大阪駅の「天空の農園」
▪️ひとつ前の投稿にもあるように、昨日は、龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会でした。終演後はホール近くのバルでレセプションが開催されたので、あらかじめホテルを予約して宿泊しました。帰宅する際、大阪駅で上に登るエスカレーターが気になり、行けるところまで登ってみました。すると最後は階段になり、14階に「天空の農園」という場所を発見しました。本当に野菜を植えてありました。
▪️植えてあったのは、芽キャベツ、ケール、田邉ダイコン、天王寺カブラ、カリフラワー等です。どうして、ビルの屋上にこのような施設を設けたのか、その理由がよくわからないのですが、素敵だと思いました。コンセプトについても知りたいなと思いました。農園なんですが、公園でもあります。
▪️この「天空の農園」からは、豊中、尼崎、伊丹、宝塚、西宮方面がよく見えました。思い出深い、西宮の甲山が見えないかなと思ったのですが、ビルに隠れて見えませんでした。残念。梅田スカイビルの手前、開発工事が行われています。「グラングリーン大阪」というらしいですね。大阪で進んでいることを普段意識することもなくなっているので、この「グラングリーン大阪」のことを全く知りませんでした。梅田界隈を歩いていると、人が多くて…。自宅のある滋賀に戻ると、何かホッとしているような気がします。
シュウメイギクの種子
▪️今日は、庭の世話をしました。カンツバキを除いて、花はもう咲いていません。ツワブキもまだ一部には花を咲かせていますが、大方は花弁を散らしてしまっています。問題は、庭に落ちた大量の落ち葉です。落ち葉のほとんどは、ヤマモミジとヤマボウシのものですが、一部にシマトネリコの葉も混じっています。
▪️生き物のためには、落ち葉は取り除かない方が良いという話も聞きますが、そこまで生き物に対する考え方が自分の中で徹底していないし、落ち葉が風で飛んでご近所にご迷惑をおかけしてしまうことも心配で、毎年、丁寧に落ち葉を取り除くことにしています。道路に落ちているものは箒で掃除できますが、庭の法面の場合は、さまざまな植物が植えてあるので、全部手で摘んで取り除くことになります。午前10時頃から午後1時頃まで、じっくり世話をしました。綺麗になりました。大きなゴミ袋で2袋。落ち葉をぎゅうぎゅうに押し込んで、それ以外の枯れた葉も取り除き、ゴミ袋に詰めました。庭の世話が特に苦になりません。性格がガーデニングに向きになってきました。
▪️写真は、シュウメイギクです。濃いピンク色の花を咲かせます。花も楽しみでなのすが、その後、種ができる時も楽しみにしているのです。かわいいですよね。シュウメイギクは、花を咲かせたあとは枯れてしまうので、普通は刈り取ってしまっうのですが、庭の何箇所か、こうやって枯れたシュウメイギクを残しています。そして種子ができるのを待つのです。
▪️写真には、いろんな段階が写っていますね。おそらく手前のまだ茶色いものが熟成?!して、丸い綿のようななり(種子が見えます)、その丸い綿のようなものが割れて、最後はタンポポの種のように風に飛ばされていくのでしょう。
落ち葉の掃除
▪️我が家の庭のヤマボウシの葉が枯れ、カエデが紅葉して、それぞれ落葉しています。午前中、庭の落ち葉をかき集めました。また、ツワブキの枯れた花なども刈り取りました。毎年のことですが、この季節は掃除が大変です。お隣の駐車場にも、我が家のヤマボウシやカエデの葉がたくさん落ちてしまいます。掃除させていただきました。まあ、そんな感じで午前中時間をかけて掃除をして、やっと少しましな状況になりました。写真左は、真っ赤に紅葉したドウダンツヅジです。これも落葉すると後の掃除が大変ですが、今は楽しんでいます。あと、庭の落ち葉を集めてゴミ袋に詰めていたとき、クリスマスローズに蕾ができていることに気がつきました。写真右。これも開花が楽しみです。
伊吹山とナンキンハゼ
▪️昨日は、自宅で終日諸々の事務仕事をしていたのですが、ちょっと身体を動かさないとと思い、いつもは車でいくスーパーまで、昨日は登山用のリュックを背負って歩いて行きました。写真は、その途中。いつもの近所の公園から撮ったものです。琵琶湖大橋、沖島、伊吹山が重なって見えます。伊吹山、鹿の獣害で山の形が変わるほど大変な状況になっています。今は、麓から登山もできない状況のようです。大変心配ですね。
▪️我が家の近くの並木には、この季節になると、まるでポップコーンのような白い実がなります。ナンキンハゼという樹なのだそうです。リースを作る際には良い素材になるようです。
シャコバサボテン
▪️普通、それぞれのお宅で花が咲いた時、「こんなに綺麗に咲きましたよ」とSNSやブログに投稿されるのでしょうね。でも、私は、どうも違うみたいです。もうじき開花しそうだなと気がついた時、その植物の頑張っている様子が嬉しくなり、投稿してしまうみたいです。もちろん、開花してからも投稿してしまうと思いますが。
▪️こちらは、シャコバサボテンです。先月までは、外の明るいところにおいていました。夏場は直射日光が当たらないように、庇(ひさし)の下においていましたが、気温が下がってきたので室内の窓際におくようにしています。すると、少しずつ蕾が膨らんできました。こういう時が嬉しいんですね、きっと。たくさん蕾がついています。世話をした甲斐がありました。
三連休と庭の「かわいい」
▪️いつものように起床して、風呂桶の掃除をしてシャワーを浴び、弁当を作って水筒にほうじ茶を入れて、朝食を摂っていると、テレビの中で「今日からの三連休」と言っています。「うん?三連休??」。気がつきました。文化の日でした。それから、今日から大学祭(龍谷祭)で、全学休講でした。下手をすると、出勤していたかもしれません。やばいな〜。やばいよ、自分。
▪️ということで、今日は身体を休めています。働きすぎなんてことはないと思いますが、それでも気をつけないとね。たまには、完全オフの日が必要です。ということで、小さな庭を巡回。この季節、小さな可愛らしい花が咲き、実がなっています。アリッサム、チェリーセージ、ホトトギス、ツワブキ、シュウメイギク、ヒイラギナンテン、オトコヨウゾメ。
【追記】
▪️忘れていました。我が家の小さな駐車場の端っこの方に、ヒメツルソパを植えたところ、順調にひろがってくれています。夏の間は、メヒシバ等の雑草の勢いに負けていましたが、応援すべく、私も必死になって雑草を取り除いていました。その甲斐あってかどうかはわかりませんが、小さなボンボンのような花をたくさん咲かせさくれています。嬉しいです。
▪️もうひとつ。細かなことなんですが…。土曜日、遅めの朝食の後、午前中は庭の世話をしました。落ち葉を集め、盛りを過ぎて枯れた葉を刈り取りました。落ち葉って、いつも集めているんですが、本当は堆肥にできたらいいんですけどね。敷地が小さいので適当な場所の確保ができていません。仕方なく、ビニール袋に入れて燃やすゴミの日に出しています。そのうち堆肥化できるようにしたいものです。
▪️ひと通り庭の世話が終わり、全体を確認していると、ツワブキにハナアブがやってきていることに気がつきました。ハナアブも種類がいろいろあるらしいのですが、生態学を専門とする方からオオハナアブと教えていただきました。越冬することもあるようです。そういえば、冬でも暖かい小春日和の日には飛んでいましたね。ご教示、ありがとうございました。これから冬に向かうわけですが、しっかり蜜を吸ってもらいたいです。昆虫に対して、厳しい態度で臨んだり、優しく見守ったりと、人間の好き勝手で依怙贔屓してしまっていますが…。ちなみにアブとは言っていますが、ハエの仲間なんだそうです。今日、知りました。幼虫は、少し汚れた水中の中でお尻からシュノーケルような長い呼吸管を伸ばして息をするのだそうです。ちなみに、オナガウジと呼ばれています。ウジですか。ハエの仲間と聞いて納得しました。
ツワブキ(石蕗)の開花
▪️庭のツワブキ(石蕗)が開花し始めました。毎年、ツワブキは肌寒くなってくると花を咲かせます。そして毎年、ススメガがやってきて、ホバリングしながら蜜を吸います。なんていう名前かな。調べてみました。ホシホウジャクというようです。そのほかにも、花アブの仲間がたくさんやってきますし、小さな蝶もやってきます。我が家の庭には、数えてみたら10株もツワブキが植えてあります。実際に人の手で植えたのはもっと少ないのですが、勝手に増えていったのです。ツワブキの花は枯れるとタンポポのような種子ができます。風に飛ばされていくのです。我が家の庭には、そのような風に飛ばされた種から生まれたツワブキの株もあるのです。10株のうちの2株は確実に、種から生まれてきたものです。
▪️増えすぎては困ることにもなるので、昆虫に蜜を提供するだけでなく、ツワブキを食べてみようかなと思います。ツワブキの茎はあく抜きをしっかりすれば、佃煮みたいに甘辛く炊いたキャラブキに調理できます。以下は、その作り方。