「伊吹山特設サイト」

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▪️「伊吹山特設サイト」というネットのサイトができていことを知りました。この特設サイトの中には、「伊吹山植生復元プロジェクト」のページがあり、そこでは「南側斜面の崩壊防止・植生回復について」解説してあります。また、「山頂・3号目における植生保全について」では、「特定非営利活動法人霊峰伊吹山の会」と「ユウスゲと貴重植物を守り育てる会」の活動が紹介されています。

▪️後者の「ユウスゲと貴重植物を守り育てる会」の活動に対しては、「平和堂財団夏原グラント環境保全活動助成事業」から助成が行われています。この助成事業に少し関係していることから、この伊吹山の「南側斜面の崩壊防止・植生回復について」は、強い関心を持っています。地球温暖化により増加したシカの捕獲強化の効果等についても、もう少し詳しく知りたいと思っています。

「淡海ヨシみらいフォーラム~ヨシの保全と活用における連携の可能性~」

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▪️今月の18日(金)(つまり、「びわ100」の前日)、今年の3月に発足した「淡海ヨシのみらいを考える会議」で、この会議に参加された皆さんと一緒に、「淡海ヨシみらいフォーラム~ヨシの保全と活用における連携の可能性~」を開催します。この会議には、様々な団体や個人が関わっていますが、横のつながりをもっと太くして、ヨシの保全、活用、啓発、研究の相互乗り入れを活発にしながら、「連携の可能性」を高めていくことについて話し合いができればと思っています。

▪️当日は、事例報告、情報交換会、ディスカッションという順番でフォーラムが予定されています。フォーラムでは、コーディネーターを務めることになると思います。24日は、近江八幡市のヨシ群落の現場を会員の皆様と一緒に訪問します。これも楽しみです。そして10月末の30日(水)には「第40会 ヨシ群落保全審議会」(滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課)が開催される予定になっています。10月は、琵琶湖のヨシ関連の予定がたくさん入っています。このようなヨシ群落に関わる様々な関係者の関係を強化していくこと、これも滋賀県で取り組む「MLGs」(マザーレイクゴールズ)の推進に資する活動なのではないかと思っています。

「びわ100」のハガキが届きました。

20241003biwa100.jpg▪️ 今日、「びわ100 びわ湖チャリティー100km歩行大会 FINAL 参加許可証・大会説明資料のご案内」というハガキが届きました。いよいよ、「びわ100」大会が近づいてきました。大会への参加は、このハガキを当日持参します。大会参加説明書は、以前は印刷物だったかと思いますが、今はハガキに印刷されたQRコードを読み込んで各自でダウンロードするようになっています。私のゼッケン番号は「196」です。

▪️今年も、IBUKIというGPSをリュックにつけて歩きます。インターネットで参加者がどこを歩いているのか確認できるような仕組みになっています。厚かましいですけど、IBUKIを時々チラリと眺めてみてください。こちらは、昨年のIBUKIに残っているデータです。昨年は「388」でした。地図上で「388」が移動してきます。それが私です。後半は、どんどんスピードが落ちていくことがわかります。でも、雨降りの中完歩できてよかったです。今年、一緒に歩く上道さんからは、彼自身が強力な雨男であるということをお聞きしました。もう雨は確実だなと、諦めています。雨の中「196」が歩くのをスマホやパソコンの画面で確認してくださいね。

ヒガンバナが咲き始めました。

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▪️今日は終日雨でした。この程度の雨だったら、庭の植物たちは喜んでいると思います。心配していたヒガンバナはニョキニョキと伸びてきています。少し花も咲いてきました。猛烈な酷暑の夏を、地面の中でじっと耐えて静かに過ごしていたのでしょうか。気温が下がってきて開花のタイミングを知るのでしょうね。でも、これだけ夏が暑くなってくると、どうなっていくのでしょうね。あまりの酷暑で枯れている花もたくさん見かけました。地面の中も暑いと思うのですが…。

サードプレイスとしての「利やん」

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▪️いつもの大津駅前の居酒屋「利やん」。新しいボトルに、カードが入りました。私の場合は芋焼酎ですが、こちらの「利やん」では、新しい一升瓶が入るたびに一緒に呑んでいる方達、周りにいらっしゃるお客さん達と一緒に写真を撮ります。その写真が、一升瓶の首にぶら下がっていく…そういうシステムになっています。また、お店にお願いをして、キープをし始めてから何本目なのかわかるように本数の数字も入れてもらっています。今は、192本目のようです。

▪️私とお付き合いくださっている皆様、ありがとうございます。引き続き、私の大切なサードプレイス「利やん」での交流、よろしくお願いいたします。「利やん」に初めてきたのは、おそらく1991年から1993年の間だと思います。当時勤務していた滋賀県庁(教育委員会文化施設開設準備室)の上司に連れてきてもらいました。そして2004年に龍谷大学に勤務するようになってからは、しばしば通い始め、今は毎週通っています。キープをする焼酎の本数も192本目になりました。こいつアホやな…と思われるかもしれませんね。いや、ほんまに。でも、いろんな方と出会い、いろんな方と交流することができました。そのようなつながりは、わたしの人生の財産です。

▪️ところで、今日は定期検診の日でした。ショックだったことがあります。身長が縮んでしまったこと。176.5cmだったかな。おじいさんですから、仕方ありませんか。嬉しかったこともあります。医師の診察の際、私のHbA1cの数値が5.2ということに驚き、ほめてもらったことです。医師からは。「表彰したいぐらいです」とまで言っていただきました。私は戌年生まれなので、思い切り尻尾を振ってしまいました(気持ち的にですけど…)。よく呑むわけですが、肝臓の数値は良好です。血糖値を下げる努力をしていると、肝臓の数値も良くなってしまいました。

大津シンフォニックバンド第85回定期演奏会

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▪️昨年度まで、長年にわたり龍谷大学吹奏楽部の音楽監督をされていた若林義人先生がfaceookに大津シンフォニックバンドのことを投稿されていました。第85回定期演奏会で、客演として「スターウォーズ」関連の作品を指揮されるようです。楽しみですね。以下は、龍谷大学吹奏楽部で指揮された時の動画です。Star Wars Main Title / John Williams 映画「スターウォーズ」メイン・タイトル。素晴らしい演奏です。皆さんもお楽しみください。

大崎博子さんのこと(2)


▪️9月8日に「大崎博子さんのこと」を投稿しました。以下は、その時の投稿を再掲したものです。今朝、大崎博子さんの娘さんがテレビのインタビュー受けておられる動画がYouTubeにアップされたことを知りました。その動画をシェアします。番組は、

20240908osakihiroko.jpg▪️朝、ネットで「孤独死した91歳母、娘が語る美しい最期 “おひとり様シニア”の日常にSNS反響 「理想の逝き方」を考える #令和の親」という記事を読みました。記事に登場されるのは大崎博子さんです。東京の団地でお一人暮らしをされていた大崎さんは、90歳を過ぎても、ウォーキング、太極拳、麻雀、韓国ドラマを楽しみ、決して無理はせずに楽しく暮らしておられました。お酒も毎日のように楽しまれていました。記事では「孤独死」という言葉を使っていますが、これは孤独死なのかなあ。よくわかりません。孤独死の定義次第ではありますが…。ご家族が海外で離れてお住まいでも、こうやって最期を迎えられること、私個人はとても素晴らしいことだと思います。
 
▪️娘さんともインターネットのビデオ通話で毎日のように話をして、ご家族やまわりのご友人ご近所さんとはLINEでもつながっておられました。きちんとエンディングノート等も準備をされていました。ご近所の皆さんのさりげない気遣いや見守りも大切ですね。私は大崎さんのご著書も拝読していましたし、ほぼ毎日大崎さんのXへの投稿も拝見していました。Xでは、20万人を超えるフォロワーがおられました。私もそのようなフォロワーの1人です。大崎さんは2冊の書籍も出版されていました。そのうちの1冊は拝読させていただきました。『89歳ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた』です。大崎さん以外にも、何人かの高齢者のひとり暮らしの女性が書籍を出版されています。でも、男性はいないのです。ここは大切なポイントかもしれまん。

▪️さて、大崎さんが亡くなられたこと、娘さんが大崎さんのXにポストされたことで知ることになりました。Xへの投稿がないので心配していたのですが、驚きました。大崎さんは娘さんにXのパスワード等を教えておられたのですね。しかも、亡くなったことをフォロワーに伝えて欲しいとお願いもされていました。でも、どうやって最期を迎えられたのかはわかりませんでした。そのあたりのこと、記事に以下のように説明されていました。

「『今日はめずらしく電話に出ないな、出かけているのかしら?』と思っていたところ、母の近所に住む友人から、私宛にLINEが届いたんです。何かあったときのために、ご近所さんや母の友人数名とLINEを交換していました。

連絡をくれたのは、お向かいのマンションに住む方で、日本時間の7月23日20時頃です。『今日は珍しくXに1度もツイートがないし、夜になっても部屋に灯りがつかないの。心配だから家を訪ねてもいい?』という内容でした。

母は団地の上の階に住む別のお友だちに合鍵を渡していたので、その方に鍵を開けてもらって、その後念のため警察が来て確認、という順序でした。」

お2人は自宅のなかで最期を迎えときのために、すぐに発見してもらい、家族に連絡がいくよう準備していました。

▪️大崎さんは、細かな何重ものセーフティーネットの中で最期を迎えられたことがわかります。遠いイギリスで暮らしておられる娘さんとはインターネットのビデオ電話で毎日のようにお話をされていました。そのイギリスに暮らしておられる娘さんと、ご近所の大崎さんのお友達とはLINEでつながっていました。もちろん、部屋の灯りが点灯しないことに気がつくさりげないご近所の皆さんの気遣いも大切です。大崎さんの同世代のお友達はすでに亡くなっておられていますから、お友達とはいっても20歳ほどお若い方達のようです。そういった「細かな何重ものセーフティーネット」を、大崎さんご自身が時間をかけて築いてこられたのでしょう。

▪️ところで、大崎博子さんは、突然亡くなられました。身体が弱って衰弱しておられた様子は窺えません。「Xに投稿されていた夕飯の手料理の残りは冷蔵庫にしまわれていました。部屋の中は掃除も整理整頓もされていて、きれいに保たれていました」とのことですから、最後まできちんと暮らしておられたのです。これから先の予定もカレンダーに記入されていたといいます。誰もがご自身の最期の瞬間がやってくるのかはわからないけれど、「細かな何重ものセーフティーネット」を築き、早め早めに終活を進めてこれたことは本当に素晴らしいと思います。見習わなくてはと思います。とはいえ、娘さんをはじめとしてご遺族の皆さんには、大崎さんが亡くなったことを受け止めるためには少し時間が必要なようですね。突然でしたからね。

【関連投稿】
【ルポ】生と死を見つめて 大都市・東京で高齢化進むマンモス団地

ブログのトラブルが解決しました。

▪️ブログの調子が悪くなったことをお伝えしました。龍谷大学の情報メデイアセンターにアドバイスを求めたところ、学外の業者さんに相談をしてほしいということになりました。ところが、です。どういうわけか、元通りに復活しました。なぜなんだろう…と不思議な気持ちです。明日にでも、本学の情報メディアセンターにお尋ねしよう思います。個人的には困ったことなんですが、このことでご覧いただいている皆様に、ご迷惑をおかけしたのてあれば、心よりお詫びいたします。

【追記】▪️専門家の方がトラブルに対応してくださり、解決していました。この投稿をした後、メールでそのことに関する丁寧なご連絡をいただきました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

新しいウォーキングシューズ

20241001walking_shoes.jpg▪️来月の「びわ100」=「びわ湖チャリティー100km歩行会」が、いよいよ迫ってきました。今履いているシューズはColombia社のトレイルランニングのためのものです。ただ、ずっとこのシューズを使っていたのでソールの踵がずいぷんすり減ってしまいました。これで、「びわ100」に出場してもよいのですが、ちょっと心配になって、新しいシューズを購入しました。

▪️見た目は普通のアシックスのウォーキングシューズなんです。「ハダシウォーカー メンズ GORE-TEX防水 3E」です。GORE-TEXなんです。雨が降って、ビシャビシャの歩道を歩いても、シューズの中に水が染み込んでこないのです(そのはず…)。もちろん、GORE-TEXですから蒸れれることもありません。どうです、いいでしょう。「びわ100」までに、このシューズを履いて、足をシューズに慣らせるようにします。

▪️このようなウォーキングシューズをアシックスは発売されているのですね。もちろん知りませんでした。教えてくださったのは、「びわ100」に一緒に出場する龍谷大学吹奏楽部OBで同学年の上道郁夫さんです。上道さんが教えてくださったシューズは、ソールの形(そり具合)が私に合わなかったので、同じGORE-TEXのシューズで足に馴染むものを選択しました。上道さん、アドバイスありがとうございました。

▪️もうひとつ、このシューズの優れているところ。GORE-TEXやソールのクッションはもちろんなんですが、横にチャックが付いていることです。年配の方達の靴によくありますよね、チャックの付いている靴。あんな感じです。着脱が容易です。長距離を歩いて疲れている時に、とても助かると思います。

開幕後の調子は…

▪️母校、関西学院大学のアメリカンフットボール部=関西学院大学フィターズ、開幕4連戦、勝利しています。しかし、神戸大学と近畿大学との試合を動画で拝見すると、少し心配なところもあります。関学の実力が優ってはいるのでしょうが、昨年度までとはちょっと違い、神戸大学、近畿大学ともにかなり健闘しているように感じました。以前と比較して力の差が縮まっているように感じました。それは、神戸大学、近畿大学が力をつけてきているのか、それとも関学の方に隙がうまれてしまったのか。私、アメリカンフットボール楽しんでいますが素人です。素人考えですが、この2つの試合の動画を拝見していてそのように思いました。ネット上に関学の監督ご自身のコメントがあって欲しいです。でも、必ずや、私たちOBOGを、甲子園球場で開催される「甲子園ボウル」に連れていってくれると思います。

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