第27回KOBE国際音楽コンクール

■今回も、龍谷大学吹奏楽部関連です。「ただ、いるだけの部長」なのですが、部員の皆さんの活動を心より応援しています(もちろん、裏方の運営にも関わっていますが、普通は「ただ、いるだけの部長」です)。今回も、嬉しい報告がありました。

■第27回KOBE国際音楽コンクールで、龍谷大学吹奏楽クラリネットパートの加藤大智さん(文学部2回生)が木管楽器C部門で最優秀賞を受賞しました。音大生も参加するこのコンクールで、一般大学学生による最優秀賞受賞は、とても価値があることなのではないかと思います。加藤くん、おめでとうございます。以下は、このコンクールの概要です。

KOBE国際音楽コンクールは、1996年より毎年1月に兵庫県神戸市で開催しており、2020年に第25回目を迎えました。 国際都市神戸をはじめとする被災地の復興を支援すると共に、音楽を通して大きな可能性を持った青少年の育成と感性をさらに磨き育む登竜門として、豊かな音楽性を秘めたユニークな個性の発掘を目指します。

■こちらは、KOBE国際音楽コンクールのツイートです。最優秀賞の加藤くん他、3名の方が優秀賞を受賞されていますが、この4名の皆さんが3月6日(日)に開催される入賞記念ガラ・コンサートに推薦されています。

第54回京都府アンサンブルコンテスト

■本日、第54回京都府アンサンブルコンテストで、龍谷大学吹奏楽部のクラリネット五重奏が金賞を受賞し、加えて京都府代表になりました。関西大会に出場いたします。おめでとう。今年も全国大会まで進んでほしいと思います。このクラリネット五重奏のチームのリーダーは、昨年も全国大会まで進み、金賞を受賞されています。昨年の全国大会は宮崎県でしたが、今年は山形県です。部長の私を山形県に連れて行ってくださいね。でも、コロナ感染拡大第6波がどうなるのか心配です。

■今回、龍谷大学からは7チームが出演しました。部員の代表である幹事長からは、他のチームについても以下の報告がありました。金管8重奏 金賞、サックス四重奏曲 金賞、クラリネット四重奏 レジャルダン 金賞、クラリネット四重奏 (曲名:バードウォッチング)金賞、クラリネット四重奏(曲名:スリーラテンダンス)銀賞、サックス四重奏(曲名:プラネットナイン)銀賞。7チームのうち5チームが金賞、2チームが銀賞。部長がこんなことを言うのはどうかなと思いますが、学生バンドとして大変立派な成績なのではないかと思います。日々の精進が結果としてあらわれているように思います。

2022年の龍谷大学吹奏楽部

■以下のツイートは、龍谷大学吹奏楽部からの新年のご挨拶です。4回生が卒部して、新体制となりました。気合が入っています。新しい幹事長を中心に、部訓の「音楽」・「感謝」のもとで、音楽と運営ともにさらに立派に成長してくれることを信じております。今年も、有能な副部長の皆さんと力を合わせて、部長として部員の皆さんの取り組みを支援して参ります。どうか、引き続き、龍谷大学吹奏楽部の応援とご支援をよろしくお願いいたします。

■なお、龍谷大学吹奏楽部では、数多くの演奏を、YouTubeにアップしています。どうかチャンネル登録をしていただき、日本一の学生バンドの演奏をお楽しみいただけますと幸いです。

https://www.youtube.com/c/ryudaiband

龍谷大学吹奏楽部「第48回定期演奏会」

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■一昨日、大阪のザ・シンフォニーホールで開催いたしました第48回定期演奏会、無事に終演いたしました。コロナ禍で十分な練習時間が取れなかったにもかかわらず、部員の皆さん方の頑張りと集中力、そして音楽監督を中心とした指導者の先生方のお力により、今回も素晴らしい演奏を披露することができました。ご来場くださった皆様、オンラインでご視聴くださった皆様、ありがとうございました。

■終演後のことについて少し。今回の定演で卒部される(吹奏楽部を引退される)4回生の皆さんが、楽屋で、指導者の先生方に挨拶をされていました。なかには、涙を流しながら感謝の気持ちを伝えているリーダーもおられました。プロの音楽家・演奏家でもある指導者の皆さんの丁寧なご指導と、ご本人の日々の努力がうまく結びつき、楽器の演奏のレベルが格段に向上したのです。また、下回生の部員を音楽的にまとめてリードする重責も全うすることができたのです。そういう経験ができるって本当に幸せなことだと思います。おそらく、非常に濃い4年間を過ごしてこられたのではないかと思います。

■龍谷大学は、課外活動は、「正課授業とあいまって大学教育の重要な一環である」ということを基本理念としています。そのような基本理念のもと、課外活動は、「人格形成・人間形成に役立つ教育の場であり、学部の枠を越え、多様な人間性を有した集団生活の場、社会的訓練の場である」との考え方にも立っています。私も、吹奏楽部の部員の皆さんが、日々の練習や運営の中で、様々な課題や大きな困難と格闘されている様子を拝見したりお聞かせいただきながら、「課外活動は若者たちが自ら成長していく場でもある」ということを実感しています。

■以下、最初の2枚はリハーサル時の写真です。リハーサルは2日に及びました。最下段の写真は、ミーティング時のもの、そして広報用動画撮影時のものです。

【追記】■卒部された前・幹事長の方から報告をいただきました。人数制限したホールにお越しくださった皆様、オンライン配信でご視聴いただいた皆様、あわせて1223人の皆様に演奏をお楽しみいただけました。

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龍谷大学吹奏楽部第48回定期演奏会のオンラインチケット購入方法

20211215wakita.jpg ■拙ブログをご覧いただいている皆様。いつもありがとうございます。今回は、龍谷大学吹奏楽部部長としてお願いがあります。龍谷大学吹奏楽部では、12月25日、ザ・シンフォニーホールで第48回定期演奏会を開催いたします。会場のチケットは完売いたしました(当日のチケットの販売もございません)。しかし、オンラインチケットはまだ販売しております。定期演奏会当日の16時30分まで販売しております。遠くにお住まいの皆さんにも、お楽しみいただけます。以下は、オンラインチケットの購入方法です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

■今回の定期演奏会では、コロナ感染対策として出演者へのプレゼント・差し入れの受付及び、終演後の出演者のお見送り、面会等を取り止めさせていただきます。どうぞ、よしくお願いいたします。なお、当部の感染拡大防止対策情報につきましては、龍谷大学吹奏楽部公式HPをご覧ください。
https://ryukoku-windmusic.com/topics/countermeasure2

■今回は、「パントマイム」(P.スパーク)、「トッカータとフーガニ短調」(J.S.バッハ)、「組曲惑星より『木星』」(G.ホルスト)等を演奏します。ポスターやチラシで公になっている曲はこの3曲ですが、もちろんこれら以外の曲も演奏されますので、ご期待ください。さて、今日は、ひとりの部員と偶然に話をすることができました。彼は「トッカータとフーガニ短調」でトランペットを吹くといっていました。難しいんだそうです。元々は、オルガンの曲ですが、そのオルガンの曲をオーケストラのために編曲した作品を、さらに吹奏楽のために編曲した作品のようです。彼は、定期演奏会が終わっても安心できません。年が明けると卒論も提出しなければなりません…、頑張ってください。

定期演奏会まであと28日。練習を見学しました。

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]20211128ryusui3.jpg■昨日と今日、土日ですが大学で仕事がありました。仕事自体は昼過ぎに終わるし、身体を酷使するわけではないのですが、いつの間にか「土日の休みがないとちょっと辛いな〜」という「お年頃」になってしまいました。さて、仕事が昼過ぎには終わったので、吹奏楽部の練習を見学に行ってみることにしました。全国的にコロナ感染者もかなり減少して、大学の危機管理レベルも少し下がったこともあり(油断はしていませんが)、以前よりは時間をかけて練習ができるようになりました。ありがたいことです。部員の皆さん、頑張って練習に取り組んでおられます。定期演奏会の本番まで、あと28日。4回生の皆さんは、この定演で卒部となります。思い残すことのない、素晴らしい演奏会にしてほしいと思います。

■来月の定期演奏会、ザ・シンフォニーホールのチケットは完売のようですが、オンライン配信チケットについては、まだまだ販売中です。多くの皆さんに、全日本吹奏楽コンクールで2回連続金賞(オールA)を受賞した学生バンドが生み出すサウンドをお楽しみいただけますと幸いです。

部局長会で活動成果報告

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■今日の午前中、大学の執行部である「部局長会」の会議の冒頭で、硬式野球部、端艇部、バドミントン部とともに、吹奏楽部も活動成果報告を行いました。吹奏楽部からは、若林音楽監督、東幹事長、朝倉副幹事長が、先月末に開催された第69回全日本吹奏楽コンクール大学の部で金賞(全ての審査員がA評価のオールA)受賞を報告いたしました。私も、冒頭、少しだけお話しさせていただきました。

龍谷大学吹奏楽部「第48回定期演奏会」

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■龍谷大学吹奏楽部、第48回定期演奏会は、12月25日、ザ・シンフォニーホールで開催されます。今回のプログラムでは、J.S.バッハの「トッカータとフーガニ短調」やホルストの組曲「惑星」の「木星」が演奏されます。また、ご指導いただいているユーフォニアム奏者の外囿祥一郎先生もゲスト奏者として演奏されます。大変楽しみにしています。おかげさまで、S席は、全て売り切れたようです。多くの皆さんに楽しんでいただける演奏会になると思います。

オールA

■先日の投稿で、龍谷大学吹奏楽部が香川県高松市で開催された「第69回 全日本吹奏楽コンクール・大学の部」で金賞を受賞したことをお知らせしました。その時の審査員の先生方の講評が、本日、大学に届きました。「オールA」でした。評価は、A・B・Cの3つですが、全ての審査員の先生方からAを頂きました。加えて、具体的なコメントもいただきました。部員の皆さんの励みになると思います。ありがとうございました。部長として嬉しいです。

■ちなみに、その「オールA」の知らせが幹事長(部員の代表)からLINEで届いたとき、嬉しくなってすぐにツイートしそうになりました。しかし、その雰囲気を事前に察知した幹事長からは、部員に伝達するまでは待つようにとの指示がありました。すみません。幹事長、よくわかっておられますね、私のこと。

■来月の12月25日、ザ・シンフォニーホールで第48回定期演奏会を開催します。コンクールとはまた違った演奏をお届けすることができると思います。龍谷大学吹奏楽部の演奏や音楽表現の幅の広さをお楽しみいただけると思います。みなさま、ぜひお越しください。

讃岐うどん

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■龍谷大学吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール・大学の部に出場し、金賞を受賞しました。部長を務めていることから、私も同行させていただきました。というわけで、せっかく香川県に来たのだからと美味しい讃岐うどんをいただくことにしました。写真は、「おか泉」という有名店の「ひや天下ろし」です。讃岐うどんは噛んで食べちゃいけないのでしょうが、つい噛んでしまいます。本当は喉で味わうらしいですね。大変美味しかったのですが、少し顎が疲れました。

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