復活・丸メガネ
■少し前のエントリーでアップしていますが、愛用の丸メガネのツルが折れてしまいました。その理由、そして何故「丸メガネ」なのかということについては、「愛用の丸メガネが…」をお読みください。
■さて、当然のことながら、メガネのツルが折れてしまうとかけることができません。仕方がないので、読書やパソコンを使うときの、「中・近距離」のメガネをかけて過ごしてきました。私は、普段、この「中・近距離」のメガネと、「遠・中距離」のメガネの両方を使っていました。2つとも「遠近両用メガネ」を使用しています。けっこうな値段がします。そこで、ツルが折れてしまった「遠・中距離」のレンズを再使用できないか…と思ったのでした。
■実際、すごく不便なんです。たとえば、「中・近距離」のメガネでは、会議をしていても出席されている方達の顔の表情が見えません。これでは、たとえば司会をするにもすごくやりにくい…と思いました。その他の仕事にも、いろいろ支障をきたします。時間がとれたので、愛用のメガネを買った京都伏見区の眼鏡店まででかけることにしました。ずいぶん前に開発されたモデルらしいので、はたしてこのフレームが残っているのか…とても不安でしたが、なんとかメガネ復活しました!ギリギリのセーフ!残り2つだけ、同じモデルのフレームが残っていました。
愛用の丸メガネが…
■ああ…。愛用の丸メガネのツルが折れてしまいました。じつは、この折れた部分、かなり弱っていました。というのも、少し前のことになりますが、キャンパス内でいわゆる「歩きスマホ」をしていて、つまづいて転けてしまい、顔面から地上にぶつかったのです。そのときに、メガネのツルがねじまがってしまいました。その部分がとうとう折れてしまった…というわけです。非常に残念です。
■で、今はどうしているのか。パソコンや読書のときに使う遠近両用メガネをかけています。こちらは、近くを見るために使用するメガネなので、遠くがぼやけてしまいます。はやく、なんとかしなくては…なのです。
【追記】■この丸メガネ、いつ頃から使っているのかというと、2007年9月からでした。以下は、長い間更新をせず、現在は「塩漬け状態」になっているブログエントリーからの転載です。
2007/9/20 「遠近両用○眼鏡」
■30歳代、体がなまったな~という感じでした。40歳代からは体が老化してきているよな~と実感するようになりました。40歳代後半からは、坂を転げ落ちるようにその老化が加速し、最近は、特に眼の調子が…。そう、「老眼さん」がいらっしゃったというわけです。もともと私は近眼です。近眼の人は老眼になりにくいなどという話しを時々聞きますが、近眼の私にもとうとう「老眼さん」がやってこられたのです(来なくてもいいのに…)。今年の春先のことです、満員電車のなかで無理して新書本を読もうとしたのですが、読めません(満員電車のため、眼と新書との距離を確保できなかった)。これはいけません。眼も疲れます。さらに、それまで使っていた眼鏡が壊れてしまった…。老眼対策も含めて、新しい眼鏡を新調する必要が出てきました。ところが、いろいろ私に特殊な問題があるのです…。
■私は集合写真が、好きではありません。頭が大きいからです。背も体も比較的大きいほうなので、1人で写るばあいはそれほどでもないのですが(あくまで自分の主観的判断に過ぎませんが…)、集合写真で小顔の方と横にならぶと、出来上がりの写真を見たときに、ちょっとため息が出ます(ふ~っ…)。じつは、小学校に入学するときに、サイズのあう帽子がなく、仕方なく中学生がかぶる帽子を流用したほどなんです、私って(たしか、その当時で56cmだった…)。しかも、当時、後頭部はかなりの絶壁。一緒に住んでいた叔父には「けんいちの頭はラッキョ」とからかわれていました。そんな悲しい歴史を背負いながら生きてきたわけなのですが、これは仕方がない、運命として諦めることができます。しかし問題なのは、頭が大きいと、なかなかピッタリ合うサイズの眼鏡がないということなのです!
■まず、眼鏡の横幅があうものが少ない。ツルの長さも短く、きちんとフィットしない。ツルがコメカミにくい込む。睫(まつげ)が長いため、睫がレンズに触れてしまう(冬の寒いときに眼鏡が曇ったばあい、睫が車のワイパーのようになってしまう…)。いろいろな問題が発生してしまうのです。さらに、丸眼鏡が好きなものですから、非常に限られてきます(第三者的な立場から見て、丸眼鏡が似合っているかどうかの判断はまた別問題ですが…)。いろいろ試してはみるのですが、なかなかあうサイズがありません。顔のサイズとのバランスも難しくなります。丸眼鏡って、しょせんは小顔の人たちのためのものなのよね~と、諦めかけていたのですが、ネットで情報を検索してみると、私のような「大頭」の人たちにもピッタリくる丸眼鏡を販売されている眼鏡技術者の皆さんがいらっしゃいました。「丸メガネ研究会」です。オリジナルフレームを販売されています。
■先日、この「丸メガネ研究会」に参加されている京都伏見区の眼鏡店「京都メガネ館」を訪れ、いろいろ相談にのっていただきました。ほぼ1時間近くかけて、じつに丁寧に眼の検査をしていただきました。フレームは、「丸メガネ研究会」オリジナルのフレーム。そして、レンズはNikonの遠近両用レンズです。おかげさまで、私にピッタリの丸眼鏡を入手することができました。「実は丸メガネほど、レンズの大きさ、顔の大きさ、目と目の距離などの調和が必要なメガネはないのです。(丸メガネ研究会会員店ではそのポイントを適切にアドバイスいたします。)その調和こそが、粋な感じに見せるか、マンガチックに見せてしまうかの分かれ目なの」だそうです。1時間も検査に時間をかけていただいた理由がよくわかりました。「京都メガネ館」さん、どうもありがとうございました。
■ところで、「丸メガネ研究会」のサイトにある「丸メガネ販売記」に、どうも私らしい人物のことが登場しているのです!!「ThinKing32でお喜び」です。これ、絶対に私です。間違いない!
■自分の書いた文章ですが、なんだか懐かしいな〜。
iPhone6 Plus 初めての写真
iPhone6 Plus
■満身創痍の「iPhone5」を使い続けてきました。バッテリーはまったくアウト状態。スリープボタンも機能しません。じつは、スリープポタンやバッテリーに欠陥があり、無料で修理してもらえる対象にもなっていますが、修理に出さずにいました。はやく、「iPhone6」ないしは「iPHone6 Plus」に機種変更したかったからです。先日、やっと機種変更の予約をしました。選んだのは、デッカイ方、「iPhone6 Plus」です。いつ入荷の連絡が入るのかと、イライラしていたら、本日の昼過ぎに突然、「入荷したので取りにきてください」との連絡が入りました。
■仕事を終えて、いそいそと、注文をした「ヨドバシカメラ京都店」に向かいました。大変丁寧な説明とともに、機種変更の手続きをしていただけました。そして、とうとうゲットしました。これから、バッテリーのことを気にしなくてもよくなりました。「iPhone6 Plus」は、大きいけれど、それだけに見やすいわけです。私のような老眼の者にも優しいスマホです。「iPhone6 Plus」に変更したあとも、今まで使ってきた「かわせみ工房」のストラップを使っています。私の手は大きいですが、それでもストラップは必須のように思います。ちなみに、カバーは握りやすいもの、丈夫なものにしました。カバーのウエストのあたりが、若干細くなっています。「iPhone6 Plus」のデザインを潰しているかもしれませんが、落としたくないし、リスクを減らすことを優先しました。明日は、同期させてバックアップをとっている職場のiMacにつないで、これまでの「iPhone5」で使ってきたアプリを「iPhone6 Plus」でも使えるようにします。
■ちなみに、未読のメールが多いわけですが、仕事関連のメールはきちんと読んでいます。いろんな業者から送られくる情報を読まずにいたり、ゴミ箱に入れずにいたりと、整理整頓ができていないため、こんな数字になっています。これから、「iPhone6 Plus」の性能をいろいろ確かめてみようと思います。
届きました「ほぼ日手帳」(カズン)
■昨日、エントリーした「ほぼ日手帳カズン Harris Tweed Hamish(ハミッシュ)」が届きました。これはなかなか素敵なガラです。「スコットランドのハリス島を中心に作られている、世界的に有名なツイード生地『ハリスツイード』と革を組み合わせて作った三つ折りタイプのカバー」。気に入りました。
■「ほぼ日手帳」(カズン)には、以下のような特徴があります。
・A5版なのでかさばる…わけですが、しっかり書き込むことができます。
・「糸かがり製本」なので、暑い手帳でも作用に楽にあけることができすま。
・これは有名ですが、「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツの中から心に響く言葉を1日ページごとに印刷してあります。読んで楽しむことができます。
・2015年版から、本体表紙の見返しに手帳ごとの製造番号がナンバリングされています。世界でひとつ。愛着がわきます(わくはず…)。
・「3年分のカレンダー(年間カレンダー)」→「TO DO リスト(年間インデックス)」→「月間カレンダダー」→「週間ダイアリー」→「1日ページ・2日で1ページ」と、大きな時間のながれから一日の時間のながれに至るまでを、連続させて、スケジュールや目標を管理できる仕組みにはなっています。
■具体的に細かく、一日の落とし込んでいける仕組みになっています。が、しかし。そのようなことにこだわると、結局、面倒臭くなって手帳を使えなくなってしまいます。だいたい、アバウトに使い方を決めておいて、あとはその時々の記録を残していくのがベターなのかなと思っています。記録といっても、絵を描いたり、切り抜きをはったり、スクラップ帳のような使い方もありでしょうかね。とにかく、マイ・スタイルを習慣化させないといけません。
■2015年版なのですが、2014年の12月から予定を書き込めるので、現在使っている「超整理手帳」に記載している内容(2015年1月まで)を転記しました。そうすると、12月〜2月はけっこう予定がうまってしまいました…(悲しい)。
ほぼ日手帳カズン Harris Tweed Hamish(ハミッシュ)
■世の中の文房具好きの皆さんは、そろそろ手帳のことを考えはじめるシーズンではないでしょうか。街中の文房具売り場では、様々な種類の手帳やカレンダーが売り出されています。で、私はといいますと、長年、「超整理手帳」を利用してきました。何年間使ってきたでしょうね〜。かなり長い期間、使ってきました。が、しかし。来年から、「ほぼ日手帳」(カズン)にすることにしました。じつは、以前、「ほぼ日手帳」を使っていたのです。
■今回、「ほぼ日手帳」をネット販売している「ほぼ日ストア」に発注しました。そろそろ、届くはずです。「ほぼ日手帳」には、いくつか種類があります。私が注文したのは、A5版(ちょっと大きめの「カズン」と呼ばれているタイプ)のものです。私が以前使っているときは、この「カズン」はありませんでした。ただし、サイズが大きいだけでなく、いろいろ工夫が凝らされています。詳しくは、こちらをご覧いただきたいのですが、以前と比べてずいぶん進化しているな〜というのが率直な感想です。
■wikipediaでも解説されています。以下が、その解説です。
概要
「ほぼ日手帳」は、「ほぼ日刊イトイ新聞」オリジナル商品として制作・販売される手帳で、1日1ページという、高い自由度のため、ユーザーは様々な趣向を凝らしながら使うことが可能である。その様子は、ほぼ日刊イトイ新聞のウェブサイトや公式ガイドブックなどで紹介されている。
ほぼ日手帳は、2013年版は、全国で48万人の利用者がおり、全国のロフトでの販売を開始して以来、ロフトでの手帳部門での売り上げが2005年版~2013年版の9年連続で1位である。
概歴[編集]
「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズ開発会議での発案をきっかけに、「自分たちが使いたい手帳をつくろう」という思い[2] の下に、2001年春にプロジェクトが開始し、2001年冬に初年版となる「ほぼ日手帳2002」が発売された。
当時、手帳の担当に抜擢されたのは、その年新卒で入社したばかりの松本絢子であった。素人によるオリジナル(独自)の手帳作成のため、「ほぼ日」読者へのアンケートによる意見を参考に、手帳の仕様が決定。この2002年版の時点で、「1日1ページ」、外付けの「カバー」など、現在と大筋同様のコンセプトが盛り込まれた内容であった。この制作の流れは現在も受け継がれており、「ほぼ日」読者や手帳ユーザーアンケートへの回答・意見などを基に、毎年仕様の見直し・改良が行われている。中には、導入されたものの、翌年版には廃止された短命な改良点もあった。
■以上の説明からは、この「ほぼ日手帳」が、基本のベースをもとに、ユーザーの「参加型・参画型」の意見によって「成長・発展」していることがわかります。他の手帳でも、たとえばこれまで使用してきた「超整理手帳」でも、「参加型・参画型」の側面はもっているのですが、「ほぼ日手帳」は、圧倒的にその自由度が大きいことが特徴かと思います。自分で、自分の手帳を、「成長・発展」させていくことができるのです。今年2015年度の手帳では、1つずつ、シリアルナンバーが打たれています。こう公式ページでは解説しています。「本体表紙の見返しに手帳ごとの製造番号がナンバリングされています。ひとつとして同じ手帳はなく、より愛着を持って使っていただけます」。手間をかけて、可愛がれば、可愛がるほど、「世界でここにしかない、ユニークな手帳」が完成するのです。そのための「ほぼ日手帳」では、「あっ…なるほど〜」という様々な工夫を凝らしています。
■ただし、課題があります。どこまで、「ほぼ日」側の「戦略」に乗って「愛着」をこの手帳に注ぎ込めるか…ということです。この手帳が大好きになるためには、マメさが必要です。自分でいうのもなんですが、まあ、このブログを書いているようなマメさがあれば、おそらく世界で唯一自分だけの「ほぼ日手帳」が「作品」としてできあがることでしょう。そうなると、「楽しく」なるはずです。このあたりも、「参加・参画型」という点と連動していると思います。そのような「ほぼ日手帳」のトータルなシステムが、「全国のロフトでの販売を開始して以来、ロフトでの手帳部門での売り上げが2005年版~2013年版の9年連続で1位」(wikipedia)という結果を生み出しているのかもしれません。ただし、ブログと同じように、この手帳に愛情を注ぎ込めるのか…まだ、確信をもてません。
■しかし、この「ほぼ日手帳」には、愛着をもつためのさらなる工夫も凝らさせています。自分のお気に入りに手帳にするために、じつに様々な種類のカバーを用意しているのです。今年、私が注文したのは、「Harris Tweed Hamish(ハミッシュ)」というカバーです。トップの画像は、「ほぼ日手帳」の公式サイトからのものです。「スコットランドのハリス島を中心に作られている、世界的に有名なツイード生地『ハリスツイード』と革を組み合わせて作った三つ折りタイプのカバー」です。こうやって、自分で自分の手帳に「投資」をして、「自分だけの手帳」、「愛着」を注ぎ込める手帳…になるように、自分で自分に思い込ませているのかもしれません。とりあえず、来年は、「ほぼ日手帳」(カズン)です。
【追記】■このような「ほぼ日手帳」の背景にある考え方やシステムって、ちょっと「地域づくり」や「環境再生」の実践を考える上でも参考になる…のかもですね。
Post-it® Plus
■よくワークショップってやりますよね。そのさい、しばしば、模造紙とポストイットカードを使います。別に、模造紙とポストイットカードでなくてもよいのですが…。知らないあいだに、ポストイットカードを販売している「3M」の戦略に乗せられているのかもしれません。それはともかく、その「3M」がアプリを発売しました。発売といっても無料。
■いろいろ書き込んだポストイットカードに並べる。それを写真で撮る。50枚を一気に切り出してくれるそうです。撮影したカードがかなり細かいところまで、1枚1枚を順にスワイプして見ていくこともできるのだそうです。ここからの説明を引用しますが、かなりの「すぐれもの」っぽいです。これって、やはり「3M」に踊らされているのでしょうか…。
エクスポートも多彩で、このアプリ独自フォーマットのままバックアップできるのはもちろん、PDFやPowerPoint、Excel、zip(jpeg)での出力が可能。
PDFを選ぶとボードを丸ごとPDF化して並びとかをそのまま保存できますが、zipを選ぶとボードの全体図画像に加えて、1枚ずつ切り出されたポストイット画像、何の補正もしていないカメラ撮影画像がワンセットになっています。
しかもちゃんとグループ分けされたファイル名が付けてあるので大変扱いやすいデータとして取り出せるんです。
■このアプリ、iOS8以上じゃないと使えないのだそうです。問題ありありのiOS8…。迷いますよね〜。私は、トラブル続出の事実を知らずに、すでにアップデートをしてしまっています。ということで、このあアプリをダウンロードしてみました。使いごこちは、いずれまた報告します。
■これは妄想。ワークショップ参加者が、iPadをもちよる。画面には、共通の机が用意されている。そこに、なんらかのアプリでポストイットカードに書込みをして、はりつけています。すべてバーチャルで。参加者のiPadはシンクロしていて、まるで机の上で実際にワークショップをしているような感じになる…。だめでしょうね。やはり「身体」を使ってやらないと。
iPhone6/iPhone6PLUS
■昨日、大阪・心斎橋にむかいました。むかった先は、Appleの心斎橋店。目的は、iPhone6とiPhone6Plusの大きさを確認することにありました。ネットでは、新しいiPhone6の大きさについて、いろいろ情報が飛び交っていますが、自分自身の手でもってみないことには、なんともいえませんから。
■iPhone6の「でっかい」のと「ちっさい」のをさわってみました(iPhone6/iPhone6PLUS)。まず手にもったときの最初の印象は、「軽い!」というものでした。そしてすぐに、「軽くて落とてしまわないか…」と心配になりました。「ちっさい」方は、片手で操作できましたが、「でっかい」方は、両手でないと操作はできません。「軽くて落とてしまわないか…」という心配についてですが、専用カバーにアナをあけてストラッブをつけて、いつもストラップに指をからませながら操作するという習慣をつけないと恐いな…と思いました。特に、iPhone6Plusの方は、絶対にストラップがいると思いました(私が使用するばあい…の話しですが)。
■そのうえで、iPhone6とiPhone6Plusのどちらににするかです…。最初は、「ちっさい」iPhone6にしようと思っていましたが、いろんな方達の意見を耳にして考えるに、「でっかい」iPhone6Plusかなと思うようになってきした(優柔不断…)。もっとも、現在使用中のiPhone5の契約がもう1ヶ月残っています。2年間です。それが契約が終了した頃に、iPhone6に移行しようと思います。iPhone6に移行すると、額に眼鏡をあげてiPhoneをにらむ(いわゆるデコ眼鏡)…ようなことをしなくてもすみそうです。
醤油さし・たれびん/ランチチャーム/醤油鯛
■これは、弁当にはいっている「醤油さし」=「たれびん」です。ポリエチレン製ができるまえは、ガラス製か陶器製のビンにタレを入れていたことから、「たれびん」と呼ばれているようです。しかし、1957年に創業した大阪の旭創業という会社が、ポリエチレン製を発売されます。商品名は「ランチャーム」です(さきほど知りました)。旭創業さんのホームページには、この「ランチチャーム」の「誕生ストーリー」も紹介されています。また、facebookのページもあります。
■トップの写真をご覧ください。上が日本製です。この魚の「醤油さし」、旭創業さんだけが販売されているものなのかどうか、私にはよくわかりませんが、おそらく「ランチチャーム」でしょう。そして、下です。大きいです。これはノルウェーのオスロ空港の寿司店で買った「ノルウェーサーモンの寿司」のプラスチックの折に入っていたものです。採集しました!! かなり大きさが違います。はたして、これも旭創業さんの商品なのか、私にはよくわかりません。私が気になったのは、この大きさの違いです。ノルウェーのものは大きいですね〜。ちなみに、『醤油鯛』という研究所(?!)も出版されています。
【追記】■非常にどうでもよいことですが、こういう並びをすると、「iPhone6」と「iPhone6PLUS」を連想してしまいました。