北船路米づくり研究会「雑草バスターズ」

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■ゼミで行っている「北船路米づくり研究会」では、facebookに「龍谷大学脇田健一ゼミナール/北船路米づくり研究会」というページをつくってあります。そこに、研究会の顧問であり指導農家である吹野さんから、「米研のみなさんへ  龍大米も里芋も順調に育ってますが、雑草も育ってます。 手入れの段取りをして下さい」との連絡が入りました。いけませんね~。オマケに、現役の学生の動きが鈍いことが気になったのか、OBの1人が、頑張って畑の除草をしてくれました。これでは、いよいよ「現役学生は何をしてるいんや!」ということになります。いけません。というわけで、急遽、「雑草バスターズ」を結成しました。LINEで呼び掛けたところ、都合のつく3年生の齊藤くんと、4年生の安平くんと山根くんが参加してくれることになりました。アルバイトや補講等と調整してくれたのです。

■【写真上段左】まずは、私たちが龍大米コシヒカリを育てている限界田(棚田の一番上の田んぼ)にいきました。田植えをしたときの苗が、分けつして (稲が株わかれをして本数が増えること)ずいぶん立派に成長していました。稲の力、米の力、すごいものがほありますね。【写真上段右】というわけで、記念写真。君たちも、龍大米コシヒカリのように、立派に成長するのだよ。

■【写真中断左】田んぼの様子を確認したあと、少し下ったところにある棚田のなかの畑に移動しました。ここは市民農園にもなっています。一般の方たちが土地を借りて小さな菜園で野菜をつくっておられるのですが、その隅のほうで、 私たちは龍大芋=サトイモをつくっているのです。吹野さんが、この日は、京都の飲食店に水ナスを配達されるとのことで、収穫されていたのですが、それを少しおすそ分けしていただきました。畑でとれた水ナス、じつにみずみずしく、甘いのです。野菜の嫌いな安くんは、この村で生産された野菜であれば食べられると言います。それは野菜本来の味がするからなのでしょうね。【写真中断右】私たちの里芋畑は、先週末に、OBの岩崎くんが除草をしてくれていました。岩崎くんありがとう。

■【写真下段左】ということで、農村-都市交流イベントでお世話になった「みつばち保育園」の畑の除草作業をすることにしました。保育園の園児さんたちが、北船路までやってきてこの畑に里芋の苗を植えたときにも、ゼミの学生たちがお世話をしているのです。大変蒸し暑い日でしたが、「雑草バスターズ」の面々は、「みつばち保育園」の畑の除草をやりとげました(おおげさか…)。ちょうど作業を終えた頃、そらが暗くなり雷が鳴り始めました。【写真下段右】これは、やばいということで、棚田からひたすら走って駆けおりました。雨が降り始めた頃、ちょうど吹野さんのお宅にある作業小屋までなんとか到着することができたのでした。ということで、またまた記念写真。私には意味があまりわかりませんが、パンツを小学生の様に腰の上まであげてふざけています…(たぶん)。

 

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