我が家のクサガメが産卵しました。
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▪️我が家の庭でクサガメを3匹飼っています。職場の同僚である奥村康仁さんのお宅から養子としていただきました。一番大きなクサガメは三郎子と言います。このカメは大きいので、1匹だけ写真とは別のコンテナの中で飼育しています。残りの2匹はこの写真のコンテナの中で飼育しています。それでも、かなり体格差があります。同い年なんですけどね。
▪️先日のことになりますが、昼間、コンテナの水を交換したのです。汚れた水は、肥料分もあると思うので、庭に撒いています。「肥やし」ですね。2つのコンテナの水を綺麗にして、餌もやって、ホッとしていたのですが、夕方、どうしているのかなと確認してみると卵を産んでいるのです。写真のコンテナの大きな方の亀です。二郎子といいます。この大きな方のカメが卵を産んだと思うんです。小さな亀の体の中には容積的に入りきれませんからね。問題は、この卵が有精卵か無精卵かということです。
▪️もし有精卵だったら、めちゃくちゃびっくりです。卵は庭に埋めなければなりませんかね。有精卵だったらの話ですが、うまくいけば孵化します。来年、庭から小さな亀が出てくることになります。嬉しいような、困ったような。今飼っている亀たちも、最初は、同じ大きさの小さな亀だったのです。でも、1匹(一郎子)は大きく成長できず、残りの2匹(二郎子、三郎子)は大きくなりました。私よりも長生きしそうで…。そうなったら、孫たちが飼育して最後まで面倒見てくれるかな、どうでしょう。
▪️ところで、どうして亀の名前が、一郎子、二郎子、三郎子なのかということなんですが。私は、最初、全部オスだと同定したつもりだったのです。だから、一郎、二郎、三郎と呼んでいました。一番小さいのが一郎です。ところが、残りの2匹は卵を産み始めてメスであることがわかりました。すでにオスと思い込んで、一郎、二郎、三郎と呼んでいたので、急に名前の変更もできないし、「子」をつけて許してもらいました。でも、一郎は、一郎子なのか一郎なのか、まだよくわかりません。有精卵か無精卵かで決まります。
▪️この2日後のことになります。有精卵から無精卵か確認する方法を調べました。「有精卵は光に透かして見ると透明感のある卵で白く濁り始めてきます。それに対して無精卵は光に透かしてみてもオレンジ色が全体に見えるので判断しやすくなります」とのことでした。ということで、うちの卵を透かしてみました。オレンジ色が全体に見えたので無精卵であるは判断しました。ひょっとして、一番小さな一郎子がオスで、二郎子との間に卵を産んだのかなと思いましたが、どうやら違っていたようです。一郎子はオスなのかメスなのか…。
雨の中でのウォーキングとクリニック
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▪️昨日から、職場の健康管理センターが主催している「ウォーキングキャンペーン2024」が始まりました。7月1日から9月10日までの3ヶ月間で日々の「歩数」の記録をとっていきます。スタートした昨日、あいにくの雨でした。雨だから仕方ないな…と思っていました。今日も雨が降りそうだったのですが、降り始める前にウォーキングをすることにしました。たまたま、月1回の血糖値を含めて血液検査をするためにクリニックに行く予定にしていたので、今日は車ではなくクリニックまで往復歩くことにしたのです。
▪️ランニングのためのシャツ、膝下までのタイツ、トレイルランのためのシューズ。普通、こんな格好でクリニックに行く人はいないと思いますが、一石二鳥です。両方とも自分の身体のためですからね。往きは雨が降っていませんでしたが、復りはシトシト降り始めました。でも、シトシト程度だと歩けることがよくわかりました。もちろん、軽い、小さめの傘をさしていましたけど。これからは雨を口実にせずに、歩くことにします。ちなみに、健康管理センターの職員さんも参加されているらしく、雨の日は「地下道やスーパー・ショッピングモールの中をウロウロしたりしています」とのことでした。
▪️ということで、昨日は1,674歩程度しか歩いていませんが、今日は、14,000歩をすでに超えました。一日の歩数はもう少し増えると思います。この歩数、普通に生活している時の歩数も入っています。ウォーキングだけの純粋な歩数?!だけではないのです。もちろん、職場の「ウォーキングキャンペーン2024」のルールでは何も問題はありません。ちなみに、ウォーキングで歩いた距離なんですが、8.31km程度のようです。まあまあですかね。
▪️ところで、今日の血液検査の結果ですが、HbA1cは「5.2」でした。今日は、「生活習慣病療養計画書初回用」というシートを渡されました。体重、BMI、血圧、HbA1cの目標を医師と一緒に決めて、その目標に向かって、食事と運動をどのように取り組むのかについても相談をするためのシートです。私の場合は、体重、BMI、血圧、HbA1cはすでにきちんとコントロールされているので実質は必要ないのかもしれませんが、そういう制度になっているらしく、とりあえず書類にサインをして終わりました。ひとつ、少し体重が減りつつあるので医師に相談したところ、もう少しだけ糖質を摂取しても良いのかも…とのことでした。そのあたり少し調整をしてみることにします。
▪️もうひとつ、ウォーキングに関して。長時間歩いていると、紫外線で眼を痛めるので、通常のメガネの上にかけるオーバーグラス(偏光)を手に入れました。TALEXいうメーカーのものです。これで少し安心かな。
「アラ還ブラームス」最後の練習。
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▪️今から、7年ほど前のことになりますが、植田先輩から「ブラームスの弦楽六重奏第1番をみんなでやろうと思うので参加してね」というような連絡が届きました。植田先輩は、私が学生時代に所属していた関西学院交響楽団の先輩です。最初は、「えっ、マジか」と思いました。そして、気がつくと譜面が送られてきていました。曲はもちろん、メンバーもほぼ決まっていました(途中、メンバーの交代はありましたが…)。結成してすぐにお揃いのTシャツもできました。私の記憶はこんな感じなんですが、先輩の言うことに逆らうことはできません。
▪️このブラームスの弦楽六重奏第1番、私たちアマチュアには大変難しい曲だと思います。なんでこの曲なんだろうと思いつつも、1st.バイオリンの鳩野先輩の剛腕なリードもあり、そして一番最年少の市民オケでバリバリ演奏している後輩・小倉巌くん(還暦を超えておられますが)の参加もあり、なんとかここまでやってくることができました。弾けないところ、途中で落ちてしまうところもありますが、とりあえず一緒に演奏できたという実感と喜びをもつことはできました。もっと時間があれば、もっと練習をしていれば…という思いもありますが、今日で最後になりました。会場は、母校、関西学院大学のある西宮市の市営の音楽練習場をお借りしました。
▪️これまで、6回、それぞれ数時間ずつ練習をしてきました。定期的に集まって…というわけではなく、コロナ禍や、参加されている皆さんの体調等のこともあり、1年以上期間が開いたこともあります。5回目の2023年1月15日は、大阪フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者・岩井英樹先生にレッスンをしていただきました。
①2017年8月5日、②2018年4月7日、③2022年8月13日、④2022年10月9日、⑤2023年1月15日、⑥2024年6月30日
▪️私は、学生・大学院生時代は一生懸命楽器を演奏していたのですが、28歳の時に演奏をやめてしまいました。本業の研究に集中しなければ、そうしなければならないと思ったのです。それ以来、たまに楽器に触れることはあっても、実態としては楽器から完全に離れていました。仕事をしていると、私の場合はですが、楽器を楽しむだけの精神的な余裕がなかったのです。楽器から離れて30年ほど経過したときに、植田先輩から突然お声がけをいただきました。30年ぶりということで、へっぽこな演奏しかできないのですが、2nd.バイオリンとして仲間に加えていただき、苦しみながら、時にステレスを感じながらも、なんとか音楽を楽しむことができました。ありがたいことです。植田先輩に感謝しなければなりません。
▪️「アラ還ブラームス」というのが私たちの合奏団の名前でした。その頃は、まだ還暦前だったのです。ところが、気がつくと今日は、6人のうち4人が前期高齢者になっていました。加えて、加齢に伴い、病気や体の故障等、みなさんいろいろ抱えておられます。今や「限界ブラームス」です。でも、こうやって「学生時代の仲間と集まれる」ということが、とても幸せなことなんだと思います。
坂本さんのスマホスピーカー
▪️ひとつ前の投稿にも書きましたが、昨晩は、2011年春に卒業した坂本昂弘くんの叔父様・坂本恭二さん7年ぶりにお会いしました。その時に、いただいたスピーカーです。坂本さんのお手製です。Xへのポストを埋め込んでみました。
坂本恭二さんと昨日7年ぶりにお会いしました。坂本さんは社会人になってから木工細工の学校に通い、技術を身につけ、長年にわたりさまざまな作品を製作されてきました。昨日は坂本さんが製作されたスピーカーをいただきました。スマホの音が大きく柔らかくなります。素敵です。#スマホスピーカー pic.twitter.com/8w75GRuc4t
— 脇田健一 (@wakkyken) June 29, 2024
坂本さんとの再会
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▪️昨晩は、「限界集落にみるIターン者の役割-滋賀県高島市朽木針畑を事例に-」という卒業論文で、2011年春に卒業した坂本昂弘くんの叔父様、坂本恭二さんと再会しました。楽しかったです。盛り上がりました。叔父様は、副業で木工のお仕事もされています。今日は、スマートフォンを入れるとアンプのように音が拡大される木製スピーカーを受け取りました。叔父様の作品です。ありがとうございました‼️で、坂本くんの叔父様と知り合ったきっかけなんですが、以下をお読みいただければと思います。
「朽木村古屋の坂本家のこと」
「朽木古屋『六斎念仏踊り』の復活」
▪️あっ、もちろん大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」です。昨日は、お店は満員でした。コロナ禍の最中はお店の継続が心配されるほどでしたが、最近は完全に以前のように復活しています。すばらしい。
「孫に格好良く死ぬ姿を見せよう」
▪️在宅終末医療に強い関心を持っています。この動画は、癌患者専門の在宅緩和ケアに取り組まれている医師のXへのポストです。こういう最期を迎えられるって、すごく大切なことだと思います。
「孫に格好良く死ぬ姿を見せよう」それを目標にして生きていた。
亡くなるその晩、孫たちに「頂きます!」と号令し、みんなで写真を撮ったその深夜に亡くなった。翌朝、萬田が看取りに伺った時、妻が前夜の様子を誇らしげに報告してくれた。
「おとうさん、本当に格好良く逝ったのよ!」 pic.twitter.com/i2TYsyHm5T— 萬田緑平 (@ryokuhei) June 26, 2024
龍谷大学「新月会」を開催しました。
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▪️昨晩は、龍谷大学「新月会」でした。「新月会」とは、関西学院大学出身の龍大教職員(退職者も含む)による職場内の同窓会です。関学の同窓会は、地域や職場に限らず、だいたい新月会という名前が付いています。関学の校章が新月なんです。現在、教員(教育職員)が11名、事務職員が7名、全員で18名の方達が加入されています。
▪️この日は、お仕事のご都合等もあり、全員ご参加いただくことはできませんでしたが、それでも9名の方達(教員5名、事務職員4名)がご参加くださいました。途中、早めに帰宅せねばならない方もおられて、最後の記念写真は8名になりました。
▪️出身大学の「ご縁」を大切にしながら、学部や職種を超えて、いろいろお話をすることができました。一番お若い方は、まだ30代。私の娘と同い年です。娘と仕事の分野が近いこともあり、うちの娘のこともご存知でした。そのような「ご縁」もあったり…なんです。
▪️次回は、秋か年末に開催されるのではないかと思います。年末は、新月会のメンバー有志での甲子園ボウル(全日本大学アメリカンフットボール選手権大会)観戦も楽しみです。その前に、関西リーグで母校に優勝してもらわないといけませんが。
仰木でウォーキング
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(上仰木からは沖島がよく見えました。)
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▪️今年度は特別研究員で、自宅で仕事をすることが多くなっています。自宅にいると意識しなければ歩くことがありません。1000歩も歩かない日があったりします。いけません。こうやって少しずつ少しずつ足腰が弱っていくのですね、老人は。気をつけなければなりません。そのようなこともあり、 7月から3ヶ月間実施される職場の「ウォーキングキャンペーン2024」に参加することにしました。秋の「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(「びわ100」)に向けての体力・脚力づくりも兼ねてです。
▪️ひさしぶりのウォーキングでした。何も荷物を背負わなければ、気持ちよく歩けます。通勤時は、リュックに書籍やパソコン、弁当や水筒…。重くなってしまいます。今日は、そのようなことがありませんので、隣接する農村の仰木、その仰木の中でも上仰木と呼ばれる集落の奥の方を目指しすことにしました。そこには、六躰地蔵尊が祀られています。六躰地蔵尊を目指す途中、道端から何かこちらに呼びかけてくるので(そのような気持ちになるので)、いろいろ花の写真を撮りながら歩きました。ムクゲ、ハルジオン、アジサイ、ネムノキ…いろんな花が咲いていました。トンボもたくさん乱舞していました。ガーデニングを取り組んだ結果、植物に関心を持てるようになり、こうやってウォーキングをしていても楽しむことができます。
▪️六躰地蔵尊で折り返して、来た時とは少し違う道を歩きながら自宅に帰りました。私の自宅は標高117mぐらいなのですが、折り返したあたりは標高260mを超えているので、琵琶湖の風景の見え方が自宅の周囲とはかなり違います。高さを感じました。今日はあいにくの天気でしたが、沖島や琵琶湖大橋が大変よく見えました。
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▪️今日は、1時間48分で9km、13,000歩、500kcalほどの消費になりました。この調子でいけば、「ウォーキングキャンペーン」も「びわ100」もなんとかなるかな。調子が出てきたら、日々のウォーキングは今日ぐらいの程度にしておいて、たまに距離を伸ばして歩いてみようと思います。最初は20kmぐらいでしょうか。そのあとは、少しずつ距離を伸ばして、「びわ100」の2週間前には50kmも歩いておくつもりです。科学的な根拠はありませんが、これまでの完歩した時の経験から、「50km歩けたら『びわ100』も完歩できる」と信じているのです。
『超絶技巧選手権』〜桐朋祭2020〜 モンティ《チャルダッシュ》
▪️最初は、お笑い芸人の小梅太夫さんかと一瞬思いましたが、そうではなく飯塚歩夢太夫さん。飯塚歩夢さんです。2020年当時、桐朋学園大の学生さんだったようです。桐朋学園大学に特待生として入学し、2023年3月に首席で卒業されたそうです。現在は、NHK交響楽団でセカンドバイオリンを弾いておられます。この動画、笑ってしまいますが、すごいです。すごいから、笑えるというか。騙されたと思って、動画をご覧ください。満足されると思います。ピアノの椅子に座ってそっくり返って、そのまま後転した時は、オーケストラの女性奏者から小さな悲鳴が上がりましたが、バイオリン壊れませんでした。
ウォーキングキャンペーン2024
▪️職場の健康管理センターから、画像のようなエクセルのファィルが送られてきました。今年もセンターが主催するウォーキングキャンペーンに参加することにしたからです。現在70名(アスリートコース8名・通常コース62名)の方がエントリーされているそうです。私は、もちろん通常コース。アスリートコースの皆さんはちょっと尋常ではないのです。ウォーキングというよりも、ランニング、トレイルランニングの方達かもしれませんね。走っても競技ではないので問題ありません。大切なのは、歩数と体重です。通勤時の歩数も入ります。
▪️やり方ですが、まずキャンペーン開始前に体重測定をし、「歩数記録表2024」体重欄に日付と体重を記入し(体重は非公表、増減だけでも構いません)、目標(エレベーターやエスカレーターを使わない・1日○○歩など)を決めて、歩数記録表の目標欄に記入する…というものです。私は、血糖値を下げるために食事療法と薬で相当減量したので、もうこれ以上体重を減らしたくありません。ウォーキングしながら逆に筋肉量を増やすことが目標になるのかしれません。結果として体重が増えないにしても、体重は変わらず体脂肪は落ちるのかなと思います。痩せても、まだ脂肪は残っていますので。
▪️このウォーキングキャンペーンを土台に、10月の「びわ湖チャリティー100km歩行大会」(びわ100)での完歩を目指して、来月から3ヶ月間で体づくり・脚づくりを行います。その前に、7月スタートの前に、少し練習でウォーキングを始めておきます。