トイレットトレーニングの写真

20241014kenichi_kun.jpg▪️来月、息子が結婚することになりました。海の見える神戸の結婚式場で式をあげることになっています。今は、お相手の女性と一緒に、結婚式の準備をしているようで、昨日は、ひさしぶりに帰省してきました。結婚式では2人の子ども時代の写真が必要なのだそうです。式場の各テーブルに、2人の幼い頃からの写真を編集した小さなアルバムが置かれるのだそうです。

▪️何冊もある子どたちのアルバムは、普段は押入れの奥に入れてあります。昨日は久しぶりに、息子のためにアルバムを出してきました。アルバムに整理した写真以外にも、未整理の写真がたくさんあります。そのような写真を眺めながら、子どもたちが小さい頃の時のことを思い出しました。そこには、若い頃の自分も写っていました。まだ30歳代の頃の自分です。懐かしいという気持ちもありますが、もう少し複雑な気持ちがそこには入り混じっているように思いました。それは、自分自身の老いと関係していることなのかなと思います。

▪️未整理の写真の中には、私がまだ赤ん坊の頃の写真が混じっていました。オマルに座らされているのは私です。まだ1歳だと思います。トイレットトレーニング中でしょうか。今は、1歳になったからといってトイレットトレーニングをすることはないと思いますが、当時は、まあこんな感じだったのだと思います。自分で言うのはどうかなとは思いますが、「可愛らしい健一くん」だと思います。その健一くんは、66歳のおじいさんになりました。65年の時間が経過しました。

孫の運動会

20241013sports_day2.jpg▪️孫のななちゃんが通う保育園の運動会に来ています。滋賀のおじいさんは早起きして電車で奈良までやってきました。快晴です。残念ですが、運動会の様子は無理、SNSにはアップしてはけないので…ということで、青空だけです。保育園なので、0歳児から5歳児までの園児さんたちの演技を楽しみました。孫のななちゃんは、3歳児クラス。今は4歳ですが、4月新年度になった時の年齢です。おじいさん(私)にも気がついてくれて、ちょっと照れながらも、何度も手を振ってくれました。

▪️ 0歳児や1歳児はまだ赤ちゃんなので、保護者の皆さんや保育士の先生方と一緒に演技をするわけですが、当然のことながら何をしているのかまだよくわかっていません(たぶん)。2歳児になってもそうかな。普段とは違う雰囲気に驚いている園児さんもおられたのではないでしょうかね。ずっと保育士の先生に抱っこされている園児さんもおられました。運動会の場所は、保育園ではない近くの中学校のグランドでしたしね。

▪️ななちゃんの3歳児クラスになると、運動会をきちんと理解している園児さんもいれば、よくわかっていない園児さんも、その両方がおられるのかな。ななちゃんは7月生まれですが、同じクラスだと3月生まれの園児さんもおられるのかもしれません。そうなると成長に差が生まれてきます。ななちゃんは、いろいろ周りの園児さんたちが整列できるようにお世話をしたりしていました。かけっこは1番、表現(ダンス)がとても上手でした。でも、入場する時の行進の際は、元気が良すぎて、手と足が同時に出ていたり、なんだか可愛らしいです。

▪️運動会の後は、担任の保育士の先生からお手製の紙のメダルが渡されました。メダルの裏には、先生のメッセージが。「にこにこえがおで おしりふりふりしておどっているすがたが すごくかわいくとてもかっこよかったです。さいごまで あきらめず よくがんばりましたね」。ひとりひとりに、こうやってメッセージを書いておられるのですね。実際、ななちゃんは、おしりふりふり とっても上手だったんです。

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▪️運動会の後は、ななちゃん一家(娘の家族)と一緒に昼食を楽しみ、そのあとは家の中や公園で遊びました。公園では、ななちゃんが、ロープを張った遊具の一番てっぺんの高いところまで登れることを見せてくれました。すごいな〜、ななちゃん。どんどん、いろんなことができるようになっています。もちろん、姉のひなちゃんも一緒です。公園には、同じ保育園の家族がたくさん遊びに来られていました。

▪️家族同士も、とても仲良しでした。保育園は0歳の時からみなさん通っておられるし、兄弟姉妹も保育園に通っていると、長ければご家族同士で10年くらいの交流があっても不思議ではありません。公園では、子どもたちが走り回っていましたが、その横で、お父さんたちが一緒にフリスビーで遊んでいました。ななちゃん一家も、晩は、そういったご近所の仲良し御一家と夕食を一緒に摂るとのことでした。高齢化率の高い郊外の住宅地ですが、保育園を起点に、こういう若い世代の家族間の交流が生まれていることを素敵だなと思いました。

▪️写真ですが、下段左側は運動会のプログラム、下段右側は午後から遊んだ公園にある小高い丘から撮った風景です。写真ではよくわかりませんが、奈良の若草山が少しだけ見えます。来週の週末は、ななちゃんの姉のひなちゃんの運動会です。そしておじいさんは、「びわ100」(びわ湖チャリティー100km歩行大会)に参加します。

運動会

▪️奈良で暮らしている娘から連絡がありました。今週末の土曜日、孫のななちゃんの通っている保育園の運動会があるそうで、祖父母も見学が許されるけど来ないかということでした。その際、同時に、ななちゃんからのメッセージも届きました。「ななちゃんがんばるこころもってる、きらきらのえがおで『はなかっぱ』のダンスする、サーキットもぴしってポーズするからほめてほしい」。はい、もちろん行きますよ。4歳児の頑張り、確認させていただきますよ。娘に参加させていただくと伝えたところ、ななちゃんはぴょんぴょんジャンプして喜んでいたようです。ひさしぶりに孫に会えます。

▪️たいへん個人的なことで申し訳ないです。でも、自分の人生にとっては大切なことなものですから。

▪️「はなかっぱ」のダンスって、これなのかな。

菩薩遊戯坐像


▪️いゃ〜、こんなにかっこいい観音さんがおられるのですか。そうですか、「遊戯座」というのか。こんな感じの観音さんに、話を聞いてもらいたい。

モーニングの採寸

20240920morning_dress.jpg▪️息子が結婚することになりました。ずっと独身かもしれないなと思うこともありましたが、伴侶となる素敵な女性と出会うことができました。式は11月になります。神戸の海が見える式場で結婚式を行います。その関係だと思うのですが、今日は息子の指示で神戸の三宮にある貸衣装屋さんに行きました。ここで、モーニングの採寸を行いました。シャツと靴下と靴以外は、すべてレンタルになります。まあ、今後、モーニングを着ることはないと思いますし。

▪️糖尿病の治療で10kgほど痩せたので、ウエストがかなり細くなりました。ジーンズでは76cm程度ですが、今日は78cmでした。そのためでしょうか、「あれっ、87cmだったかな、間違ったかな」と思われたらしく、確認のため2度採寸してもらいました。採寸が終わったら、今日はたまたま休日の息子と食事をしました。元町にある大衆的な台湾料理の食堂です。

▪️息子はすでに30代のちゃんとした成人なので、今更、親だからどうこういうことないのですが、それでも、やはり、息子が結婚することで、親としてはとても嬉しいなと思っています。生涯、独身であってもそれはそれで、息子の人生だと思ってはいました。同時に、息子は、これからの人生、どうしていくんだろうな…と少し案じてはいました。息子から「いらないお世話」と言われればそれまでなんですが。ここで、親としての役目は終わったなという気持ちになっています。これからは、「終活」ですね。子どもたちに負担をかけないような「終活」を目指さないといけないですね。

復活「ブラタモリ」

20240919buratamori.jpg▪️人気番組だった NHKテレビ番組「ブラタモリ」、大変残念でしたが2024年3月9日で終了しました。タモリさんも79歳の後期高齢者なので、体力的に厳しくなってこられたのか、ご家族のお世話がより大変になってこられたためなのか…よくわかりませんが、仕方ないなことだよな思っていました。昨日、その「ブラタモリ」が、期間限定ではありますが復活するということをネットのニュースを通して知りました。NHK総合の11月2日(土)19:30〜20:15、11月3日(日)19:30〜19:58、11月4日(月)19:30〜19:58の三夜連続になります。3日と4日の番組の時間が短いのが気になりますが、再び、「ブラタモリ」を楽しめるのですからこれは喜ばなければなりません。

▪️「ブラタモリ」という番組では、全国各地を歩きながらその土地の風景の中に埋め込まれた地学的・地理的・歴史的情報を、それぞれの専門家との対話の中で抽出し明らかにしていきます。私の専門分野は社会学、特に環境社会学や地域社会学なのですが、ブラタモリのような社会学とは直接は関係しないことに惹かれるのだろうと考えてみました。おそらくはですが、滋賀県立琵琶湖博物館に学芸員として勤務していた時の経験があるからではないのかなと思っています。博物館では、通常、学芸員の皆さんはそれぞれの「モノ資料」(標本や歴史資料)を扱いながら研究をされています。社会学を専門とする私は、そのような「モノ資料」を直接扱うことがありません。ということもあってか、博物館に勤務している当時、私は自分とは違う分野の学芸員の皆さんの研究の世界の話をいつも興味深く聞かせてもらっていました。人の話を聞くこと(=他者の意味世界を探ること)は、社会学者の仕事ですからね。考えてみれば、「社会学の研究ってどんなことやるの、教えて教えて」と丁寧に尋ねてこられることはあまりなかったですね。これは私だけの経験ではないと思います。「社会学って、概念を通して、世の中を頭の中で小難しくこねくり回している…というイメージで、面倒臭い…」という感じなんですよね。

▪️まあ、そのような私の経験はともかく、「ブラタモリ」が期間限定で復活します。私は、番組の日時を手帳にきちんと書き込みました。放送が近づいてきたら、録画するようにします。

中秋の名月

20240915mid-autumn_harvest_moon.jpg▪️我が家から見た本日のお月様です。琵琶湖の南湖の湖面に、月光が映っています。素敵ですね。

▪️晩になってから、娘からLINEでメッセージが届きました。娘の住んでいる地域では、「お月見泥棒」という風習があるようです。地域のどの家も、玄関の前にお菓子を置いておくのだそうです。すると、地域の子どもたちが順番に家々を回りながら、お菓子をもらっていく…そういう風習のようです。子どもたちにとっては楽しい風習ですね。お月見のお供物を地域の子供達が貰いにいってもよい…というのがこの風習の始まりのようです。全国のあちこちにそういう風習が残っているようです。娘の住んでいるところは、いわゆる新興住宅地なんですが、周りの地域がそういう風習を大切にしているのか、新興住宅地でも行われているようです。孫のひなちゃんとななちゃんも、楽しめたようです。

▪️この投稿の写真をfacebookに投稿しました。同じように、今日の月の美しい写真を投稿している方たちが多数おられました。そのうちのお一人は、台湾の台東の友人でした。場所は変わっても、空が晴れていればですが、同じお月様を鑑賞することになるわけです。「中秋の名月」は、もともと唐の時代の中国で旧暦の8月15日に月を眺める「中秋節」と呼ぶ風習が始まりのようです。この時期に何度か中国に出張したことがあります。必ず、お土産にと「月餅」をプレゼントされました。荷物が増えますからといっても、許してくれません。月餅の詰め合わせとか、大きな月餅(バーステーケーキサイズ)を持たされました。今は、もう、病気のために食べることはできませんが、懐かしい思い出です。

敬老の日を前に

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▪️今日、娘夫婦から荷物が届きました。あれっ、何を送ってくれたのかな…と理解するまでに時間が少しかかりました。明日の「敬老の日」のお祝いでした。ありがとう!! 野菜スープの詰め合わせでした。私の健康のことも配慮してくれているのでしょうね。もう前期高齢者なのですが、敬老の日を前にしても「敬老」の対象者であることの自覚が足りませんでした。

▪️今日、このようなNHKのニュースがありました

高齢者の就業率は25.2%で、4人に1人以上が働いていて、このうち65歳から69歳の就業率は52%と半数を超えています。
総務省は「労働市場の人手不足などにより高齢者が活躍する場は増えていて、働く高齢者が増える傾向は続くとみている」としています。

▪️私は、この「高齢者の就業率の25.2%」に入っていることになります。でも、そろそろ、この高齢者の「定義」を変える必要があるのかなと思います。でも、それに伴い、さまざまな就労・賃金・社会保障に関する制度も変えていく必要もあるのでしょう。年金の「出し渋り」のために…というのでは困ります。確かに、かつてとは違い高齢者は元気になっています。とは井上、それでも身体はあちこちに問題が生じてきます。60歳、還暦の前後から、そういう困った身体の問題を、多くの皆さんが抱え始めます。まず人数は少ないですが、高校の時の同級生も亡くなっています。このあたりに、何かギャップがあるように思います。

親戚の通夜と月1の検査

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▪️昨日は、親戚の通夜がありました。義理の弟のお母様。89歳。老衰でお亡くなりになりました。ご長寿でした。普段から交流がある親戚ではありませんでしたが、どういうわけか自分の両親の葬儀の時のことを思い出すことになりました。通夜の葬儀場までは、滋賀で働いている甥(義理の弟の息子)の車に乗せてもらい、通夜が行われた大阪に向かいました。甥は、故人の孫にあたります。道中の路線は複雑だったので、本当に助かりました。自分が運転したていたら、相当時間がかかったと思います。甥も、立派な社会人になりました。小さい頃は、伯父さんが(私でずか…)からかって、泣かしてしまうこともあったのですが。その頃から、30年ほど時が経ちました。なんというか、あっという間に人生が過ぎ去ってきたな…、そういう気持ちになります。もちろん、幸せな気持ちと共にです。

▪️今日は、月1回のクリニックに行く日でした。今日の血液検査では、私のHbA1cは「5.3」でした。安定してしっかりコントロールできていることに満足しました。クリニックを出て、薬局で薬を受けとる際に薬剤師さんから、「数値を下げるコツはなんですか? みなさん、数値が下がらないと苦労されています」と言われました。でもコツなんてのはありません。

▪️SGLT2(エスジーエルティーツー)阻害薬をきちんと飲み、野菜、タンパク質、脂質を摂って、糖質をできるかぎり食べないようにする、それだけかと思います。「今日ぐらいええやろ」というのは、私の場合はほとんどありません。もう食事療法の食事が習慣化してしまいました。それでも食事を楽しんでいます。治療の結果、ずいぶん痩せて学生時代と同じ体重になりましたが、そこで痩せるのもストップしました。これで維持していければと思います。

▪️困ったことがあるとすれば、外食、特に昼食時の外食でしょうか。だいたい、お昼のランチは糖質でお腹をふくらませるものばかりですので、私のような者は困ってしまうのです。日本には、糖尿病、糖尿病予備軍の人を合わせて2,000万人おられのだそうです。そういう方達に「優しい」外食産業がもっとあって欲しいなと思います。もうひとつ困ったこと。痩せて、お尻の脂肪がなくなったので、コンサートホールのソフトな椅子に座っても、長く座っているとお尻が少し痛くなってくることでしょうか。これは困りますね。臀部の筋肉をもっと増やせばよいのかもしれませんが…。

▪️今日は、若林義人先生の車に乗せていただき、龍谷大学吹奏楽部のコンサート「Ryukoku Clarinet x Percussion Orchestra 2024」を楽しんできました。今回は、委嘱作品が初演されます。楽しみです。そのことについては、また別途、投稿いたします。トップの写真ですが、通夜に向かう甥の車の中から撮りました。おそらく、高槻市や茨木市の背後にある山々が写っているのだと思います。

7年前の初孫

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▪️facebookは、過去の同じ日の投稿がこうだったよと教えてくれます。今日は、7年前の投稿が一番にあがっていました。2017年の3月に生まれた初孫のことです。ひな子、ひなちゃんです。この時は、5ヶ月目でしょうか。この写真は、娘から、家族専用のSNSで送られてきました。この頃は、毎日のように写真を送ってもらっていました。抱っこ紐でお休み中ですね。まつ毛が長くなってきました。

▪️アホかと思われるでしょうが、今日は、しばらくこの写真を眺めていました。「ああ、天使みたいだな」。やはり、アホですかね。今は小2になりました。こちらがコロナになったりしたので、夏休みの間に会うことはできないかもしれません。ひなちゃん、クラスでは真ん中ぐらいの身長らしいですけど、写真を見せてもらうとすらっとした感じ。ダンスをしているからでしょうか。ひなちゃんは、学童保育でいろんな刺激を受けて、一輪車、百人一首、けん玉、あやとり、いろんなことが得意になってきました。加えて、ダンスです。ダンス教室に通っています。すらっとしているとと書きましたが、知り合いの方のお嬢さんもダンスをずっとやっていて(今は社会人)、小6の頃はお腹が割れていたとのことです。シックスパックというやつですね。ひなちゃんも、そんな感じになるのかなと想像しています。

▪️妹のななちゃんも元気にしています。今は4歳です。お父さん(義理の息子)によれば、「姉妹らしくなってきました。喧嘩もしょっちゅうで、泣かしたり、泣かされたり。ななちゃんは、ボケ担当のお笑い芸人でいたずら好きです。ひなちゃんは、ツッコミ担当のお笑い芸人で、真面目です」なのだそうです。

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