伊吹山が大変なことに。
▪️Facebookに投稿された高橋滝治郎さんの投稿をシェアします。山が壊れていく。滋賀県最高峰の伊吹山が大変な状況にあります。「鹿害」と「温暖化→気候変動→豪雨」、この二つが重なり合って大変なことになっています。高橋さんは、伊吹山の麓の集落にお住まいです。
「利やん」での出会い!!
▪️金曜日、授業が終わった後、17時半から、夏期休暇中に実施する集中講義の打ち合わせを、琵琶湖博物館の学芸員の皆さんとzoomで行いました。「びわ湖・滋賀学」という授業です。全部で5日間。そのうちの最初の3日間はオンライン授業、残りの2日間は、琵琶湖博物館の展示を活用した授業になります。
▪️打ち合わせの後は、大津駅前に向かう直通バスで移動。そして大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」へ。ちらりと寄るつもりでしたが、店内には川東丈純さんが。その横には農学部の古本 強さんが。お二人は友人ですが、保護者と教員の関係でもあります。川東さんとは、この「利やん」で知り合いになりました。そしてカウンターにはご常連の中川俊典さんが。当然、盛り上がってしまいました。大津駅前の「利やん」は、そういうお店なんですよね〜。というわけで、川東さんに、似顔絵を描いていただきました。ありがとうございました。川東さんは公務員をされていますが、イラストを描かれています。様々なイベントで活躍されています。芸術家であり、絵本作家、講談師、語り部でもあります。
1号館前の噴水の周囲に置かれたハス
外山雄三さん
▪️作曲家・指揮者の外山雄三さんがお亡くなりになりました。享年92歳。龍谷大学吹奏楽部は、2014年の第41回定期演奏会で、外山さんの「吹奏楽のためのラプソディー」を演奏しています。上の動画がそうです。「管弦楽のためのラプソディー」を吹奏楽にもアレンジしたものです。
▪️この時の第41回定期演奏会には、私も行っています。その頃、龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会だけは、毎年、楽しみにしていました。サマーコンサートは行ったことがありませんが、定期演奏会だけはできるだけ行くことにしていました。ちなみに、この第41回からご招待いただくようになりました。でも、その時はまさか自分が吹奏楽部の部長になるとは思ってもいませんでした。「ご縁」をいただいた定期演奏会かもしれません。その定期演奏会のことは、自分のブログにも投稿していました。
▪️ちなみに、元々の「管弦楽のためのラプソディー」はこちらです。演奏はNHK交響楽団です。1982年の演奏です。
290,000アクセス感謝!!
■本日の午後、アクセスカウンターが、「290,000」を超えました。皆様、ありがとうございます。アクセスカウンターが「280,000」を超えたのは…きちんと記録をとっていなかったので、アバウトですが4月末でしょうか。「280,000」から「290,000」までは「74日」かかっています。1日の平均でいえば、毎日135人の方にご覧いただいたことになります。ありがとうございました。最近は、ご覧いただける皆さんの人数が若干増えている感じです。
■このブログを開始したのは、2012年の7月25日です。昨年の7月で開設10年目になっていました。とはいっても、毎回申し上げますが、何か多くの皆さんの役に立ちそうなことを書いているわけではなく、ただ日々の出来事を書いている日記のようなものでしかありません。一人の大学教員の日々の出来事や気がついたことを書いているブログですので、ご覧いただけるだけでありがたいと思っています。心より感謝いたします。もう少し学術的なことを書けばとのご指摘もあろうかと思っていますが、自分の場合は、そのようなことについては論文の方に書けば良いと思っています。
■次は、いよいよ「300,000」の大台を目指すことになります。そこに到達するのは、いつになるでしょうね。これから夏期休暇もありますから、おそらく10月の上旬ではないかと思います。
■このような日記のようなブログを11年継続してくると、自分自身のデータベースのような役割を果たしてくれるようになりました。「あれは、いつ頃のことやったかな」と思い、自分のブログで調べることが結構な頻度であるからです。
暑いですが、ウォーキング。
▪️火曜日の午後から、血糖値の検査と診察があるので早めに大学を出発しました。暑い中ではありますが、駅まで歩くことにしました。「定期健康診断の前だけ禁酒する」心理とどこ似ているところがありますかね。もちろん、事前にしっかり水分(水筒に入れた冷たい麦茶)を補給しています。荷物を背負っていますから、多少負荷もかかっています。とはいえ、たったスマホの表示は168kacl、負荷も含めても200kcalに届かないでしょう。単なる気休めでしかありませんね。検査と診察の後も、一駅分歩いて帰宅しようと思っています。3kmちょっとですかね。
▪️このウォーキングの後、月1回の血糖値の検査と診察を受けてきました。毎回、血液検査を行います。毎月、数値がどんどん改善していて、医師からは激賞?!されていますが、なんだか嬉しいような、あまり嬉しくなれないような…微妙な感じです。食事に気をつかい、運動もしていますが、薬を飲んだ上での数値なので、これで薬ともお別れ…というわけにはいきません。そこが辛いところです。まあ、こうやって自分の身体に関して敏感になるというのは良いことなんだろうと思うようにしています。そう思わないとやってられませんからね。
▪️検査と検診の後は、病院から自宅まで歩いて帰りました。3.31km。歩数は4669歩。腰につけた万歩計では、一日トータルで14000歩を超えることができました。大した歩数ではありませんが、自分としては、なかなかの歩数かなと思っています。こういった日々のウォーキングで勢いをつけて、休日には、まずは20kmをまとめて歩いてみようかなと思っています。秋のウルトラウォーキング100kmまでには、まだまだ身体を強化していかねばなりません。経験上、50km歩けたら、あとは気合いで100kmは歩けると思っています。
▪️さて、写真ですが、歩きながら撮ったものです。紫の花、いま、あちこちで見かけますね。これは、セイヨウニンジンボクというようです。近くの公園からは、沖島の向こうにぼやっと伊吹山が見えました。
瀬田キャンパスのキノコ(2)
▪️せ田キャンパスの里山で見つけたキノコ、成長しています。前の投稿から5日ほどしか経過していませんが、こんなに大きくなっていました。すごいぞ、キノコ!!前の投稿はこちにです。写真で大きさを比較すると、びっくりです。引き続き、キノコの成長、いやいや成長ではなく崩れていく様子を観察したいと思います。
『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』(稲垣栄洋・著)
■この前の土日は、龍谷大学吹奏楽部のサマーコンサートのリハーサルと本番でした。私は、ただいるだけの部長で何もしていないのですが、いることが仕事かと思っています。というわけで、週末は庭の世話ができませんでした。
この季節、1週間庭の世話ができないと、みっともなくなってしまいます。雑草ってすごいですね。気持ちもなんだか落ち着きません。半日ほど余裕があれば、徹底して世話をするのですが…。明日は、午前中が授業、午後からは血糖値の検査。明後日と明明後日は、午前中が授業で午後からはヨシ群落の保全や管理に関する調査。金曜日は終日大学…。となると、次の土曜日まで庭の世話ができません。
■そうそう、雑草といえば、最近こういう本を読みました。『面白すぎて時間を忘れる 雑草のふしぎ』。稲垣栄洋さんの本です。この稲垣さん、『生き物の死にざま』という本が話題になりました。この『雑草のふしぎ』も非常に面白い。様々な雑草の生き残りのための戦略、すごいです。で、この本の面白いというか、笑ってしまうというか、納得してしまうのは、雑草からの学びを短いに文章にまとめているところです。例えば、メヒシバの場合…、「自分にとっての『強み』を発揮できる場所を考えてみる」です。セイヨウカラシナの場合…、「『相手の欠点』をうまく生かせないか考えみる」です。