ヒガンバナが咲き始めました。

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▪️今日は終日雨でした。この程度の雨だったら、庭の植物たちは喜んでいると思います。心配していたヒガンバナはニョキニョキと伸びてきています。少し花も咲いてきました。猛烈な酷暑の夏を、地面の中でじっと耐えて静かに過ごしていたのでしょうか。気温が下がってきて開花のタイミングを知るのでしょうね。でも、これだけ夏が暑くなってくると、どうなっていくのでしょうね。あまりの酷暑で枯れている花もたくさん見かけました。地面の中も暑いと思うのですが…。

ヒガンバナとシマトネリコの種

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20240930mygarden6.jpg▪️我が家の庭も少しずつ秋らしくなってきました。シオンの花が咲きました。植えたわけではなく、勝手に生えてきてくれたものです。ほっておくと、私の背丈よりも高くなるので、適当に、剪定してあげています。今年はちょうど良い高さで花を咲かせてくれました。ヒガンバナですが、やっと伸び始めました。この暑さで今年はダメなんじゃないのかなと思っていましたが、朝晩の気温の差が大きくなってきたせいか、ニョキニョキと伸び始めました。嬉しいです。安心しました。

▪️秋になってよいことばかりかというと、困ったこともあります。庭の大きなシマトネリコに今年はたくさんの花が咲きました。そしてたくさんの種をつけました。その大量の種が庭に落ちてくるのです。一箇所にまとめて落ちてくればまだマシなのですが、風で飛ばされて庭のあちこちに広がるのです。ネットで調べてみると、こんな解説がありました。

シマトネリコは6月頃に花が咲いたあと、9月に入る と大量の種をつけます。 その後、大量のプロペラ型の種が茶色に乾燥し、風に 乗ると10m以上遠くに飛んで発芽します。 種が近隣の方々のお庭に広がる事を食い止めるには9 月までの剪定をすると良いですね」。

▪️もう遅いですね…。きっと、来年には庭のあちこちで、種が発芽してくるのでないかと思います。お隣は大丈夫かな。もちろん、発芽するのは全部ではないでしょうが。今日は、まず室内にたくさん置いてある観葉植物の世話をした後、覚悟を決めて、このシマトネリコの種の掃除をしました。電気掃除機が使えれば楽ちんなんですが、そんなわけにはいきません。この掃除にけっこう時間を取られました。たくさん花が咲かないように花芽を枝ごと剪定していればよかったなと思っています。背丈が高いので、剪定は11月頃に庭師さんにお願いすることにしました。来年は気をつけようと思います。

▪️シマトネリコの種の掃除をしていると、カマキリの卵を見つけました。大切に観察していこうと思います。もうひとつ。以前、畑(花壇)がミョウガ畑になっていることを投稿しましたが、真夏に葉が枯れてきたので、刈り取りました。もう今年はミョウガは収穫できないなと諦めていたのですが、まだ土の中から頭をのぞかせているミョウガがいくつもみつかりました。嬉しいですね。収穫しました。これが本当に最後かな、それともまだ頭をのぞかせてくれるのでしょうか。

秋を実感しました。

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▪️今日から急に涼しくなってきました。夕方、近くのスーパーに行くとお鍋の材料を売っていました。白菜は、ほぼ売り切れ。確かに、夕方は、Tシャツだとちょっと肌寒い感じもしました。写真は先ほど撮った夕方の空です。少しずつ秋に近づいているとは思ってはいましたが、今日は実感できました。とはいえ、昼間はまだ暑い日が続きそうです。もう危険な酷暑ではないようですが。

▪️我が家の場所だと、今日の夕日は比叡山に沈むように見えます。沈んだ夕日に雲が美しく照らされていました。また、比叡山の少し上に輝いている星も確認できました。これ、金星かなと思います。別の場所から琵琶湖の北湖を眺めました。今日は、シルエットだけですが、伊吹山も確認できました。我が家のヒガンバナは、一向に芽を伸ばしてきません。ちょっと心配になります。気温が下がってきたので、そろそろ眠りから目覚めるのではないのかなと思っていますが。

秋が近づいてきているのかな。

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▪️左の画像。昨日撮ったものです。最近の我が家の小さな庭のことを少し。まだまだ暑いのですが、我が家の小さな庭の池の辺りには、シュウメイギクが蕾をつけています。秋を予感させます。庭のあちこちに、シュウメイギクが生えているんです。花を咲かせた後、晩秋、タンポポみたいな綿毛で種を飛ばすせいでしょうか、庭のあちこちに花を咲かせるのです。そのシュウメイギクがまだ蕾なのに、アゲハ蝶がとまっていました。近づいても飛び立ちません。夏バテ…でしょうかね。

▪️右の画像。今日撮りました。台風が去ったあと、このタマスダレが咲き始めました。このタマスダレの葉を、ハマオモトヨトウという蛾の幼虫が食い荒らすのですが、今のところ被害は発生していません。注意します。それから、これからの季節で気になるのはヒガンバナです。まだ、芽が伸びてきません。気温が下がった頃に芽を伸ばすのですが、今年は残暑というよりも、酷暑がまだまだ続きそうなので、いつ頃咲き始めるのかな、果たして咲いてくれるのなと、ちょっと気を揉んでいます。今日は多少涼しい風が吹いていたので、滞っていた庭の世話をしました。

庭のブルーベリー

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▪️庭のブルーベリー、今日は非常にたくさん収穫することができました。昨年までとは大違いです。よく実るようにお世話になっている庭師さんに剪定していただいたからです。それから、花壇に植えたプチトマト、そろそろ終わりに近づいています。キュウリも。このキュウリ、こういう種類なのか、それとも育て方が悪いのか…よくわかりませんが。ウリのような感じです。調べてみると、こういう種類のキュウリのようです。薄くスライスにして、サラダにしていただきました。瑞々しくてとてもおいしかったです。それから、この日は、ミョウガの収穫はイマイチでした。

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我が家のブルーベリーと垂直仕立て
庭からの幸せ

庭のシマトネリコの樹にカメムシが…。

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▪️我が家の庭には、シンボルツリーのようにシマトネリコの樹が植えてあります。我が家は2階建てなのですが、その屋根の高さと同じくらい大きくなっています。ちょっと剪定の必要を感じています。剪定はともかくです、先日気がついたのです、このシマトネリコの幹にたくさんの緑色をしたカメムシがたくさん集まっているのです。どうして集まっているのか、とても不思議でした。調べみました。

▪️カメムシは、シマトネリコの樹液を吸いに集まっているようなのです。今、我が家の庭でも盛んにセミたちが鳴いていますが、そのセミが樹液を吸うように、カメムシも樹液を餌にしているのです。小さな傷をつけるか、もともとあった傷から樹液を吸っているようなのです。どして、そのようなことかわかったのかと言いますと、カメムシほどではありませんが、ハチもそれなりの数か集まってくるのです。アシナガバチの類ですが、じっと観察していると、カメムシを餌として捕獲しようとしているわけではないのです。九州大学大学院農学研究科・准教授の上野高敏さんのサイトを拝見してよくわかりました。カメムシが樹液を吸っているので、自分たちもおこぼれを頂こうとしているのですね。この記事の中の「カメムシとの関係」をご覧ください。

▪️庭では、農作物も植えています。もし、農作物にカメムシがついていたらすぐに駆除しますが、シマトネリコだとこのまま見守っておこうかなと思っていますが、どうなんでしょうね。これで、シマトネリコが枯れてしまうということはないと思うのですが。

庭からの幸せ

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20240722mygarden3.jpg ▪️我が家の小さな庭で、小さな楽しみを見つけて、小さな幸せを実感することを大切にしています。白い花は宿根フロックスです。一時期、枯れてしまったかなと思っていましたが、今年は周りの雑草を取り除き、横に植えてあるチェリーセージをきちんと剪定して、風通しをよくしていたら、また花を咲かせてくれました。咲いてくれてありがとう。きちんと愛情を注ぐことが大切です。愛情にきちんと答えてくれて、とても嬉しいです。

▪️丸い実はツリバナの実です。昨年だったと思いますが、お世話になっている庭師さんに植えていただきました。ツリバナとは、里山でよく見かける低木です。このツリバナの前は、オセアニアの植物であるブラシノキを植えてありました。立派な木に育ち、赤いブラシのような見事な花を咲かせていました。ただ、周りの植物の成長を阻害する物質を出しているようで、それが気になっていました。アレロパシーと呼ばれる物質です。ということで、立派に育ったブラシノキを他所のお宅に移植してもらい、ここには純国産の里山に見られるツリバナを植えていただいたのです。この日、夕立が降った後、どの実にも雫がぶら下がっていました。この雫、レンズのような働きをしているのですが、写真ではあまりよく分かりません。世界を雫の中に取り込んでいるかのようです。こういうことにも、幸せを感じるようになりました。とっても小さな幸せですけど。

▪️朝、妻がハサミを持って庭を巡回して、ブルーベリーとプチトマトを収穫してきました。食卓にのぼるわけですが、ブルーベリーは毎朝のヨーグルト(もちろん無糖)に混ぜていただいています。こういうことも、小さな幸せでしょうか。自己満足であるわけですが、庭の世話から得られる小さな幸せ、大切にしたいと思います。

我が家のブルーベリーと垂直仕立て

20240711blueberry.jpg▪️庭のブルーベリーに、今年はたくさんの実が成りました。いつもだと人間はちょっとだけいただき、あとは鳥の餌になっていました。それぐらい実の数が少なかったのです。ところが、昨年、お世話になっている庭師さんに剪定をしていただいたところ、ものすごくたくさんの実が成るようになったのです。

▪️これは、道法政徳さんが提唱されている「垂直仕立て」という果樹の剪定法に基づいて、庭師さんが剪定をしてくださったからです。垂直仕立てとは、さまざまな植物ホルモンの流れを良くすることを優先した剪定法なのです。見た目ではなくて、果樹をたくさん収穫するための剪定です。我が家では、数日前から、色づいてきたものを順番に収穫しています。たくさん収穫できるとなると、急に欲が出てきて、鳥の餌にするのは勿体無いとネットで囲んでいます。まあ、ジューンベリーでは鳥たちに大判振る舞いしたので、許してもらいましょうかね。

▪️この垂直仕立て、ネットで拝見した限りですが、多くの農家に採用されて実績を上げているようです。この剪定法の科学的根拠、もう少し知りたいなと思いました。農学研究者はどう見ているのかな。まあ、家庭菜園をしている者には気にしなくても良いことかもしれませんが、好奇心があるのです。

ミョウガを収穫しました。

20240710myouga.jpg▪️今年も、小さな我が家の庭でミョウガを収穫しました。「お初」です。今年は、花壇の半分と、プランターでミョウガを育てています。まだ、小さいですね。これからの季節、もう少し大きくなってくれるのかな。毎年、結構な量が取れるのでたすかっています。ミョウガ、スーパーで買うと高いですからね。うちのミョウガは、薬味だけでなく、知り合いの方に教えていただきちょっと勉強した中華風の炒め物とか、夏には大活躍してくれます。

▪️花壇の残り半分では、キュウリ、ミニトマト、シシトウを育てています。きちんとした知識がないので、来年はもう少し勉強して育てようと思います。ネットとか支柱とかきちんと使えるようになります。昨日は、キュウリを収穫しました。キュウリなんですが、「これは小さなウリやろ」という感じに育ってしまいました。4本収穫して、「きゅうりのQちゃん」風にしました。

▪️今は小さな家庭菜園ですが、そのうちに、理事長しているNPOの関係で、もっと広い農地で、農家の指導を受けながら野菜(JAS認定有機野菜)を作ることができるようになるかもしれません。まだ、わかりませんけど。退職後は、半農半(NPO+社会学)になったらいいな。美味しい大根とか育てられますかね。大津駅前の居酒屋「利やん」に買ってもらえるレベルになったらなあ…と、ミョウガを収穫して1人勝手に「妄想」しています。

コーヒーの木に白い蕾

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▪️何年前でしたか、おそらく6年ほど前でしょうか。親戚(娘婿のお父様)から育てられないからと「コーヒーの木」の鉢をいただきました。いただいた時は、まだまだ小さかったのですが、気持ちをこめて世話をしていると、次第に大きく成長するようになりました。今では、鉢の土から85cm位までに成長してくれています。嬉しいです。

▪️今日は、さらに嬉しいことがありました。コーヒーの木の蕾が3つできていました。調べてみると、コーヒーの木の花の命は短く、2日で散ってしまうようです。甘い香りもするようです。楽しみです。もちろん、花が散ると実がなります。しだいに赤くなるそうです。その中のタネを焙煎すればコーヒーになるわけです。でも、そこまでやるかな。どうだろう。でも、実は食べてみようと思います。

▪️我が家には、たくさんの観葉植物の鉢があります。全部で20を超えています。コーヒーの木は、右の写真の中の一番右の鉢になります。その左横がパキラ。徒長して大きくなりすぎたので強剪定しましたが、ここまで復活してきました。その左側は、アボカドです。スーパーで買ってサラダにして食べたアボカドの種を育てて、ここまで大きくしてきました。もちろん、観葉植物として楽しむだけで、さすがに日本で、それもこんな鉢植えでは実はなりませんね。

【追記 2024年7月10日】
20240710coffee_tree.jpg▪️花が咲きました。ただ、咲いたのは2つだけ。しかも受粉させようと触っていると、2つととも花びらが落ちてしまいました…。コーヒーは虫媒花のようです。リビングに置いておくと、ハチ等の昆虫はやってきてくれませんから。はたして、うまく受粉できているのかな。あまり期待できそうにありません。

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