「大津エンパワねっと・7期生」

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■先週の金曜日、「大津エンパワねっと・7期生」の「地域デビューin中央地区」でした。当日の写真が、Facebookにアルバムとしてアップされました。以下をご覧ください。
2014年度後期「地域エンパワねっとⅠ(7期生)」第2回授業_2014.9.26(金)

■写真は、「町家キャンパス龍龍」を見学した7期生です。7期生は55名。約半分の学生がここに写っています。7期生の皆さんには、6期生の先輩たちが残してくれた「メッセージ」をぜひ読んでほしいと思います。実際に、この授業を体験した者でしか言えない、すばらしいメッセージだと思います。

「大津エンパワねっと・7期生」の「地域デビューin中央地区」

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■今日は、地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」コース・「地域エンパワねっとⅡ」の授業がありました。エンパワも7期生が取り組むことになりました。ここまで継続してこれたのも、地域の皆さんのご支援があってこそです。今日は、7期生の「地域デビュー」の日でした。これから、地域住民の皆さんと一緒に活動をするにあたり、地域の様々な団体の皆さん、そして市役所の職員の方(都市計画部都市再生課)からお話しを伺ったあと、実際に地域を歩いてみる…そのようなプログラムが実施されました。平日の午前中であるにもかかわらず、多くの地域の皆さんにご参加いただきました。本当にありがたいことです。

■今日は、中央学区自治連合会、中央学区社会福祉協議会、体育振興会/子ども会育成協議会、丸屋町商店街振興組合、中心市街地活性化協議会、大津の町家期を考える会、大津市役所都市計画部都市再生課、そして大津エンパワねっと修了生(4期生1人、6期生2人)の皆さんにご参加いただき、8つのグループに分かれて、順番にお話しを伺っていきました。私たちは、「屋台方式」と呼んでいますが、それぞれの団体のブース(テーブル)を8グループの学生たちが順番にまわっていくやり方で進みました。地域の皆さんは、同じ話しを8回することになります。大変なわけですが、それでも「この屋台方式が、自分たちの活動の内容を多くの学生たちにきちんと伝えられる」ということで、今年も「屋台方式」でさせていただきました。

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■今日は、エンパワ修了生も説明にきてくれました。大学のキャンパスで行われる授業とは違い、エンパワは仲間や地域の皆さんと連絡をとりあいながら、学外で事業を進めていくこともあり、なかなか大変なところがあります。そのあたりの7期生の心配に関しても、先輩である修了生の皆さんが対応してくれているようです。修了生のうち1人はエンパワ4期生です。今年の3月に卒業して、社会人になっています。「仕事の方は大丈夫なのか」と心配になりますが、たまたま休暇だったようで、後輩の指導に来てくれました。このような先輩の存在にも、心から感謝なのです。

■今朝は、エンパワ1期生の修了生とfacebookでやり取りすることがありました。こんなメッセージをもらいました。「エンパワも7期生とはすごいですね。あの授業のおかげで営業力がついたと思います。営業力=人と人を結びつけるチカラ、学生にとっては社会とつながる力なのだとわかりました。後輩にも地域で色々な人と繋がって頂きたいです」。素敵ですね〜。

第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」の開催

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■昨日は、第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」が開催されました。この「学生会議」については、過去に2つエントリーしています。その記事の一部を引用します。

「おおつ未来まちづくり学生会議」と、家棟川流域の再生]

大津市では、行政施策の基本となる「総合計画」を定めています。「総合計画」とは、地方自治体が策定する行政運営の基本となる総合的な計画のことです。大津市に限らず、すべての自治体は総合計画を策定することを法律により義務づけられています。大津市の現行の計画は平成28年度までとなっており、現在、29年度にスタートする新計画の策定に向けて研究等を市役所で行っておられます。そのさい、新しい計画づくりでは、いかに若い世代の意見を受け止めるのかが、ひとつの大切な課題となっています。そこで、大津市の政策調整部企画調整課では、龍谷大学瀬田キャンパスの学生の皆さんに学生委員に就任していただき、「おおつ未来まぢつくり学生会議」を開催することにしました。

「おおつ未来まちづくり学生会議」

浜大津にある旧大津公会堂で「おおつ未来まちづくり学生会議」の第1回会議が開催されました。この会議は、「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」大学地域連携課題解決支援事業2014に、「理想の大津つくろう~大学生が考える未来の大津~」という事業名で採択されています。私は、この事業にアドバイザーとして参画・参加しています。今回のこの事業は、「大津エンパワねっと」を通して様々な機会にお世話になってきた、大津市役所企画調整部企画調整課のTさんからの依頼でした。Tさんとのご縁により、学生たちが成長できる新たな機会をいただけたこと、心から感謝いたします。今回のこともそうですが、「ひとつひとつのご縁を大切にしていると、ご縁がご縁を生み出していく…」ということを日々、実感しています。

■昨日は、午前中、学生たちは、3チームにわかれて、大津市の企画調整課、都市計画課、国際交流課、商工労働政策課の職員の皆さん、そして龍谷大学の職員の皆さん(REC)たちと一緒に「まち歩き」をしました。「人」をテーマに、膳所から浜大津、そして三井寺の周辺を歩いたグループ。「自然」をテーマに、旧志賀町や比良山をめぐったグループ。それから「まち」をテーマに、阪本町・比叡山や石山の商店街を歩いたグループ。それぞれに、重要な「気づき」、素敵な「発見」はあったでしょうか。

20140913gakusei10.jpeg■3グループとも、15時半頃にはまち歩きを終えて瀬田キャンパスに戻ってきました。学生たちはもちろんですが、市役所の職員の皆さん、そして龍大の職員の皆さんも、学生と一緒にまちを歩いたことがとても楽しかったとおっしゃっていました。龍谷大学は、滋賀県と大津市に誘致され、1989(平成元)年に瀬田キャンバスを開学しました。龍谷大学は京都に本部があるというこからすれば、京都の大学かもしれませんが、瀬田キャンパスは大津にある大学でもあるのです。ひょっとすると、瀬田キャンパスの学生と、市役所の職員の皆さん、そして龍大の職員の皆さんが一緒に事業に取り組むことは、初めてのなのかもしれません。そう思うと、とても感慨深いものがあります。

■キャンパスに戻ったあと、グループワークに取り組みました。今日のまち歩きでの「気づき」や「発見」についてディスカッションをして整理するグループワークです。そして、その結果をポースターにまとめ、最後は報告を行いました。3つのグループの報告を聞いて、まちを歩き、地元の方達からお話しをうかがい、それぞれ素敵な「気づき」や「発見」をしてきているなあと思いました。次回は、今日の成果を、パワーポイントにまとめる作業に入ります。大津市の総合計画の策定に対して、有意義な提案ができるでしょうか。学生たちの頑張りに期待したいと思います。

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■「学生会議」のあとは、親睦を深めるために石山のイタリアンレストランで交流会をもちました。政策調整部の部長さん、企画調整課の課長さんも駆けつけてくださいました。じつに賑やかに盛り上がりました。学生たちも、ものおじせず、自分の考えをちゃんと話していました(少なくとも、そう見えました(^^;;)。交流会の最後には、市役所の課長さんにサプライズケーキ。この日は、お誕生日だったのです。おめでとうございます!!

【追記】■社会学部のホームページにも掲載されました。記事を作成してくださいました、龍谷大学エクステンションセンター瀬田(REC瀬田)の水野さん、ありがとうございました。
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第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」を開催しました

早朝の出勤

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■今朝は、自宅を6時10分過ぎに出ました。昨日中に、午前中の会議資料を咲く瀬艇しておかなければならなかったのですが、それを失念したため、仕方なしに早朝の出勤です。ずいぶん涼しくなりましたね。写真は、駅にむかう踏切でちょっと立ち止まって撮ったものです。仕方なしの早朝出勤ですが、やはり早起きは気持ちがよいものです。その気持ちと、朝日の風景が同期したのかもしれません。

■プラットホームに並ぶ乗客の皆さんも、半分程の方たちが長袖を着ておられます。本格的な秋に移っていきます。大学の仕事の方も、本格的に始まっています。「大津エンパワねっと」の学生たちの指導は、8月末から始まりましたが、先日(7日)、「報告会」が無事に終了しました。今週は、教授会や研究科委員会もあります。また慌ただしいヒ日々が始まります。

「地域エンパワねっとⅡ」閉講式と慰労会

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■6期生の「地域エンパワねっと」の閉講式が、昨日の「報告会」「交流会」に続いて開催されました。6期生の皆さん、良い笑顔をされているので、人それぞれでしょうが、何か満たされるものがあるのでしょうね。 おめでとうございます。私も、ここまで皆さんに伴走してきましたが、少しホッとしています。しかし、一休みといってもいられません。月末からは次の学年7期生の取り組みが始まるからです。

■上の写真は、全体の記念写真*。下の自撮の写真は、私が直接指導したチームの皆さんです。厳しい指導だったと思うので、辛いときもあったかもしれませんが、最後まで頑張ってよく取り組んできました。「大津エンパワねっとコース」を修了すると、大学により「まちづくりコーディネーター」の資格が認定されますが、昨日の閉講式では、直接指導した一人一人の学生に認定証を手渡し、しっかり握手をさせてもらいました。

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■閉講式のあとは、「エンパワ」でお世話になっている「大津の町家を考える会」の雨森さんと、ドイツレストラン「ヴュルツブルク」で慰労会を持ちました。雨森さんは、もちろん「報告会」と「交流会」にも来てくださったのですが、エンパワの交流会にはお酒が出ません。車に乗ってこられる人もおれますし…。まあ、仕方がないのですが、雨森さんと私は、ものすごくもの足らなさを感じたというわけでして…。そんなこともあり、雨森さんから「ドイツビールでも行きますか?」とお誘いを受けたのです。石山駅まで向かい、そこからは雨森さんの奥様の運転で、「ヴュルツブルク」へ。美味しいビールをいただきました〜。昨晩は、奇麗な月がのぼっていましたし、ビールを楽しむのにはうってつけの夜でした(本日9月8日(月)は、中秋の名月なのだそうです。雨森さんに教わりました)。

■雨森さんとお別れし、JR「膳所」駅から京都に向かいました。そして、近鉄に乗って帰宅しようとしていたまさにそのとき、突然私の前に1人の若者がたちはだかったのです。びっくり。「わきたせんせー」と声をかけてきたのは、エンパワ6期生の諸君でした。そのエンパワ6期生の諸君に拉致されるように(いや、私が誘ったのかな…)、京都駅近くのアイリッシュハブに移動しました。私が学生の頃は、まだ受け継がれていた大学の「酒文化」。もう絶滅してしまったと思っていたのですが、少数ではあるにしろ、こういう学生たちも健在なのですね。ちょっと安心しました。6期生の諸君は、閉講式のあとに、有志が集まって瀬田駅近くの居酒屋で慰労会をもったのだそうです。雨森さんと2人で慰労会をしたように、学生たちも慰労会だったのですね。偶然に、京都駅で一緒になったというわけです。 お酒の力も手伝って、ここには書けないちょっと「コイバナ」っぽいことなども聞かせてもらい、楽しい時間をもつことができました。また、こうやって呑みましょう。

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■ところで、この日の「報告会」には、「エンパワ」修了生や卒業生の皆さんが7名も駆けつけてくれました。そのうちの1人であるMくんは、後輩たちの報告会の内容を聞くために、わざわざ姫路からやってきてくれました。報告会が終わると、交流会に参加する時間的余裕もなく、明日の仕事の関係ですぐに姫路に戻っていきました。Mくんを初めとして、先輩たちはどうして忙しいなかわざわざ報告会に来てくれているのでしょうか。後輩たちの活動を気にかけてくれているのでしょうか。おそらくは、彼ら彼女ら自身も、きちんと説明できないのではないかと思います。しかし、とても気になるのです。「エンパワ」では、先輩から後輩へ、先輩から後輩へと、眼に見えない「エンパワ魂」が受け継がれているように思います。その「エンパワ魂」がきちんと受け継がれていることを確認し、それらがより豊かに大きくなっていることを確認することで、先輩たちも安心してくれているのではないでしょうか。Mくんは、私にこういっていました。「後輩の報告をみていると、僕らのときと比較して、すごいなと思いました。自分たちのやったことが恥ずかしい…」。6期生の活動が、Mくんが思うほど優れた活動だったのかどうかは別にして、少しずつ成長・発展しているの確認して、安心してくれていると思います。
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■最後の写真は、「エンパワ」とは特に関係していませんが、なんとなく閃いて、撮ってみたものです。なにか、現在の気持ちと相関しているのかもしれません。

*スクリーンの「大津エンパワねっと」のタイトルは、5月末で退職された奥田伊代さんが作成してくださったものです。

「地域エンパワねっとⅡ」報告会

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■昨日、地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」の6期生「地域エンパワねっとⅡ」報告会が開催されました。白石学部長が校務で欠席であることから、学部長にかわり長上教授が、開会に先立ち挨拶をされました。その挨拶のなかで、近江商人の「三方よし」の話しを取り上げられました。「大津エンパワねっと」の「三方よし」とは何か…ということです。「学生よし」、「大学よし」、「地域よし」。確かに、そうですね。

■地域社会で地域の皆さんと一緒に活動しながら、課題を「発見」し、その課題を「解決」するための事業に取り組み、その成果を地域と「共有」する…その一連の学習プロセスは、学生たちの成長を促していきます(少なくとも、そのことを目指しています)。つまり、「学生よし」。「大学よし」とは何でしょうね。長上先生の挨拶のなかでの説明は、受験生のなかに「社会学部に入学して『大津エンパワねっと』を受講したい」という人が増えてきている…というものです。大学の運営にとってもプラスだと思います。また、社会学部のもっている可能性を引き出す、ひとつの方法なのかもしれません。一番難しいのが最後の「地域よし」。これは、いったいどういう意味で「よし」なのか。そのことを学生の皆さんは地域の皆さんとの交流のなかで考えてほしい…というのが、長上先生の挨拶でした。

■「エンパワ」が地域課題の解決を目指すのだから、単純に「それは地域社会にとってもよいことではないか…」といえるのかもしれませんが、この点についてはもう少し詳しく検討していかねばなりませんね。これは個人的な意見ですが、学生の活動を支援したり応援したりすることのなかで、結果として、地域社会のなかに微妙にプラスの変化が生まれてくる。この「結果して」というのが重要だなと思っています。社会学でいうところの「意図せざる結果」ですね。古典的な社会学の概念を使えば、「大津エンパワねっと」がもつ「地域コミュニティ」に対する「潜在的順機能」(Robert K. Merton)ということになるのかもしれません(もちろん、立場が変われば、必ずしも「よし」ばかりだけではないという意見もあるでしょう)。それがどのようなことなのか。6期生の皆さんは、自分の取り組みに必死でそんなことを考える余裕はなかったと思いますが、「エンパワ」を修了した時点で、少し考えてみてほしいと思います。まあ現実は、「もっといろいろ頑張ればよかった…」「情けない…」「思ったようにはいかなかった…」ということなのかもしれませんが、それにもかかわらず、どうして地域の皆さんはこれほどまでに、学生の皆さんのことを応援してくださるのでしょうね。学生の皆さんは、このことをきちんと自分のなかで自分なりに総括してほしいと思います。そうすると、「エンパワ」の経験をより一層人生に活かしていけるように思います。

■昨日は、非常にたくさんの学外の方達がご来場くださいました。学生たちが活動をしている瀬田東学区、中央学区の関係者の皆さんはもちろんのことですが、大津市役所やその他団体、他大学からもお越しいただきました。ありがとうございました。大津エンパワねっと事務局に確認したところ、学外からは36名の方にお越しいただいたようです(瀬田東学区関係者13名、中央学区関係者17名、大津市役所4名、他大学3名)。ちなみに、6期生は43名(他の実習に参加しているためやむをえず欠席している人たちがいます)。秋から「エンパワ」に取り組む7期生が49。修了生や卒業生が7名。教員が14名。全員で150名でした。

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■私は、1期生から6期生まで、ずっと「エンパワ」で学生たちを指導をしてきているので、学生たちの変化に鈍感になっているのかもしれませんが、年々、学生たちのプレゼンテーションが良くなってきている…という話しを、学外の多くの方達からお聞きしています(ほんまに、そうなんやろか…)。そういう評価はありがたいことですが、実質的な活動の内容がもっと問われる必要もありますね。口頭発表のあとのポスターセッションでは、その実質的な活動内容に関して、来場者からいろいろ質問が行われます。また、アドバイスや意見も出されます。学生たちは、そのことを大きいポストイットカードに書いてポスターに貼付けていきます。本当は、このことを活かして「地域エンパワねっとⅢ」という授業があればよいのですが、なかなかそうもいきません(6期生のなかには、ここで「エンパワ」が終わるのはさびしい、この「エンパワ」を続けられるものなら続けたい…と考える人もいます)。

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■この「地域エンパワねっと」の「報告会」。大学と地域をつなぐための、とても大切な行事だと思っています。この「報告会」と、毎月地域の皆さんと開催している「大津エンパワねっとを進める会」、大学の地域に対する「姿勢」を示すものでもあります。また、大学に対する地域社会の信頼を醸成していく「場」もあります。今後、「大津エンパワねっと」はカリキュラム改革等でその内容にも変化が出てくるのでしょうが、基本的な部分、特に地域との関係づくりについては方向性を見失わないようにする必要があります。それが、「地域よし」を担保するための一番基本の条件になるのですから。

「地域エンパワねっとⅡ」報告会・前日準備

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地域エンパワねっとⅡ「報告会」

20140904empower2.png ■次の日曜日の午後、瀬田キャンパスの8号館で、「地域エンパワねっとⅡ」の報告会が開催されます!!ご関心のある皆さん、ぜひご参加ください。

【日時】
2014年 9月7日(日)13:20 ~ 15:50
【会場】 (受付/ 13:00 ~) 龍谷大学 瀬田キャンパス 8 号館 103 教室
 ( 大津市瀬田大江町横谷1番 5)
【プログラム】(予定)
学生による活動発表 ・ ポスターセッション ・ 全体講評


■いつも「エンパワ」の報告会は、午前中に開催されるのですが、この日は、大津市の自治会のイベントが開催されます。「エンパワ」でご指導いただいている地域の皆さんの多くが、そのイベントにご参加になることから、「エンパワ」は午後からの開催とさせていただくことにしました。当日、学生たちは、それぞれチームごとにパワーポイントを使って口頭発表を行い(6分)、そのあとはポスターセッションで発表を行います。毎回、ご参加いただいた皆様からは、たくさんのご助言やご質問をいただいています。私たち教員のとっても「学びの場」になっています。

■この「報告会」は、「地域エンパワねっとⅠ」と「地域エンパワねっとⅡ」の最後に必ず開催しています。現在、「エンパワ」に取り組んでいる学生たちは6期生ですから、こんどの日曜日で12回目になります。このような地域との関係や、これまでの活動の蓄積は、龍谷大学社会学部にとってかけがえのないものです。これからも毎回の「報告会」を大切にしていきたいと思っています。

「大津エンパワねっとを進める会」(中央地区)

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■社会学部の地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」では、学生たちが活動している2地域で「進める会」を月1回開催しています。私は2箇所のうちの1つ、中央学区を中心とした中心市街地の「中央地区」の「進める会」に出席しています。9月3日(水)の夕方、町家キャンバス龍龍で、9月の「進める会」が開催され、地域からは9名の方にご参加いただきました。

■昨年度末、ご高齢を理由に2名の方が退任されました。空席になっていましたが、今日は、中央学区自治連合会長から、新しい2名の方のご推薦があり、進める会で承認されました。いずれも、他の進める会の多くの委員の皆さんと同様に、これまで実際に「地域エンパワねっとⅠ・Ⅱ」で学生チームのご指導をいただいる方達です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

第3回「かかし祭」京都新聞記事

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■第3回「かかし祭」、京都新聞の記事になりました。ありがとうございました。この記事は、この「かかし祭」に参加された方が、わざわざ切りぬいてくださったものです。ありがとうございました。

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