春の花壇

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■自宅のあるマンションの花壇では、チューリップが満開になっています。素晴らしいな〜。

■私のマンションには、通常の管理組合と自治会の他に、マンションの様々な活動に取り組むボランティアグループがあります。ひとつは、男性のグループです。防犯訓練、夏祭、秋の遠足、餅つき、マンションのイルミネーション、忘年会…といった様々なイベントの計画と実施の中心となって活躍されています。私も、このグループの最年少会員です。もうひとつは、女性のグループです。月1回の茶話会と、実行委員会のお手伝いや、花壇のガーデニングを自主的になさっています。四季折々、朝の通勤のときに、素敵な花壇の花々が心を癒してくれます。本当に、ありがたいことです。

■なぜこういったボランティアグループが存在しているのかといえば、毎年、会長をはじめとして自治会の役員さんが交代し、自治会の役員さんたちだけでは、うまく自治会の年間行儀の運営ができなくなってきたからです。もっともボランティアとはいっても、元々は自治会や管理組合の役員を歴任された方たちばかり。毎年かわる自治会の役員さんたちをサポートしながら、自治会活動を支えておられるのです。そういう意味では、このボランティアグループも自治会を母体として生まれたと考えてもよいかと思います。両者は組織的には比喩的な言い方をすれば「親子の関係」にあるといえます。このようなボランティアグループが生まれてくるところに、コミュニティの力のようなものを感じます(ただし、今後は,もっと若い世代の世帯の皆さんにも参加していただく工夫が必要かなと思います)。自分でいうのもなんですが、素敵なマンションだと思います。

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