瀬田キャンパスのキノコ

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■ここは瀬田キャンパスです。多くの学生さんたちが歩くメインストリートから離れると、そこには里山的な茂みがあり、樹々には樹名板がぶら下げてあります。これも学生さんたちの取り組みのようです。足下を見ると、苔で覆われた地面に、こんなキノコが生えていました。なかなか可愛らしいシルエットのキノコです。楽しいですね。

■調べてみると、ヤマドリダケのようではありますが、違うでしょうか。どうでしょうね。ヤマドリダケって、ポルチーニ。イタリアやフランスでは食用キノコとして珍重されているそうです。ポルチーニだったらなあと思ったりしますが、とても試してみる気にはなりません。2025年には、勤務する社会学部が深草キャンパスに移転します。もう、キャンパス内で手軽に自然に親しむようなことはできなくなります。

■ところで、Facebookにこのキノコのことを投稿したところ、キノコにお詳しそうな方から、ヤマドリダケモドキではないかとのご指摘をいただきました。モドキとついていることで、味はヤマドリダケほどではないようですが、近い味のようです。それでも、写真だけだとちょっと不安ですね。やはり。キノコの同定は難しいので、私はやはりこのキノコの成長を見守ることにしたいと思います。

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