龍大生協での「環境こだわり米」(北船路産)の提供・深草キャンバス
■今週の月曜日と火曜日、午前中から昼休みにかけて、滋賀県産「環境こだわり米」のPRを深草キャンパスで行いました。22号館食堂で、学生・教職員の皆さんに、滋賀県産の「環境こだわり米」を召し上がっていただきました。深草キャンバスの22号館食堂には、26日(月)〜30日(金)までの5日間分500kgを北船路営農組合の皆さんと学生とで搬入させていただきました。もちろん、瀬田キャンパスの生協食堂でも提供させていただきます。瀬田キャンパスの方は、昨日のことになりますが、12月3日(月)〜7日(金)までの5日間300kgが搬入されました。
■「環境こだわり米」とは、(1)農薬の使用量が通常の5割以下、(2)化学肥料の使用量も通常の5割以下、(3)さらに泥水を流さないなど、琵琶湖等の周辺環境にやさしい栽培方法で作られたもので、滋賀県が認証している米です。学生や教職員の皆さんには、「環境こだわり米」を食べていただくことで、「琵琶湖の環境保全」にも貢献していただけるこというわけです(「食べることで、びわ湖を守る」)。お米を食べて、皆さんの水道水の源である琵琶湖の環境保全に貢献できるということにもなります。今回の「環境こだわり米」は、私たち通っている棚田の農村・北船路で生産されたものです。棚田のお米らしく、小粒ですが、大変味の濃いお米になっています。
■ところで月曜日には、滋賀県庁農林水産部食ブランド推進課から1人の職員の方が、火曜日には2人の職員の方に加えて、北船路の営農組合からも応援に来ていただきました。食のブランド推進課には、たくさんの「環境こだわり農産物」に関するリーフレットを用意していただきましたが、頑張ってすべて配布することができました。ということで、記念写真です!【後ろ左から】北船路営農組合長のOさん、Fさん、そして食のブランド推進課のSさん。【前左から】ゼミ生のMくん、Iくんです。
■リーフレットの配布、多くの学生の皆さんが大変好意的に受け取ってくださいました。なかには、この写真のように、北船路の営農組合長に質問をする学生もいました。彼女は、経済学部の学生で滋賀県にお住まいの方です。さて、来週はいよいよ瀬田キャンパスで「環境こだわり米」PR活動を行います。瀬田の皆さん、ぜひお昼休みは生協食堂で「環境こだわり米」を召し上がってください。