は良いのですが、大津祭のような特別の行事やイベントがないかぎり、この幅広い歩道は、閑散としています。それは、昼間も夜間も…です。中央大通りの中央分離帯の植木には、冬になるとこうやってイルミネーションで飾り付けが行われます。しかし、ほとんど人が歩いていません。このイルミネーションは、誰のためのものなのか…寂しい道が余計に寂しくなります。法律の規制があるのでしょうが、期間限定であっても、この幅広い歩道に臨時のオープンカフェのようなものが並ぶと良いのに…と個人的には思っていますが、これはあくまで個人的な意見でしかありませんし、はたして賛同してくれる人たちもいるのかどうか…。大津の街の潜在的な可能性が活かされていません。非常にもったいないと思います。