梅酒ができました

20141206umesyu.jpg ■今年の6月4日のエントリーは「梅酒」でした。この6月に作った「梅酒」、冷暗所に置いてあったのですが、そのことをすっかり忘れてしまっていました。今日は、焼酎を使って渋柿の渋抜き作業をしていたのですが(先日は、干し柿にもしました)、その作業を終えたときに、「梅酒」のことを思い出したのです。

■「梅酒」の瓶を引っ張りだしてくると、とっても良い色具合に成熟していました。美味しそうにできていました。昼間ではありましたが、少しだけ味見をしてみることにしました。今日は格別に寒いので、梅酒のお湯割りです。そして、1粒だけ梅の実もいただきました。美味しくできていました。私自身は、梅酒よりもビールや日本酒の方が好きですので、なかなか量は減りそうもないので、妻に頑張って飲んでもらおうと思います。また、飲むだけでなく、肉料理などにも使えますね。豚肉と梅酒はあいそうですね。また、私はめったに作りませんが、スイーツなどにも使えるかもしれません。正月には、子どもたちが帰省するので、何か手軽に作ってみましょうかね。

■ところで、この写真のなかに、変なものが写っているのですが、わかりますか?私が瓶を覗き込んでいる嬉しそうな顔が写っているんですけど…。

20141206butaume.jpg【追記】■美味しい梅酒ができたので、この梅酒を使って、「豚肉の梅酒煮」を作ってみました。ひさしぶりの休暇で、自分で料理を作ることができる喜び…やはり休みが必要です。秋は、いろいろ行事が立て込み、週末はなかなか休みがとれませんでしたが、やっと、やっと…です。下は、その「豚肉の梅酒煮」です。

■格別難しい料理ではありません。油をひいて、生姜と白ネギの青いところを入れ、香りが出たところで、豚肉(今日は、バラ肉のブロックをカットしたものでした)を入れて炒めます。焼き色がついたら、梅酒と水を入れて、圧力釜で15分。そのあとは、残ったお汁に醤油を加えて、煮詰めて、圧力釜で柔らかくなった豚肉と、あらかじめ用意しておいたゆで卵を入れます。そして、タレのようになった煮汁を全体にからめてできあがり。使った梅酒は、自家製なので、甘みは控えめ。ということで、できあがったお肉の味もさっぱりしたものになりました。美味しくできました〜。

ノルウェー旅行(3) - コンサートホール「トロルサーレン」-

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■一昨日の木曜日、午前中、大阪・梅田にでかけました。デジタル一眼レフのデータカードから情報が読み取れなくなったため、データ復旧の作業を専門の業者さんにお願いしていたのです。なかなか受け取りにいけなかったのですが、やっと昨日、都合をつけることができました。多くのデータは、すでにパソコンのハードディスクや外付けのハードディスクにも保存してありましたが、比較的最近になって撮影したデータはまだ保存していなかったのです。これで、一安心です。あとは、ハードディスクを業者さんに送って、データを送り返してもらうだけです。

■読み込めなかったデータには、仕事のものも個人的なものも入っていました。そのなかでも私が気になっていたのは、今年の夏のノルウェー旅行のときの写真です。下の写真は、妻から拝借したものですが、同じ写真を私も撮りました。この写真は、ノルウェーの国民的作曲家・グリーグが暮らした家のすぐ横にあるコンサートホール「トロルサーレン」です。素敵です…。グランドピアノの向こうにみえるのは、グリーグが作曲に取り組んだ小屋、その向こうはフィヨルドです。この「トロールサーレン」やグリークの暮らした家は、ノルウェー第二の都市ベルゲンの郊外の「トロールハウゲン」にあります。トロールとは妖精の一種でしょうか。「トロールハウゲン」とは、そのトロールが棲む丘という意味なのだそうです(グリーグの奥様のネーミングです)。

20141206grieg2.jpg ■私は、自分で撮ったこのホールの写真を大きく引き延ばして、額に入れて飾りたいのです。なんとなく静かなピアノの音が聞こえてくるような写真です。いろいろ、どんどん仕事が迫ってきますが、こういう写真を眺めていると心が癒されます。左の写真、コンサートホールのステージの向こうにある作曲小屋のなかの様子です。グリーグは、この窓からフィヨルドの風景を眺めながら作曲に励んでいたのですね。この「トロールハウゲン」という丘からフィヨルドの方に下っていくと小さな船着場があるのですが、その手前の崖にグリーグ夫妻が眠る墓がありました。クラシック好きにとって、この「トロールハウゲン」に来てグリーグの存在を感じることは、広い意味での「聖地巡礼」といえるのかもしれません。

「環びわ湖 大学地域交流フェスタ2014」

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■一般社団法人 環びわ湖大学・地域コンソーシアム主催の「環びわ湖 大学地域交流フェスタ2014」が開催されます。「大学地域連携課題解決支援事業」&「学生支援事業」活動報告会です。日時は、12月20日(土)13:00〜16:30、場所は大津市の「コラボしが21」(3階大・中会議室)です。私がアドバイスをさせていただいた、大津市役所の企画調整課と龍大生たちのチーム「おおつ未来まちづくり学生会議」も、「理想の大津つくろう〜大学生が考える未来の大津」という報告を行います。

■このブログでの「おおつ未来まちづくり学生会議」関連エントリーは以下の通りです。

おおつ未来まちづくり学生会議
第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」の開催
第3回「おおつ未来まちづくり学生会議」
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会、無事に終了しました。
大学のホームページに「第4回 おおつ未来まちづくり学生会議」の記事

■トップのチラシですが、どういうわけか「おおつ未来まちづくり学生会議」の写真が使われています。

叡山電鉄

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■地球研での仕事が終ったあと、叡山電鉄で京都の街中に戻りました。二軒茶屋駅から出町柳駅まで。この叡山電鉄沿線には、たくさんの大学があるのですね、あらためて知りました。京都産業大学、京都精華大学、京都造形芸術大学。電車のなかは、帰宅する学生たちがたくさんの乗り込んできました。下の写真は、出町柳駅に泊まっていた電車です。沿線の鞍馬のあたりは、観光地としても有名です。手前が鞍馬の秋、奥が冬でしょうか。色鮮やかな電車です。

地球研「奥田プロジェクト」

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■昨日のお仕事。1つ前のエントリーにも書いたように、総合地球環境学研究所でのミーティングでした。「生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会─生態システムの健全性」。奥田昇さんをリーダーとするプロジェクトのミーティングです。機能は、リーダーの奥田さん、そして副リーダーの谷内茂雄さん(京都大学生態学研究センター)、そして私の3名のミーティングです。いろいろ事務的なこともやらねばなりません。とりあえず、地球研で3時間半ほどミーティングと事務作業を行いました。

■写真は、研究所内にある奥田プロジェクトの場所です。地球研にはプロジェクトごとの部屋がありません。大きなスペースを簡単に仕切ってあるだけです。プロジェクト間のコミュニケーションを活発にしていくため、このような建物のデザインになっているようです。私も、来年度からは定期的にこちらに出かけてプロジェクトの仕事を進めたいと思っています。まだ机が空いていますが、これから順番に埋まっていく予定です。ポスドクの方たちなど、これから順番に雇用されていきますので。現在は、まだリーダーの奥田さんと事務的な仕事を担当される方が2名。広さのわりには人が少ないのです。まあ、そのうちに、賑やかになってくるではないかと思います。

トワイライトエクスプレス

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■昨日は、午前中、大阪・梅田にでかけました。デジタル一眼レフのデータカードから情報が読み取れなくなったため、データ復旧の作業を専門の業者さんにお願いしていたのです。なかなか受け取りにいけなかったのですが、やっと昨日、都合をつけることができました。多くのデータは、すでにパソコンのハードディスクや外付けのハードディスクにも保存してありましたが、最近のデータはまだ保存していなかったのです。これで、一安心です。

■大阪で用事をすませたあとは、京都の北区上賀茂の総合地球環境学研究所に向いました。京都の地球研には、大阪市営地下鉄御堂筋線・京阪電鉄・叡山電鉄を利用するルート、JR・京都市営地下鉄・市バスのルート、以上2つのルートが頭に浮かびました。本当は、前者のルートで移動しかたったのです。理由は単純です。叡山電鉄に乗りたかったから…です。ところが、時間がなく、短時間で移動できる後者のJRのルートで移動することにしました。するとどうでしょう! 大阪駅にこれから札幌にむかって出発する直前の「トワイライトエクスプレス」が停車しているではありませんか。なんといいますか、電車好きの私には、「ラッキー!!」という感じなのです。おそらく、この寝台特急を利用することはないのかなと思います。平成27年春の運転をもって運行を終了するからです。そう思うと、なんだかちょっと寂しい感じがあります。とても人気の寝台特急なのに廃止するなんてもったいない…と思うのですが、平成元年から運行を続けてきて車両が老朽化してしまっているのだそうです。その他にも、いろいろ事情があるようですね。

トワイライトエクスプレス
寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行終了について
大阪~札幌の寝台特急『トワイライトエクスプレス』来春廃止へ

龍谷大学吹奏楽部第41回定期演奏会

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■今年も龍大吹奏楽部の定期演奏会に参ります。これで何回目だったかな…。さきほど申し込みました。もう、すでにC席しか残っていませんが、なんとかセーフ。早めに申し込んでいなかったので、わざわざ吹奏楽部の関係者の方が、研究室の扉にメッセージを残してくれました。ありがとうございました。手分けして、営業活動にも励んでおられるのですね。

■ところで、今回のプログラムのなかには、「吹奏楽のためのラプソディ」(外山 雄三)が入っています。「管弦楽のためのラプソディ」を吹奏楽部版に編曲したものでしょうかね。楽しみです。

【プログラム】
《Ⅰ部》
フライト
作曲:C.T.スミス

《Ⅱ部》
トランペット協奏曲変ホ長調
作曲:J.N.フンメル

客演/菊本 和昭(トランペット奏者)

吹奏楽のためのラプソディ
作曲:外山 雄三

【追記】■後日談。毎年通っているということで、どういうわけか招待されることになりました。ありがとうございます。

朝の京都駅

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■今朝の京都駅です。いつもは、2番線の琵琶湖線から、「普通」電車に乗って大学の最寄り駅であるJR瀬田駅までいきます。今日はちょっと気が変わりました。0番線から新快速に乗って、瀬田駅の1つ手前の石山駅までいき、そこからバスに乗ってキャンパスに行くことにしました。写真は、そのときに撮ったものです。復活した「iPhone6 plus」で撮りました。朝日のなかで、ちょっと不思議な感じに撮れました。日本じゃないみたい…。

■ところで、京都駅には、この写真の0番線ホーム(北陸等に向かう特急が中心)の次は2番線ホームになります。どうして1番線が無いの…と気になりますよね。気になっていたのですが、調べていませんでした。ということで、今回調べました。すると、次のような解説がありました。

なぜ京都府のJR京都駅には0番線があって1番線がない!? 京都駅の秘密

■この0番ホーム。日本一長いホームとしても有名です。もちろん、山陰線30番ホームも含めての長さなんですが、全長558mもあります。

第2回大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会

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■本日の午前中、第2回大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会が市役所で開催されました。人口減少社会、超高齢社会、インフラの劣化、深刻な財源不足。様々な厳しい条件の中で、この大津に暮らすことの「希望」をデザインしていく仕事かなと思っています。それも「コ・デザイン」により、多くの人びとと共に、「希望」を少しずつ紡ぎ出していく仕事でもあるように思います。それが、私のスタンスです。

■私が初めて都市計画マスタープラン=都市マスに関わったのは、岩手県立大学総合政策学部に勤務しているときですから、もう14年程前のことになります。たしか、「盛岡市・都市計画マスタープラン策定懇話会委員」だったかな…。盛岡市の都市マスは、2001年に策定されました。大津市の現在の都市マスに、私は関ってはいません。大津市の都市マスは2007年に策定されているようです。

大津市都市計画マスタープラン

近鉄大和西大寺駅の特急「しまかぜ」

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■朝、出勤の途中、近鉄・大和西大寺駅で、あの特急「しまかぜ」が回想されるところに出くわしました。心のなかで「ラッキー!」と叫びました。さっそく、写真を撮り始めましたが、そんなことをしているのは私だけです。なかなか「しまかぜ」に出会うチャンスがありません。新幹線のDr.イエローに出くわしたような気持ちです。トップの写真。背景の電車は、奈良駅行きです。ラッピングしてあります。「大和は国のまほろば」とありますね。そして手前が特急「しまかぜ」、2014年度の「ブルーリボン賞」を受賞しています。

■ブルーリボン賞は、、鉄道友の会が1958年6月20日に制定した賞です。鉄道友の会の会員の投票で決まるそうです。この格好良さ、選ばれるのも当然かと…思いました。ちなみに、これは「iPhone6 plus」で撮りました。けっこう、きれいに撮れます。

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