極楽へのいざない

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■龍谷ミュージアム「特別展 極楽へのいざない~練り供養をめぐる美術~」。以下は、この特別展の解説です。
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練り供養とは、面や装束を身に付け、仏菩薩に扮した人々が、極楽浄土にお迎えに来る様子を演じる宗教行事です。 とりわけ岡山・弘法寺の踟(ねり)供養は、着ぐるみの元祖ともいうべき、人が動かす木彫の阿弥陀如来像が登場することで有名です。 長い歴史をもつ奈良の當麻寺をはじめ各地に残る練り供養の遺品や、練り供養成立の背景となった浄土教美術の優品を紹介します。
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龍谷ミュージアム

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