脇田ゼミ卒業論文一覧
▪️龍谷大学社会学部社会学科の学生の皆さん。私のこのブログのタイトルの下には、青字のメニューが並んでいます。その中の「卒業論文」をクリックしていただくと、これまで指導してきた先輩たちの卒業論文のタイトルをご覧になることができます。今日、まだ未記載であった卒業生の氏名と卒論のタイトルを追加しました。2004年から龍谷大学に勤務していますが、現在までで163名の先輩たちが卒論を提出することができました。
▪️私のゼミでは、自分で質的調査を行い、その調査データに基づいて卒業論文を執筆することを義務付けています。私のゼミの運営方針につしては、ブログタイトル下にある青字の「ゼミナール」をクリックしてください。
お知らせ 3つの新しい取り組み
▪️今、わくわくしながら取り組んでいるプロジェクトがあります。ひとつは、市民グループ「水草は宝の山」(「水宝山」)のプロジェクトです。水草の有効利用に関する社会的仕組みを構築することが、このグループの目的です。大津市や滋賀県庁の関係部局の皆さんにも応援していただいていますし、また、グループの中には企業の経営者の皆さんにもご参加いただいています。いろいろ、思わぬハードルが突然現れたりしますが、それを乗り越えてこそのプロジェクトです。頑張ります。
▪️それから、まだきちんと公表できませんが、新しい取り組みをこれから始めようとしています。環境調査の最新の技術をもちいて、滋賀県内の生物多様性の状況を多くの皆さんとの連携の中で明らかにし、社会的にオープンデータとして共有し蓄積していく取り組みです。こちらは、まず発起人会を立ち上げることになっています。今年の冬の間にいろいろ準備をして、来年の夏には、面白い展開になってくるのではないかと思っています。
▪️もうひとつは、大津市と地域コミュニティと龍谷大学が連携をして地域の課題解決を目指すオープンガバナンスに関する取り組みです。REC(龍谷大学エクステンションセンター)がこの事業の窓口になっていますが、そこにも参加・参画しています。学部横断型で、これからの時代の大学の地域連携のあり方を探る取り組みでもあります。こちらについては、近いうちに詳しいことを公表できるのではないかと思っています。
3回ゼミ生の面談と自己分析セミナー
▪️3回ゼミ生の皆さんへの連絡です。連絡は2つあります。
(1)面談について
▪️ゼミでも伝えましたが、10月の第1週、10/1から10/4までの間で、3回ゼミ生の面談を集中的に行うことにしました。「ゼミ面談強化週間」です。これまでゼミの面談は、ゼミ生の自主性に任せていました。ゼミ生が必要を感じたら随時行っていました。しかしそのようにしていると、卒論への取り組みが先送りになる傾向が強く、ゼミ生自身が自分で自分の首をしめることにもなりかねません。さらには、その矛盾が、卒論提出前の期間に私に向かって「噴出」してきます。ということで、今年度は、定期的に面談を行うことにしました。本当は、こういうのって、よくないんですけどね。
▪️もちろん、空いている時間には、随時面談をしますので、メールで申し込んでください。LINEは使わないでください。メールできちんと丁寧に、面談を申し込んでください。予約を受け付けた段階で、このブログの「2018年度ゼミ面談の記録」に予約状況を追記していきます。確認をしてください。
(2)自己分析セミナーについて
▪️キャリアセンター主催の「自己分析セミナー〜自分を知ることから始めよう〜」を、脇田ゼミでは、10月23日の15:20から開催します。場所は、3号館の315教室になります。セミナーの主旨は以下の通りです。お知らせからの抜き書きです。
キャリアセンタースタッフがファシリテータとなり、個人ワークを通じて、これまでの経験の振り返りを行い、就職活動を行う上で必要となる自身の強みや価値観の再発見・再認識することを目的としています。
自身の強みや価値観などの明確化は応募先選択や働く上での価値観に繋がり、今後の新決定に向けた活動の根幹となります。
カテゴリー機能の復旧
◾️ブログの管理上のミスから、カテゴリーを全て消去してしまいました。そのため、改めてカテゴリーを設定して、最初のエントリーからカテゴリーをタグ付けしていくという作業を少しずつ進めてきました。気が向いた時にしか、この作業はできませんでしたが、かなり復旧してきました。まだ、タグ付けを確認しなければならないエントリーも残っていますが、大方は、復旧したのではないかと思います。
長い間更新できていません…
◾️1ヶ月半ほど、ホームページのブログを更新することができていません。にもかかわらず覗いてくださっている皆様、ありがとうございます。申し訳ありません。なんというか、「精神のアクセル」を踏み込むことができず、ブログを前向きに更新することもできませんでした。とはいえ、いつまでもこのままの状態でいることもできませんので、少しずつ更新をしていきます。
◾️このブログをどなたかお読みくださっているのか…。どうも学外の市民の皆様のようです。先日も、大津市のある審議会の事前打ち合わせをした後、「脇田先生は、音楽されているんですか。私も学生時代、吹奏楽をやっていまして、トランペットとを吹いていました」とお声がけをいただきました。とても嬉しかったです。かなり丁寧にブログに目を通さないと、私が学生時代にオーケストラに所属していたことはわかりません。ちょっと気が引き締まる思いでした。ありがとうございます。
◾️ブログの更新ですが、すでに過去の出来事になってしまったことについても、遡ってエントリーしていこうと思います。よろしくお願いいたします。
140,000アクセス感謝!!
■アクセスカウンターが、「140,000」を超えました。皆様、ありがとうございます。以前は、毎日、どの程度の方達にご覧いただいているのか、チェックをして励みにしてました。最近は、更新もなかなかできず、本当に申し訳ありませんでした。
■調べてみるとアクセスカウンターが「130,000」を超えたのは、2017年11月22日でした。「100,000」アクセス増えるのに「209日」かかりました。あまり更新ができていないにも関わらず、ご覧いただいた皆さん、心より感謝いたします。
更新が滞っているうちに、春になりました。
■最近、ホームページに併設したこのブログ、ほとんど更新できていません。いろんな方達から、読ませてもらっていますよと声をかけていただくこともあり、時々チェックしていただいている皆さんには、本当に申し訳ないと思っています。また、日々の出来事や備忘録の類ではありますが、いろんな話題でエントリーしていければと思います。よろしくお願いいたします。
■最近、知人のIT企業の社長さんから、こういう主張する方がおられるとお聞かせいただきました。facebookは自分のブランディングに活用したり人間性を伝えるツールとして使い、ブログでは専門性、つまり自分が専門とする知識や見解を情報発信するツールとして使うべき…というものです。そういう考え方があると知って、「そうなんだ〜、自分はそういうのはと全く縁遠いな〜…」と思うしかありません。まあ、仕方ありません。日々の出来事や備忘録の類ばかりのブログですが、お読みいただいている方がおられるということで、これからもこのスタイルでブログを更新していきます。
■最近、どうしているのか…。来年度に向けて、いろいろ予定が入り、手帳が黒くなってきています。先月は老人ホームに入所している老母の入院があり、その後も諸々の用事で少し疲れてしまっています。気分一新というわけではありませんが、先日、朝に時間があったので守山市の第1なぎさ公園に行ってきました。菜の花が満開なんです。例年、見頃は2月なんですが、どういうわけか今年は3月の今頃で満開になっています。冬が寒かったからかな。
■公園に着くと菜の花の香りが漂ってきました。花粉で大変な時期ですが、菜の花の香りを楽しみました(好き嫌いはあるでしょうが…ちょっと臭いという人もいるでしょうね)。菜の花畑の向こうには、少しだけ頂きに雪を残した比良山系が見えます。ここに来る方たちは、この風景を楽しみにされています。例年だと、雪で白くなった比良山系と黄色い菜の花の組み合わせを、皆さんは楽しまれるのだと思いますが、今年は雪はわずかになってしまいました。琵琶湖の南湖の周囲に暮らしている方たちからすれば、季節の風物詩のような風景なのかもしれません。足元に目をやると、土手にツクシが生えていました。
暖かい長閑な季節になりました。とはいえ、のんびりしていることはできません。新年度が迫ってきました。
2018 新年のご挨拶
■新年明けましておめでとうございます‼︎ 元旦の朝は、自宅近くの公園から初日の出を拝みました。琵琶湖(南湖)の対岸に見える三上山から登る初日の出です。私が暮らしている界隈のベストポジションらしいです。みなさん、今年もよろしくお願いいたします。
■昨年、2017年は、私にとって特別な年になりました。初孫である「ひな子」が3月に誕生しました。「孫ができるってこういうことなのか…」、「おじいさんになるってこういうことなのか…」、そのような思いとともに、日々、幸せを実感することができました。
■右の写真は、誕生した ひな子 と対面した時のものです。老眼のためデコ眼鏡をした直後だったので(手元の文字を読むときに眼鏡を額にあげること)、額に凹みができていますが、まあ無視してください。上の写真についても説明します。娘夫婦が毎月の孫の成長をハガキのカレンダーにして送ってくれています。それを、壁に飾っています。こうすると、孫が可愛く成長していることが一目でわかります。「HINAKO」の名前の看板は私が作りました。「N」の文字。本当は裏にして、なおかつ上下反対にしなければならなかったのに…おじいさんの私は間違えてしまいました。ごめんね、ひなちゃん。
■いよいよ今年は還暦です。自分が還暦を迎えることに戸惑いがありますが、まあ、おじいさんになったことでもありますし、当然のことですかね。60歳ということは数え年では61歳。いわゆる「本厄」の年なんだそうです。こういう類のことは、あまり気にしない方なのですが、それでも年齢が60の大台に乗るわけですから、健康にはこれまで以上に注意する必要があるでしょう。健康であることと間接的には関係していると思うのですが、昨年は12月に「ホノルルマラソン」を完走することができました。4時間41分52秒と、なんとも凡庸な記録なのですが、一応、自己記録を更新することができました。また、10月には、琵琶湖畔を長浜から南郷の洗堰を経由して雄琴温泉まで100kmを歩く「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(びわ100)に参加し、完歩することができました。昨年の完歩に続いて2回目になります。還暦ということで、いよいよ「翁」の世界の入り口に立つわけですが、引き続き身体を鍛えていければと思います。老人ホームに入所している寝たきりの老母を見舞いながら、 そして8年前に病気で亡くなった父のことも含めて、両親を反面教師にしつつ、健康はもちろんのこと、体力や筋肉もきちんと維持しながら歳をとらなければと思っています。
■目標の1つは、孫が成人した時に、つまり私が80歳になった時に、一緒に大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」に呑みにいけるように健康を維持しておくことです。もう1つは、いつの日か孫と一緒にマラソンを走ることです。フルマラソンは無理かもしれませんが、ハーフマラソンを一緒に走るぐらいの体力は維持しておきたいと思います。こういう目標は、今の自分にとっては単純ですがわかりやすいものなのです。
■仕事では、総合地球環境学研究所のプロジェクト、世界農業遺産のプロジェクト、琵琶湖の水草問題のプロジェクトに取り組むことができました。年末には「学生ラボ」という企画も飛び出してきました。幸せな1年だったと思います。4月からは「大津エンバワねっと」の担当に復活しますが、地域の皆さんと一緒に、新たな「エンバワねっと」を目指して行ければと思います。以下は、私が利用している「ほぼ日手帳」が提供してくれた「新春!手帳みくじ2018」からのメッセージです。まあ、「お遊び」の類なのですが、メッセージが気に入ったので、以下に残しておこうと思います。
出てきた一文字は「亀」。
ことしのあなたはマイペースに進んでいくことが、
運を呼び込んでくれる年のよう。
横を見るのではなく
ただただ自分の道をすすめば、
いきたいところにたどりつく。
大切なのは、やるべきことをできているかどうか。
変化がとくにないように見えても
「‥‥あ、こんなに前に進んでた!」
と思えるときがきっとくるので、
どっしり構えておきましょう。
健康運も、ことしはよさそう。
一年を気持ちよく過ごせそうです。
130,000アクセス感謝!!
■アクセスカウンターが、「130,000」を超えました。皆様、ありがとうございます。以前は、毎日、どの程度の方達にご覧いただいているのか、チェックをして励みにしてました。今月は、更新もなかなかできず、申し訳ありませんでした。
■昨日、たまたま市役所でお会いした一般市民の方から、ご挨拶をいただきました。びっくりしました。学外の方、それも一般市民の方にもお読みいただいているのですね。嬉しかったです。日々の身辺雑記程度のことしか投稿していませんが、一般市民の方達にもご覧いただいていることを励みに、ブログを継続していきたいと思います。