びわ湖の日

20140626biwako.jpg ■一昨日のお話し。夕方学内での会議がありました。当初の予想を超えてズルズルと時間がのびてしまいました。今日しないといけない議論なのか、議事次第に乗っていないことではないか…などと、イライラしていました。会議は、目標を共有しながら議論しなければなりません。会議終了後、急いで滋賀県庁に駆けつけました。琵琶湖環境部琵琶湖政策課で「つながり再生検討会」の打合わせが予定に入っていたからです。打ち合せは19時からでしたが、学内の会議が長引いたために、20分遅刻してしまいました。関係者の皆さんには申し訳ありませんでした。議論のための議論で時間を奪われると消耗しますね。しかし、県庁の打合せはそうではありませんでした。目標がはっきりしていましたし、前向きにできましたので、生産性のある議論ができました。こういうのは、元気が出てきます。打ち合わせが終わったあと、琵琶湖政策課の課長席の後ろにある柱を見ると、一枚のポスターが張ってありました。「びわ湖の日」のポスターです。課長さんにお聞きすると、これは昨年とのことですが、なんだか嬉しくなりました。琵琶湖の「琵」に、琵琶湖がある。わかります?

■「びわ湖の日」に関して、滋賀県庁のホームページでは、以下のように説明しています。

湖沼などの水中に溶けている窒素やりんなどの栄養塩類が多い状態になることを富栄養化といいます。琵琶湖では富栄養化が進み、1977年(昭和52年)5月に淡水赤潮が大規模に発生し、水道水の異臭味障害、養魚場でのアユ、コイなどの斃死被害などをもたらしました。淡水赤潮の原因の一つが合成洗剤に含まれているりんに起因することがわかり、県民が主体となって、合成洗剤の使用をやめ、粉石けんを使おうという運動(石けん運動)が始まりました。

県民による石けん運動の盛り上がりなどを背景に1980年(昭和55年)7月1日、滋賀県は全国に先駆けて、琵琶湖の富栄養化の原因となる窒素、りんの排出規制等を定めた「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)を施行しました。その翌年、琵琶湖条例の施行1周年を記念して、7月1日を「びわ湖の日」と決定しました。こうした動きは、本県の環境政策の歴史に残る出来事であり、環境先進県といわれる所以でもあります。

その後、1996年(平成8年)7月に施行された滋賀県環境基本条例で、県民および事業者の間に広く環境の保全についての理解と認識を深めるとともに、環境の保全に関する活動への参加意欲を高めるため、7月1日を「びわ湖の日」と定めています。

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