「社会学基礎ゼミナール」はいよいよプレゼン。
▪️金曜日1限は、「社会学基礎ゼミナール」(2回生配当、旧カリキュラム)です。後期のこのゼミでは、自分たちのうちにあるモヤモヤした問題意識以前のことがらを、言葉にして、文字にして、グループワークのなかで少しずつ明確にして問題意識に近づけてきました。これからは、ここまでの成果を、プレゼンテーションできるようにしていくことを目標にします。
▪️ということで、今日は、1回生の「基礎ゼミナール」(新カリキュラム)で共通テキストとして使用している『アカデミック・スキルズ』の第7章の「プレゼンテーション(口頭発表)のやり方」を参考資料として事前に読んできてもらいました。これまでのグループワークでも強調してきたのですが、人に話をすること、人の話に耳を傾けることは、相互につながっている、双方的なコミュニケーションですよということでした。事前配布した資料でも、その点がまず一番最初に強調されていました。
▪️準備してきた原稿を棒読みするのではなく、その原稿をもとにしながらも、「自分の声」で話してね。相手の顔をみてね。聞く方は、笑顔で、時々うなづきながら耳を傾けてねと、繰り返し言ってきました。少しずつ、そういうことがグループではできるようになりました。こんどは、クラス程の人数の前でもそれができてほしいと思います。
▪️今日は、参考資料を確認したあと、この「社会学基礎ゼミナール」での自分自身の学習成果をプレゼンテーションするためには、どのような構成すれば一番伝わるか…ということを課題に、グループワークをおこないってもらいました。だいたい、似たような構成を考えてくれたのですが、ひとつのグループは、「まず結論から話す」という構成でした。社会学を含めて人文社会科学の世界ではあまり一般的ではありませんが、理科系の世界だったそういうプレゼンテーションもありですね。よくしらないのですが、「従来不可能と言われていた、物質の化合に成功した」のあとに、どういう実験をして、どういうデータが取れて…という感じでしょうかね。
▪️今週の「社会学基礎ゼミナール」の宿題は、「自分自身のプレゼンテーションのアウトライン(だいたいの構成や内容)を、ワードかパワーポイントのファイルで提出してください」というものです。来週は、このファイルで、まずはグループワークをします。お互いに、ここをこうした方が、もっと伝わりやすくなるのかも…とお互いにアドバイスをしていくことになります。
社会学基礎ゼミナールとクラウド型教育サービスmanaba
▪️金曜日1限は、2回生の「社会学基礎ゼミナール」です。このクラスの皆さんは、1年生の前期、1セメスターのときに「社会学入門演習」のときに同じクラスだった皆さんです。でも、お互いに名前さえも知らない状況でした。忘れているというよりも、もともときちんと覚えていないような感じでした。しかも、自分はこれから何を研究するのかはっきりしていない状況でした。火曜日1限に開講されている、もうひとつの「社会学基礎ゼミナール」も同じような状況でした。ということで、グループワークを軸に、少しずつ自分自身の問題意識をクリアにしていくことを目指しました。そのようなワークのなかで、3回生になったとき、どの教員の「社会学演習」に所属して、どのようなテーマで指導を受け自分自身の研究を深めていくのかに、自覚的であってほしかったのです。
▪️1回目は自己紹介。2回目はうまく言語化できないけれど気になるキーワードを複数あげてもらいました。グループワークでは、うまく言語化できないモヤモヤをグループのなかで語ってもらいました。だいたい4名か5名のグループです。もちろん、グループワークを始めるときは、お互いの名前を言う極々簡単な自己紹介から始めてもらいました。3回目は、ひとつのキーワードに関して、自分の問題意識を400字程度の文章にしてもらいました。2回目のキーワード、3回目の短い文章、いずれもクラウド型教育サービスのmanabaのレポート機能を使っています。レポートとして提出してもらいます。ただし、全員がお互いに閲覧できるように最初から設定してあります。
▪️前述したように、3回目では、グループワークのなかで400字をもとに語ってもらいました。そして同時に、コメントや質問をしてもらいました。過去の投稿でも書きましたが、学生の皆さんは、このような経験をしたことがないので(学生同士で研究に関して語りあったことがないので)、新鮮な経験になっているようでした。今日は4回目です。自分の問題関心に関連する論文や書籍を選んで、その内容をグループワークで説明してもらいました。コメントや質問もしてもらいましたが、コメントに関しては、クラウド型教育サービスのmanabaの掲示板を使って短いコメント(なおかつポジティブな)を書き込んでもらいました。そうすると、同じような問題関心をもっている人の存在もわかってきました。そろそろ、お互いの名前を覚えてくれたかな…という感じです。
▪️次は5回目です。少しずつ、ハードルの高さをあげていきます。グループワークとmanbaの活用がうまく噛み合っているように思っています。ちょっと教師の自己満足なのかもしれませんが…(^^;;。最後につけ加えることになりますが、写真では学生の皆さん、下を向いて自分のスマホを見ているわけですが、これはmanabaに投稿されたものを読んでいるのです。学生の皆さんには、manabaに投稿した文章をそのまま読み上げるのではなくて、その文章をもとして、自分の言葉で話してくださいと伝えています。まあ、まだ不十分ですけど。それから、聴く側の学生さんたちにも、スマホばかり見ていないで、笑顔で相手の目を見て頷きながら話を聞いてくださいねと、伝えてあります。
【追記】▪️大切なことを書き忘れていました。1コマの演習の中で、グループを2回か3回、シャッフルします。グループ替えします。これも大切なことです。
4つの演習
▪️1回生の「基礎ゼミナール」(新カリキュラム)、2回生の「社会学基礎ゼミナール」(旧カリキュラム)2クラス、3回生の「社会学演習」、4クラスの演習を受けもっています。4回生の「社会学演習」がないのは、昨年度、特別研究員でゼミを担当していなかったからです。来年度は大学教員最後の年度になりますので、3回生の「社会学演習」のゼミ生が、私とって最後のゼミ生になります。
▪️これから18歳人口がどんどん減少していきます。それに合わせて、教員数も減らしていかなければなりません。もちろん勤務している教員に辞めてもらうわけにはいかないので、新規に採用する教員の採用計画を丁寧に行うことになります。このあたり、なかなか難しい問題があります。私のような定年退職前の教員が、たくさん演習を担当している背景には、このような事情もあるようです。
▪️さて、それぞれの演習に20名ほどの学生さんがいますので、4クラスだとだいたい80名ほどの学生さんを受けもっていることになります。念のためにきちんとカウントしてみると、びったり80名でした。困っているのは顔と名前を覚えるのがなかなか大変なことです。さすがに1回生の「基礎ゼミナール」と3回生の「社会学演習」は、前期の4月に始まっていますからまだ大丈夫なんですが、後期から始まった2回生の「社会学基礎ゼミナール」では苦戦しています。名前を覚えたころには、後期の授業が終わりかけているような気もします。
▪️ということで、そうならないように、教室の壁に学籍番号順に2列に並んでもらって、クラスの集合写真を撮ってプリントアウトしたものに、名前付け加えて演習に持参するようにしています。加えて、そのプリントアウの名前には、人によってふりがなをつけています。最近の若者のお名前は、なかなか読むのが難しいのです。
▪️さて、写真ですが、本文とはな〜んにも関係ありません。昨日、朝、弁当を作ることができなかったので、大学生協の学生食堂で、自分の昼食を撮ったものです。大皿が豚と野菜の生姜炒め。あとは、小松菜わさび和え、だし巻き、冷奴、豚汁。ご存知の通り糖尿病なので、糖質制限をしています。これで682円。ご飯を食べないので、お腹にドンとくることはないのですが、それでも昼からも働くことができます。野菜、タンパク質、脂質はしっかり摂っています。これだと、夕方前にお腹が減ってしまうのですが、それは仕方がありませんね。
早起き
▪️今日は1限の授業があり、早く目が覚めました。もう完全に朝型になったのかといえば、そうでもなく、頑張って起床している部分もあります。微妙なところです。朝食を準備をする前、庭に出て、満開のタマスダレとヒガンバナを眺めました。朝日の中で美しく咲いていました。タマスダレは、夜の間、花びらは閉じています。まだ、朝なので花びらは、開ききってはいませんが、満足。ヒガンバナにアゲハチョウがやってきて蜜を吸っているのを眺めて満足。早起きのご褒美ですかね。そんなふうに感じました。
▪️湖西線に乗って出勤するのですが、その時は、もう太陽は高く登っていました。比叡山坂本から唐崎のあたりにかけては、車窓から琵琶湖の南湖がよくみえます。しばしその風景を眺めて、満足しました。今日は1限が「社会学基礎演習」、3限が「社会学演習IB」、夕方は学生さんたちとの面談があります。
社会学基礎ゼミナール(金曜日)
▪️火曜日と金曜日の1限は「社会学基礎ゼミナール」です。2回生後期に履修する演習なんですが、留学等、さまざまな理由で履修できなかった3回生も2人ほどいます。もちろん、3回生の皆さんは、すでにそれぞれの「社会学演習」(ゼミ)に所属されています。
▪️ところで、この「社会学基礎ゼミナール」では、「自分は何に関心があるのか」について、自分自身との対話やゼミの仲間との対話を通して明確にしていくこと、端的に言えば、そのようなことを目標においています。なぜなら、3回生から始まる「社会学演習」(ゼミ)で、自分はどの教員のゼミで指導を受けるべきなのか、そのゼミを志望する理由はどういうことなのか、それらの点をきちんと考えて欲しいからです。なんとなく、状況に流されながら、たとえば「友達がそのゼミに行きたいといっているから自分も」とか、「なんとなく優しそう(楽そう)」…そういったことでゼミを選択しては欲しくないのです。
▪️ということで、先週の宿題として、明確に自分では説明できないけれど、気になる、関心のあるキーワードを複数用意してもらいました。そのキーワードをmanabaのレポート機能を使って提出してもらいました。お互いのキーワードを閲覧できるように設定しました。すでに「社会学演習」に所属されている3回生については、そのゼミで自分はどのようなテーマの研究に取り組むのかということで、キーワードを用意してもらいました。
▪️その上で今日は、4つのグループに分かれて、なぜ自分はこのキーワードに関心があるのかをお互いに語りあってもらいました。ところで、こうやって語りあうことで、それっぽいテーマ(表面上いかにも研究らしいテーマ)よりも、「自分の中になにか核になるような小さいけれども確かな経験があることが大切なんだ」とか、「自分が暮らす地域の問題を自分事として受け止めるってすごいな」とか、その他にもいろいろ気づきがあったようです。皆さん、笑顔で楽しそうに語り合っていました。ゼミの仲間がどのようなテーマに関心をもっているのか、そのようなことを語り合う経験ってしたことがありません。ですから、とても新鮮な気持ちになれたようです。ゼミの仲間の印象も変わってきたのかもしれません。前回は、お互いに名前もよくわかっていない状況でしたが、ずいぶん雰囲気がよくなりました。全員の名前をお互いにしっかり覚えて、キャンパスであったら笑顔で雑談するぐらいの関係にはやくなってほしいです。
▪️来週に向けての課題は、今日、レポート機能でmanabaに提出したキーワード、あるいは新たなキーワードから2つのキーワードを選び、それぞれについて、なぜそのキーワードに関心があるのかを、短い文章にしてみてもらうことです。1つのキーワードで400字程度でしょうか。もちろん、400字を超えてもかまいません。できれば、そのキーワードに関して、ネットでも関連情報(ニュースとか解説とか)がないか、あるいはさらに進んでCiNii や大学図書館を検索して、関係しそうな論文や書籍はないか、調べてみてもらいます。できれば、その内容を紹介してもらいたいのですが、関連情報については、リンクを貼り付けるだけ、関係論文・書籍については、論文名、書名を書くだけでもかまわないと伝えてあります。来週は、その短い文章をもとに、グループワークをしてもらう予定です。
9月卒業
▪️今日は、深草キャンパスで卒業式と入学式が行われました。普通は、3月で卒業する人が多いのですが、さまざまな事情で3月に卒業できなかった方達のために、9月でも卒業できる仕組みになっています。また、海外からの留学生だと9月に入学することになります。私は、卒業式の方に出席しました。今回の卒業生のなかに、ゼミ生がいたからです。
▪️ご本人からお許しを得ているし、私もとても嬉しいので投稿しますが、ゼミ生のIくん、このたびめでたく卒業することができました。なかなか単位を取得することができなかったのですが、このままではダメだと気持ちを入れ替えて、まじめに授業を受け、9月に卒業できることになりました。現在は、キャリアセンターで指導を受けながら、就職活動に勤しもうとしています。
▪️Iくんのご両親もかなり心配されていたようですが、最後まで息子さんを信じて応援してくださったようです。Iくんも、そのようなご両親のお気持ちにきちんと報いることができるように、しっかりと社会人として頑張っていく覚悟を語ってくれました。今日は、ご両親も卒業式に参加されていました。おめでとうございます。
▪️卒業すると、卒業生の皆さんは校友会(龍谷大学の同窓会組織)に加わることになりますが、今日は、その歓迎パーティも学内で開催されました。ひさしぶりに、前学長、今は理事長をされている入澤崇先生ともお話しをすることができました。その様子を見ていたIくん、「僕も理事長先生とお話がしてみたいです」と言ったので、入澤先生にIくんを紹介させていただきました。これからのIくんの人生を応援してくださるようです。ありがとうございます。
夏期休暇の課題・卒論までのスケジュール・来室
▪️夏期休暇が近づいてきました。ということで、水曜4限の「社会学演習IA」では、夏休みの期間に卒業論文の執筆に資する書籍を2冊選んで、その書評を書いてもらうことになっています。丁寧にノートを取りながら精読して、要約を作成し、その要約をもとに書評を書いてもらいます。書評の書き方を説明した資料も配布してあります。今日は、選んだ2冊の書籍を、ひとりひとり発表してもらいました。すでに、具体的なテーマやフィールドまでだいたい決まっている人もいましたが、多くのみなさんは、まだぼやっとテーマが決まった段階でしょうか。私が指導しているゼミですので、私の研究関心に近いてテーマの人が多いわけですが、J-POPの歌詞分析や、K-POPのファン行動の分析をしたいという人まで様々です。
▪️また、卒論を提出して卒業するまでのスケジュールも確認しました。あくまで目安ですけども。期間は、2025年の4月から2027年の1月まで、各自の卒論に向けての研究と、ゼミでの発表や討論、それから各自の就職活動についても書き込めるようにして、それを表で一覧できるようにしたものです。全員で22名。きちんと「完走」してほしいです。私が卒論を指導する最後の学生になりますしね。
▪️夕方、研究室で仕事をしていると、農学部の 古本 強さんが研究室にやってこられました。古本さんは、農学部の開学準備をする段階、農学系学部設置委員会や農学部設置委員会の頃からお付き合いいただいています。素敵な先生です。ということで、記念撮影。古本さんは少林寺拳法部の部長さんをされています。コロナ禍で部員が激減した時からご自身も少林寺拳法を習い始め、部の再興にご努力されてきました。現在は2段なんですって。すごいですね。今日は、深草の体育館で練習がある日で、私の研究室は体育館に隣接しているものですから、ついでに立ち寄ってくださったのです。それから、それから。古本さんは、学生さんたちと一緒に「養蜂」の活動もされています(本業は、植物の光合成のメカニズムの研究だったと思いますが)。ということで、古本さんとは、大津の街中で、ハチミツを使ったサイエンスカフェのようなイベントを開催する予定です。秋になるかな。楽しみです。
3回生ゼミの「コンパ」
▪️昨日は3回生ゼミの、「コンパ」の日でした。夕方から、キャンパス内のとある建物の3階で「0次会」を開催しました。資金提供をして、買い出しにいってもらいました。そして、深草キャンパスの近くにある居酒屋で、晩の8時から「1次会」」を行いました。ゼミは週1回です。3回生になると、通常の講義科目では、なかなか出会うことも少なくなります。ということで、今日はゼミの「団結」を高めるためにも良い機会になったと思います。今日は、ここまでの段取りをしていただいたゼミ生がおられます。「0次会」を盛り上げようと、トランプやカードゲームを持参してくれました。実際、めちゃくちゃ盛り上がりました。ありがとうございまし!! トランプでは、ババ抜きとか、ダウトとか懐かしいゲームができました。まあ、そんなこんなで、私のような昭和のおじ(い)さんも「ええな〜」と思える飲み会、いやいや「コンパ」になりました。また、こういう機会を設けて欲しいと思います。
▪️ところで、最近は「コンパ」という言葉は使いません。学生の皆さんは「飲み会」といっています。「コンパ」はいつ頃から「死語の世界」に行ってしまったのでしょうね。でも、「合コン」というのは生き残っているような気がします。「合同コンパ」や「新歓コンパ」はかろうじて生き残っているのでしょうかね。どうなんだろう。
社会学演習IAのグループワーク
▪️昨日、火曜日の4限は「社会学演習IA」。今日も先週と同じグループワークです。卒業論文の執筆に向けて、まずは「書籍を読みたい」という気持ちが少しでも心のなかに湧いてきて、「図書館には面白そうな書籍がたくさんあるな」と気がついてもらうことを目標にしています。夏休みには、選んだ書籍を熟読してもらい、書評を書いてもらう予定にしています。そのため、来週はグループワークだけでなく、私の方からも読書に関してお話しをさせてもらうことになっています。そのための資料を配布しました。こうやって、少しずつレベルを高めて、自分自身の研究に取り組めるようになってもらう予定です。本当は、大学の4年間のもっと早いうちにこういうことをやっておくべきかと思いますが、現行のカリキュラムがそうはなっていないので、いろいろ工夫をしています。
▪️昨日は、体調不良で3人が休んでいました。急に暑くなってきたので体調を崩しているのかなと心配しています。このまま夏に突入したらいいのですが、また気温が下がるようですね。衣服やエアコンで上手に体調の調整をしてもらいたいです。ニュースでは、あちこちで熱中症の方が救急搬送されているようです。
「推し」の書籍3冊!!
▪️火曜日の4限は、「社会学演習IA」3回生のゼミです。私のゼミに所属するのは22名。2026年度末で定年退職するので、大学教員として最後に受け持つゼミ生の皆さんになります(来年度、私はゼミ生の募集を行いません)。先週はGW中で授業がありませんでした。ということで、学生さんたちには課題を出させてもらいました。
①自分が関心をもつ分野やテーマの書籍を図書館で3冊借りてください。
②その3冊の書籍がそれぞれどのような内容のものなのか確認してください。
③内容を簡単にゼミの仲間に紹介できるように、メモを用意してください。字数は問いませんが、ゼミの仲間が閲覧しても理解できるものにしておいてください。
④そのメモをこのmanabakの「レポート」の機能を使って、通常のレポートのように投稿してください。「コースメンバー全員(グループ指定がある場合は対象者全員)が閲覧・コメント可」に設定しています。
⑤このメモを活用して、グループワークを行います。
▪️写真は、自分の「推し」の書籍を「熱く」紹介しているところです。まだ名前を覚えきっていないゼミの仲間との会話を楽しみながら、グループワークに取り組んでくれました。最後の写真は、ゼミの仲間がどのような書籍を選んでいるのかを、お互いに確認しているところです。こういうグループワークをやってみると、自分と似たような問題関心を持つ人がゼミのなかにいることがわかります。切磋琢磨して研究を進めてほしいと思います。
▪️来週は、さらに3冊書籍を選んで、同様のグループワークを行います。真剣に書籍を選ぶことで、自分の内面と向き合うことになります。このようなグループワークを行いながら、「推し」の書籍の中からさらに2冊選んで、その書評を書いてもらう予定にしています。