湯たんぽ

20140228yutampo.jpg ■先日、中津川市に出張したさい、割烹旅館「上見屋」に宿泊しました。交流会で地元の美味しいお酒をいただいたので、部屋にもどってすぐに眠くなり、布団に入りました。すると、なにやら暖かいものがあります。湯たんぽです。懐かしいですね〜。湯たんぽを使って眠るなんてことは、幼児の時以来ではないかと思います(電気あんかは使っていましたが…)。もっとも、私が幼児のときに使った湯たんぽはブリキ製でした。今は、こういうったプラスチック製が生産されているのですね。この湯たんぽ、なかなか快適でした。最初のうちは、低温やけどをするのではと思うほど熱く、ふとんの隅において眠っていましたが、明け方あたりには、足裏で気持ち良い暖かさを感じる程度までになっていました。

■向田邦子の作品だったでしょうか、湯たんぽの中のお湯、朝になるとかなりぬるくなっているので、それで朝の洗面をする…なんと話しがのっていたように記憶しているのですが…。『父の詫び状』だったかな。それはともかく、寒さもゆるみ、少し暖かくなってきましたが、湯たんぽ、自宅でも使ってみたいなと思いました。

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