体脂肪

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■瀬田キャンバスにある保険管理センターに行きました。5年ほど前のことになりますが、突然のように舞い降りてきた仕事上の理不尽な出来事を契機に、血圧が上がったまま下がらなくなってしまいました。仕方なく、血圧降下剤を飲んでいます。以前は、自宅の近くの病院に通っていました。しかし、仕事が忙しくなり、帰宅する頃には閉院しており診察してもらえないことが多くなりました。ということで、大学の保険管理センターに相談すると、センターの医師が血圧降下剤を出してくださるということになりました。先月から、月に1回ほど診察していただくことになりました。睡眠の前に薬を飲み、朝、起きたときにすぐに自宅にある血圧計で血圧を測定し、その結果を「私の血圧日記」というノートに記録していくようにとの指導を受けました。ところが、なかなかこれが難しいのです…。

■今日は、前回とは違い、女性の先生でした。いろいろお話しをさせていただきました。なぜ晩、寝る前に飲むのか。血圧降下剤と飲酒との関係。睡眠と飲酒の関係。それから、ランニングと血圧の関係…。眠る前がだめだったら、翌朝でも良いとか。いろいろ勉強になりました。そして、ランニングをすることも勧められました。そうです、以前、走っていたのに…です。

■3月の篠山ABCマラソンを完走して以来、まったく走らなくなってしまいました。世の中には、走るために生まれてきたような方がおられます。しかし、私のばあい、走ること自体が目的というよりも、走ることによって別の目標を達成することが目的だったため(健康になるとか、マラソンを完走するとか…)、大会が終ってしまったら急に走らなくなってしまったのです。大会やそれまでの練習で膝下の脛の筋を痛めたため、大会終了後1ヶ月は、痛みがとれるまで意識的にお休みしました。そのお休みの途中に、肋骨を痛めてしまったため(肋骨の軟骨にヒビが入ったようです)、整形外科にいって治療しました。ということで、2ヶ月近く走らないでいました。体も少しずつ重くなって走るのが億劫になってきました。そうしているうちに、体重は3kgも増えてしまいました。

■今日、先生から診断を受けているときに、「脇田さん、明日からもう一度、走りましょう!」と励ましていただきました。そして、朝、起きて血圧計で血圧を測定して記録し、十分に水分を摂ったあと、ジョギングをして、再び血圧計で血圧を測定し、ジョギングの前後で2回記録を取ることになったのです。う〜ん、これできますかね。でも、頑張ります。そう、私を思わせたのには、もうひとつ理由があります。

■トップの写真をご覧ください。これは、保険管理センターの入り口に置いてある、体脂肪の模型です。これで1kgあります。ペンの大きさと比較してもらえればわかりますが、かなりの見た目の量もあります。こういうのが、体内に増えてしまっているんです。「あっ…いやだ」と思いました。保険管理センターの「思惑」通りに反応してしまっています(^^;;。明日から、再び、走り始めることにします。次の診察は9月になりますが、「脇田さん、がんばりましたね〜」といってもらえるように(^^;;、薬を飲みとジョギングする、きちんとやるようにします。これも、「思惑」通りだと思います(^^;;。

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