ヒガンバナ
▪️ラグビーW杯のサモア戦には間に合いませんでしたが、昨日は、早朝に目覚めました。早起きすると、シャワーを浴びで、弁当や朝食を作り、朝食をゆっくり摂って、食器を洗い、庭の世話も少しして、亀の世話もして、髭を剃り、歯を磨き…という通勤前のルーティンを気持ちよくゆったりとした気持ちでできます。庭の世話の際、写真も撮りました。以前投稿したヒガンバナ、大きく伸びてきました。庭のヒガンバナを数えたら全部で50本くらいありました。昼間は、まだ子どもの頃の8月…のような感じ?!(わかりますか?)ですが、ヒガンバナが花を咲かせるには良い気温になったのかなと思います。
▪️写真には写っていませんが、白いタマスダレ、ハマオモトヨトウの食害で全滅していましたが、涼しくなり、また葉を伸ばし花を咲かせてくれています。球根は生き残ってくれていたのです。でも、よーく見ると、ハマオモトヨトウがすでにたくさんの卵をかためて産みつけているのを発見しました。もちろん、取り除きました。対策を考えないと…。ヤブランも気持ちよく花をさかせています。ツリバナの味が赤くなってきました。オトコヨウゾメの実が黄色くなってきました。この後、赤く熟していき、葉は黒くなっていきます。秋ですね〜。
▪️ものすごい酷暑の夏を耐え抜いた庭は、全体に落ち着いてきました。水をやっていても乾燥して萎れたり枯れ始めたりすることは、もうありません。ミョウガ畑を刈り取ったり、伸び放題だった芝も刈り込みました。乾燥で毎日たくさんの葉を落としていたヤマボウシも少し剪定をしました。酷暑の夏の間、ぐんぐん伸びてくるメヒシバも、これでもかと負けずに抜きまくっていたら、だいぶ落ち着いてきました。ここ数日の庭の世話だけで大きなゴミ袋5つ分を出すことになりました。涼しくなってきたので、庭の世話も辛くありません。世話をしていると、草木が喜んでくれています。
▪️とはいえ、昼間はまだ暑いですね。10月になっても当分の間はTシャツで過ごせそう。
小さな庭に秋がやってきました。
▪️今年の夏は、めちゃくちゃ暑かったですね。7月は、「過去12万5000年のなかでも、もっとも暑いものだった」と報道されました。ということで、我が家の庭の草木は相当弱ってしまいました。庭の法面に植えてあるヤマボウシの葉が、そしてシュウメイギクの葉が乾燥して落葉し始めました。こんなことは今までありませんでした。それでも、手入れをしてあげると、シュウメイギクはなんとか花を咲かせてくれました。
▪️暑かったので、ヒガンバナの芽がなかなか出てきませんでしたが、最近、夜は気温がグッと下がって来たこともあり、やっと芽を出してくれるようになりました。ヒメウツギの枝の影に隠れていたり、シュウメイギクに囲まれてしまったりで、芽が出ていることに気がつきませんでした。少し光が当たりやすいようにしてあげました。ヒガンバナの後ろではハギが咲き始めました。そうそう、夏の暑さで葉が枯れかけていたホトトギスも花を咲かせくれました。みんな頑張ってくれてますね。ありがとう。
【上段左】ヒメウツギの枝の下に隠れていたヒガンバナ。【上段右】シュウメイギクが陣地を広げてヒガンバナを取り囲んでしまいました。【中段左】ハギが咲き始めました。ハギは確かマメ科の植物なので、花の形はこんな感じになります。【中段右】ピントが合っていませんが、手前がシュウメイギク、その後ろにハギが花を咲かせています。【下段左】ホトトギスの花です。暑さの中でも枯れずに頑張ってくれました。その横はミズヒキです。【下段右】外に出してある観葉植物の葉の裏にいらっしゃいました。セスジスズメというスズメガの幼虫です。サトイモの仲間を食害するらしいです。ということは、この観葉植物はサトイモの仲間なのかな。この幼虫、なんだか電車に見えてしまうんですよね。そんなこと考えるの、私だけかな…。
ハマオモトヨトウ
▪️少し気温が下がって、庭の世話がしやすくなってきました。コムラサキ、綺麗な色の実になっています。横にはハギが植えてあるので、そのうち花を咲かせるでしょう。ハギの横はシュウメイギクなのですが、今年は暑さでだいぶ枯れてしまいました。残念です。
▪️そしてそして、タマスダレが全滅です。あっという間にハマオモトヨトウの幼虫に食べられてしまいました。これは蛾の仲間らしいのですが、ものすごい勢いです。以前は手で取り除いていたのですが、今年は諦めました。毎年、発生します。薬は撒きたくないのですが頼らないといけないのかなあ。
▪️このハマオモトヨトウと、スミレの類を食べるツマグロヒョウモンがうちの庭では目立ちますね。これ以外にも、いろいろ虫がやってきます。シマトネリコの下には、小さな黒い糞が落ちています。これは、シマケンモンという蛾の幼虫の糞らしいです。幼虫そのものを、肉眼では確認できないのですが…。まあ、我が家の庭はいろんな虫にとって、良い場所なのかもしれません。そう思うことにします。
酷暑の夏
▪️庭の草木が暑さで弱ってきました。枯れたり、萎れたり…。気を揉んでいます。一昨日の夕方のことになりますが、庭に水を撒き始めたら、私が暮らしている琵琶湖の南湖の西側ではなく、東側に黒い雲が広がっていました。そうこうしているうちに、雷の音がし始めました。ひょっとして、雨が降ってくれるのかな…と期待しましたが、ゴロゴロと雷の音がするだけで、ちっとも雨は降ってくれません。たまに、夕立があっても良いと思うですが。ところが、その時、滋賀県からのメールで「土砂災害降雨危険度情報」が届きました。そのメールには、大石という大津の南部の地域で激しい雨が降っているとのことでした。局所的に雨は降ってはいるのですね。
▪️昨日の大津の最高気温は38℃を超えました。一日、エアコンを効かせた自宅で仕事をしていたので、暑さを感じることはありませんでしたが、庭は暑さで相当ダメージを受けています。シバは一部葉が茶色になってきました。心配。毎日しっかり水を撒いているのですが…。昨日は夕方から庭に水を撒きながら、枯れてしまった葉を取り除きました。ひょっとすると、朝と夕方、2回水を撒かないとダメなのかなとも思っています。でも、この暑さの中でも平気なのが、雑草のメヒシバですね。強いですよ。昨日は徹底して取り除いたので、少しはましになったかな。
▪️昨日、ヒメダカを飼っている池の水が蒸発してきたので、貯め置きしているバケツの水を入れようとしたんですが、お湯になっていて…。ぬるま湯。これはあかんと、今朝、水温が下がっているのを確かめて池に流し込みました。通常、夕方に水遣りをしているのですが、強い日差しで毎日萎れてしまうツワブキとクリスマスローズにも水をやっておきました。毎日萎れて、夕方にしっかり水をやると朝には復活。そういうのをここしばらく、繰り返しています。負担がかかっているのではと心配しています。
▪️写真は、庭の隅に咲いていたアカンサスモリスです。アカンサスモリスは、大型の宿根草で、初夏に花穂を伸ばして花を咲かせます。背丈は、私よりも高くなります。我が家では2mを超えます。古い建物では建築のデザインにこの植物が取り込まれているようです。写真は茶色くなっています。花びらも散っています。先月、花が終わりました。いつもであれば、花が終わったら花穂を切り取ってしまうのですが、今年はそのまま放置しておきました。すると、種ができていました。葉の方も強い日差しで日焼けして弱っているような。色が変わってきました。いつもお世話になっている庭師さんからは、「アカンサスモリス、夏は休眠期となるので葉も地際から切って大丈夫です」との連絡が入りました。そのうちに切ろうと思います。写真は、アカンサスモリスの種です。
クサガメ三兄弟
▪️7年前、養子に迎えたクサガメたち。3匹のうち、2匹は♀であることがわかりました。なぜなら、2匹とも無精卵を産んだからです。もう1匹。元気ですが発育不全で、無精卵を産んだこともなく性別もよくわかりません。養子に迎えた時は、3匹ともとっても小さく、同じ大きさだったんですが、その後成長に差がでてきました。1枚目(左)の写真、2匹いますが、三郎と一郎です。小さい方が一郎、2枚目(右)の写真、1匹だけ写っていますが、二郎です。三郎と二郎は、メスがあることがわかっていますが、勝手に♂だと思い込んでそう名付けてしまったので仕方がありません。三郎が一番大きく、二郎は少し小さめ。そして一郎はかなり小さめということになります。
▪️一郎は、エサを食べるのが下手くそです。目が悪いとか、何か原因があるのかもしれません。今でもかなり小さいのですが、もっと小さい時は、大きくなってきた二郎や三郎に威嚇されて隅で小さくなっていました。また、体に水カビが生えてきたこともありました。その時、イソジンを薄めて消毒してあげました。身体が弱かったのです。そういう時期を乗り越えて、今はでかい二郎や三郎となんとか同居しています。
▪️昨日、身体検査をしてみました。三郎の甲羅の大きさは22cm、二郎は20cm、一郎は13cm。本当は、もっと大きな水槽で育ててあげたいのですが、適当な水槽がありません。写真、水槽ではなくて、ホームセンターに売っているコンテナです。この酷暑の中で、この小さなコンテナだとすぐに微温湯になってしまいます。どうしたものかと思案中です。facebookにあるカメたちの古い投稿を調べてみました。3枚目は、2016年の5月にfacebookに投稿したものです。今から7年前のものですね。ほんとに、小さいです。2〜3cm程度かなと思います。
夏の庭仕事
▪️この前の週末、なかなかできなかった庭の世話をしました。「ちょっとした世話」はしているのですが、「根性を入れての世話」は、2週間近くできていませんでした。案の定、メヒシバが増えてきました。今日は、かなり頑張ってメヒシバを抜き取りました。それから、名前のわからない小さな雑草の類も頑張って処理しました。そうそう、少し枯れているハランやのツワブキの葉等も刈り取りました。3時間近く頑張ると、まあストレスを感じない程度にまではなんとかなったかなという感じです。汗びしょびしょになりました。夏の植物の成長はすごいですね。明日は、低木等の剪定をやろうと思います。あっ、もちろん熱中症には気をつけています。我が家程度の小さな庭でも、けっこう世話に時間がかかるのですから、立派なお庭のお宅はとても大変でしょうね。
▪️庭の世話をしながら、気がつくことがありました。我が家の庭、春とは異なり、夏はあまり花が咲きません。そのような庭で、白い小さな花が、地味に咲いていることに気が付きました。キンカンの花です。気がつかなくて、ごめんね。先日は、シュウメイギクに蕾ができていることにも気がつきました。シュウメイギクは秋に咲く花ですが、こんなに暑いうちから花を咲かせる準備をしているのですね。このシュウメイギク、綿毛でタネを飛ばします。というわけで、我が家の庭には複数の場所でこのシュウメイギクが花を咲かせます。増えすぎても困るので、適当に間引いていますけど。あと、今日はコムラサキの枝にしっかり実がなってることに気がつきました。秋になると、この緑の実が明るい紫色になります。
宿根フロックス
▪️咲いてくれました〜。宿根フロックス…かな。毎年、うどんこ病でうまく成長できていませんでしたが、今年は周囲の風通しをよくしてみました。すると病気にもならず、無事に花を咲かせてくれました。よかった、よかった。
家にいる時間がなく、庭の世話がなかなかできません。庭の様子が思っているのとは違ってきて、ちょっとストレスを感じています。明日の午前中に世話をします。午後は大学院修士課程の中間発表会です。
▪️そうそう、今朝、蚊取り線香を焚いて、我が家のミョウガ畑の中に頭と腕を突っ込み、地面から頭をのぞかせているミョウガを収穫しました。収穫している時間がなく(気持ち的な余裕が無く)、すでに花を咲かせてしまっているものも多数。残念だなあ。収穫したミョウガは、家人が料理に使ってくれますが、週末は、知り合いの方に教えていただいた、セロリとミョウガと塩昆布の和物を作ってみることにします。
ついに咲きました!!
今年もミョウガを収穫。
■昨日は、12kmほどまとまったウォーキングをしました。帰宅後、シャワーを浴びて、今度は庭に水を撒くことにしました。その際、水を撒く前にミョウガを収穫することにしました。大きくなったミョウガの茎や葉をかき分けるようにしながら、地面から頭をのぞかせている花穂であるミョウガを手を伸ばして収穫します。どんどん花穂が出てくるので、タイミングが遅れると花が咲き始めます。花が咲いてしまうと、ミョウガの質が落ちてしまいます。だから、こまめにチェックして収穫する必要があります。
■我が家のミョウガ、最初は大した面積でなかったのです。花壇のごく一部に生えていたのですが、今は、花壇の7~8割を占めるに至っています。ミョウガって根っこで広がっていくのです。ミョウガを収穫できるのは良いのですが、他の野菜や花を植えることができません。今年の春にプランターに植え替える予定だったのですが、そのタイミングを逸してしまいました。来年こそは植え替えます。ミョウガは日陰でも育つので、裏庭の方にプランターを並べて収穫することにします。
■ところで、こうやってミョウガを我が家の庭で収穫しているわけですが、私が計画的な栽培してきたわけではありません。突然、我が家の庭にミョウガがやってきたのです。その時のこと、5年前の10月16日に投稿しています。こちらの投稿です。私は、その時までミョウガの花が地面で咲くことを知らなかったのです。恥ずかしいです。この投稿には、その頃の我が家のミョウガの様子も写真として載せています。5年前の秋は、まだこんな感じです。少ししか生えていません。先ほども書いたように、今は花壇の7~8割を占めるに至っています。うちの庭と相性が良かったのかな。
■さて、収穫したミョウガですが、たくさん収穫してどうやって食べるのかが気になる方もおられるかもしれません。普通、ミョウガは薬味として食べるのが普通でしょうから。私が気に入っているのは中華料理にしていただく食べ方です。炒めて調理するのです。ここでご紹介するのは、「酒斗」さんの「おうちで中華」というnoteで紹介されていた料理です。「野荷炒毛豆(茗荷と枝豆の炒めもの)」です。ミョウガを栽培して食べるのは日本だけという話を聞いたことがありますが、そうではないようです。「酒斗」さんは、次のように書いておられます。
そう、茗荷だって立派な中華料理になるのだ。中国でも珍しい料理ではあるのだが、もちろん僕の創作料理ではない。江南地方で初めて食べた時の衝撃は凄かった。炒めた茗荷の香り良さ。枝豆と茗荷の小気味良い食感のコンボ。少しクセのある菜種油がピタリとハマっていて、夢中でレンゲを動かした。今やすっかり我が家の夏の定番である。
■残念ながら、レシピは有料のようです。残念です。こういうレシピも見つけました。「豚肉と枝豆のみょうが焼き」です。