対面式授業が始まりました。
■今日は、対面式の授業が2つありました。1つは、地域連携型教育プログラムである「地域エンパワねっと」(社会共生実習)です。6名の学生の皆さんが、コロナ禍の中ではありますが、先輩たちがアイデアだけ残していった企画を、地域の関係者の皆さんと連携し、市役所の応援もいただきながら、「あつまれ!みんなで作ろう絵本館」というプロジェクトに発展させて取り組もうとしています。
■本当は、先輩たちが残したアイデアではなく、教員からのアドバイスを受けながらも、自分たち自身で調査をして、地域の問題を見つけて、その問題を緩和したり解決していくためのプロジェクトを実施することに、この「地域エンパワねっと」の学びの特徴があります。「発見×解決」を大切にしているのです。しかし、残念なことですが、コロナ禍のなかではなかなか理想通りにはいきませんでした。大学の外で活動することができなかったからです。これから、プロジェクトが進捗していく様子をfacebookやこのブログでご紹介できたらと思っています。
■午後からは、4回生のゼミ(社会学演習II B)でした。卒業論文提出に向けて、各自の進捗状況に関して報告をしてもらいました。全員の話を聞きましたが、進捗している人たち、停滞している人たち、その中間…いろいろですね。これから、ゼミでは各自の研究発表をしてもらいながら、zoomで個別に面談と指導を行っていく予定です。コロナ禍で調査をすることも大変なのですが、できるだけ調査を大切にして論文を執筆してもらいたいと思います(無理は言えませんが…)。
■11月末に草稿を提出することが約束なのですが、どうなんだろう…と少し不安になるところもあります。ただし、ここまで、丁寧にゼミでの報告と個別面談をしてきたので、流石に「卒論で何をしたら良いのかわかりません…」という人はいません。あと、どれだけ集中して踏ん張れるかですね。卒論は、この大学で勉強をしてきたことの最終の仕上げ、ストーンキャップなんだと思います。みんな頑張って。
(写真は、グループワーク中の「地域エンパワねっと」皆さん)
【追記】■龍谷大学では、緊急事態宣言が9月末日で解除された場合、大学の危機管理レベルを現在の「3」から「2」に変更することになっています。その場合、現在、オンラインで行われている授業が、基本、対面式へと変更することになります。さあて、実際のところどうなるのでしょうか。そのまま対面式が継続すれば良いのですが、またコロナ感染の第6波がやってくると、再び危機管理レベルは「3」に戻ることになります。授業はそれてもなんとか対応できますが、実習けいや卒論の調査はどうなるんだろうな〜。心配です。
【相撲部】第46回全国学生相撲個人体重別選手権大会 65キロ未満級 3位入賞
■先月末、大学のホームページで「 相撲部 関西女子相撲選手権大会軽量級で創部初の優勝【学生部】」という記事がアップされました。第8回関西女子相撲選手権軽量級で、相撲部の正木希さん(短大1年)が1年生ながら見事創部初の優勝されたことが記事になっていました。創部初です。素晴らしいです。
■その女子の優勝に引き続き、農学部の堤航希さんが、第46回全国学生相撲個人体重別選手権大会65kg未満級で3位入賞をされました。こちらは、平成14年以来の快挙とのことです。
■同好会は賑わっているように思いますが、大学の課外活動、特に大学公式の体育会系の課外活動は、以前と比較して勢いがなくなってきているように思います。個人的な意見ですが、相撲は日本の大学全体からみてマイナーなスポーツになっているのではないでしょうか。そのような状況の中で、学生相撲で龍谷大学は男女ともに優勝・入賞する方が誕生してきたということを、私はとても喜んでいます。私自身は吹奏楽部の部長ではありますが、相撲部の皆さんの活躍を、一教員として応援していますよ。相撲好きですし。
9月19日に開催された第46回全国学生相撲個人体重別選手権大会65kg未満級に堤航希さん(農1年)が出場し、見事3位入賞を果たしました。東西の選手権から勝ち上がった者で争う大会で、本学としては平成14年以来の快挙です。10月2日には西日本学生相撲新人選手権大会、3日には全日本女子相撲選手権大会と続きます。引き続きの応援よろしくお願いいたします。
■この動画で、堤さんの取り組みを拝見することができます。15分過ぎからです。
ありがとうお父さん
■朝から、グッときました。起床して、我が家の庭のお世話をしてくださっている庭師・椿野大輔さんのfacebookへの投稿を拝読し、とても胸が熱くなりました。椿野さんは、庭師さんですが、近くの棚田を借りてお仲間と米作りをされています。その棚田に隣接する棚田の所有者・ツルツルおじさんのお話です。以下は、椿野さんの投稿です。
うちの田んぼのお向かいさんの棚田。
仰木の棚田は土手が多く、農作業の大半が草刈りとなる。
80過ぎのお百姓さんがすごくマメに手入れをされていて、いつも土手が綺麗でツルツルおじさんと言っていた。
いつもニコニコと時々声をかけてもらったり親切な方だったが、しばらく姿を見ないのでどうされたかと思ってたら、息子さんが草刈りをしておられる。
聞いてみると胃がんの末期とのこと。
この春の田植えを最後の力を振り絞ってされてから倒れ臥せっておられたが、夏の土用に亡くなられた。
今は息子さんがお父さんの意思を引き継ぎ、稲刈りも終えられ、土手の草刈りなどをされている。
今日も草刈機の音がしているなと帰り際に見てみると
「ありがとうお父さん」と残して草が刈られていた。
■棚田の法面に、息子さんのお父様(ツルツルおじさん)への思いが表現されています。素晴らしいな〜。これは私の勝手な想像でしかありませんが、お父様やさらに上の世代の先祖の皆さんの水田への思いを、息子さんは受け止めておられるのではないでしょうか。どこも日本の農村は厳しい状況にありますが、こちらの棚田のような中山間地域の農村では、耕作放棄地や休耕田がどんどん増えています。こちらの椿野さんが借りておられる田んぼも、10年ほど放置されていたそうですし、隣の田んぼも所有者が数年前に亡くなられて今は休耕田になっているそうです。そのような状況の中で、息子さんがお父さんの意思を継がれているわけですね。繰り返しになりますが、朝から、グッときました。
「生理の貧困」に対する龍谷大学の取り組み。
読売テレビニュース
龍谷大学が、キャンパスのトイレに無料で生理用ナプキンを供給する機械を設置する。背景にあるのは、いわゆる「生理の貧困」だが、それだけではない。大学は今回、学校に行くのもつらいほど症状が重いなど、学生が深く悩んでいることを初めて知ったという。
宇良関、驚きました。
■すごい…。今日の結びの取り組みは、横綱照の富士と宇良の対戦でした。宇良関は負けましたが、最後の執念には驚きました。これは相撲ファンの心を鷲掴みですね。多くの人を感動させる取り組みだったように思います。きっと、ニュースにもなることでしょう。twitterを眺めていると、解説の北の富士さんは、「あれはあそこまで頑張ることはない。どうやったって勝負は覆らないから。横綱に失礼だ。よく照ノ富士は最後優しくやってくれた。あれで踏ん付けられたら大変。いや無事で良かった」と語っていたようです。たしかに。明日からの取り組みを考えると怪我してはなんにもならないですからね。とはいえ、北の富士さんも、ハラハラ心配しながら宇良関の粘りに驚いていたんじゃないのかな(いつも北の富士さんは、宇良関のことを応援されています)。本当にすごいです。
【見どころ満載の大一番】
館内拍手 鳴り止まず#宇良 - #照ノ富士#大相撲 #秋場所 十日目宇良と照ノ富士、今場所すべての動画はこちら👇https://t.co/BPkV9INh1f#NHK大相撲 #sumo #nhksumo pic.twitter.com/1LFN8WR53c
— nhksumo (@NhkSumo) September 21, 2021
【結びの一番 何が起きたのか?】
スローでもう一度#宇良 - #照ノ富士#大相撲 #秋場所 十日目宇良の今場所すべての動画と特集記事はこちら👇https://t.co/3ZZIaIVTC4
照ノ富士の今場所すべての動画と特集記事はこちら👇https://t.co/YSA8kW9tRI#NHK大相撲 #sumo #nhksumo pic.twitter.com/YoVI23R2w7
— nhksumo (@NhkSumo) September 21, 2021
【追記】
■昨日の結び、横綱照ノ富士との一番について、解説の北の富士さんがコラムを書いておられます。北の富士さん、素敵ですね〜。宇良関の最後、廻しを掴んで離さなかったことを「素人相撲」と優しく叱ってはおられますが、元横綱の北の富士さんも、驚いて、めちゃくちゃ感動したんだな、きっと。
宇良を優しく倒した照ノ富士は立派 誰とは言わないが…気の荒い力士ならもっと手荒い事態に【北の富士コラム】
2020年 MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館 ダイジェスト映像
2020/10/3〜11/15、奈良県の奥大和エリアに位置する吉野町、天川村、曽爾村で初めて開催された MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館。
「人間とは?」「自然とは?」「環境とは?」「いのちとは?」、そんな答えなき問いを考えながら、奈良・奥大和の広大な自然に抱かれた大地を舞台に、自ら歩き、アートを通して自身の身体と自然と向き合う、今だからこその芸術祭です。
■facebookで偶然、私のゼミの2期生(2007年春卒業)で、吉野町役場観光課に勤務している松葉圭亮くんの投稿を読みました。昨年から、この動画のイベントに町の職員としてがっちり関わっておられるようです。「MIND TRAIL」という芸術祭です。どのような芸術祭なのか、以下をご覧ください。これは、昨年に引き続き開催される「MIND TRAIL」のブレス資料の中にある解説です。
昨年、コロナ禍で企画した芸術祭 MIND TRAIL。多くの芸術祭やイベントが中止または延期となった中で、MIND TRAIL は広大な野外で展開したため、三密を避けながら五感でリアルに体感できる芸術祭として開催することができました。 今年も 3 つのエリアそれぞれに森(吉野)、水(天川)、地(曽爾)とテーマを付け、3 時間~5時間かけて歩くコースを設定し自然に包まれながらアート作品を鑑賞・体験していただきます。また、今年は 3 つのエリアを横断するような企画、イベントも開催するので複数日滞在して芸術祭だけでなく近隣の観光地含めた奥大和の魅力を知ることができるプログラムも予定しています。
■この芸術祭の事務局は、奥大和地域誘客促進事業実行委員会事務局(奈良県総務部知事公室奥大和移住・交流推進室内)です。移住・交流推進室が事務局という点に注目したいと思います。アートと自然環境を探訪しながら、「人間とは?」「自然とは?」「環境とは?」「いのちとは?」といった深い問いと向き合うことになるのでしょうか。大変興味深いですね。
孫たちが帰った後の「中秋の名月」…の前日の月
■我が家のリビングからは、少しだけ琵琶湖の南湖を眺めることができます。琵琶湖から少し離れた丘の上に家があるからです。薄暗くなってきて、そろそろ雨戸を閉めようと思った時、琵琶湖に月が登り始めていました。明日は、3・4・5限と授業があります。授業が終わるのは18時半。その後、帰宅してすぐにzoomで吹奏楽部のミーティングが始まります。明日は、「中秋の名月」だったと思いますが、仕事のために残念ながら鑑賞することができそうにありません。ということで、今日は前日で中秋の名月ではありませんが、琵琶湖の湖岸に出かけて月を鑑賞してきました。湖面には、月光の道ができていました。背後は、比叡の山々。孫たちが帰った後だからでしょうか、秋の雰囲気が心に沁みてきました。そうなんです。先週の土曜日からの三連休で、娘と2人の孫たちが我が家に遊びに来ていたのです。
■土曜日に娘と孫2人が大津の我が家に来るに先立ち、娘からは、「(妹の)ななちゃんがまだ1歳2ヶ月なので、リビングの観葉植物の土を触ったり口に入れたるするかも知れない。手に触れないようにして欲しい」との要望が事前にあり、たくさんの観葉植物を庭や他の部屋に避難させて、万全の体制で孫たちを迎えました。上の孫ひなちゃんは4歳、下の孫ななちゃんは1歳。ひなちゃんは、もう人見知りしませんが、ななちゃんはまだまだ人見知りします。ななちゃんは、白い髭が生えた髪の毛の長い(そして一部薄い)老人に興味はあってチラリとはみてきますが、ここで調子に乗って目を合わせてはいけません。知らないふりして、気が付かないふりして、時間をかけて…。すると夕方には一緒に遊んで暴れ回れるようになりました。とっても嬉しいかったですね〜。コロナのせいで、ずっと会えていなかったのですから。
■2日目の朝のことですが、早起きしたひなちゃんが寝室を覗きに来てくれました。おじいさん(私)の布団にも入ってきました。おじいさんはとっても幸せでした〜。その日の朝は、娘の幼稚園時代の絵を押し入れから出してみんなで鑑賞?!しました。我が家では、キルトの大きな手提げカバンの中に、幼稚園時代の絵を残してあるのです。今34歳の娘が幼稚園の時ですから、今から30年近く前のことになります。当時の私は、子どもの成長にどう向き合っていたのかな…いろいろ考えることになりました。娘夫婦は働きながら、協力して小さな子どもたちの育児をしているわけですが、こうやって孫たちと遊びながらもその大変さを想像しました。そして、自分の時はどうだったかなあと思い出そうとしましたが、やはり記憶も曖昧になっています。まあ、そんなこんなで、いろいろ考えた3連休になりました。孫が帰ったら、早速、観葉植物をリビングに戻し、リビングの床に広がっていたたくさんのオモチャは納戸や押し入れに片付けました。また静かな大人の暮らしにすぐに戻りました。やはり、ちょっと寂しい気持ちになりますね。
卒業式
■今日は、様々な理由で3月に卒業できなかった、あるいはしなかった方達の卒業式でした。京都の深草キャンパスで9時半から行われました。私のゼミ生にも1人、留学やコロナ禍により今日卒業する学生がいました。ということで余裕を持って自宅を出て、ひさしぶりに大学の本部のある深草キャンパスに向かったのですが、琵琶湖線で接触事故があったらしく、私が利用する湖西線はなかなかきちんと動いてくれませんでした。結局、JRの電車は遅れましたが、京都駅からタクシーに乗り、なんとか卒業式の開始前に到着することができました。
■卒業式は、深草キャンパスにある顕真館で行われました。少し写真の説明を。龍谷大学の講堂であり礼拝堂でもあります。正面の陶板は非常に大きいものです。大学のホームページによれば、「縦5メートル、横11メートル、平山郁夫画伯の「祇園精舎」と題される釈尊説法図をもとに、平山画伯の監修により大塚オーミ陶業が制作した」ものです。旗は仏旗です。館内に入ると、正面中央には本尊が。以下も大学ホームページの説明です。「親鸞聖人ご真筆の六字名号を拡大模写して、樺に彫ったものです。この六字名号は「南無阿弥陀仏」を中央に、讃銘として上部右に『無量寿経』の第十八願(念仏往生の願)文、左に第十一願(必至滅度の願)文を、下部には同経の「大悲摂化の文」八句などを書いた小紙が添付されています。聖人84歳時に書かれ、下人の弥太郎に与えられたと言われています」。
■今日卒業したゼミ生のTくん、今は髭なんてはやしていますが(自分のことは横に置いておいて…)、来春からは大手不動産会社に勤務することになっています。コロナ禍で、思うような留学生活ができなかったことが残念なのかもしれませんが、無事に卒業できてよかったです。おめでとうございます。どうでも良いことですが、写真を自撮りすると、自分が思っているよりもおじいさんに写りますね。これが63歳の現実なのかな。
■卒業式の後、前学長で、現在は校友会(同窓会)の会長をされている赤松徹眞先生に少しだけご挨拶できました。先生とは、年に3回ほど開催される奈良県人会(龍大教職員の県人会)でお会いしてきましたが、このコロナ禍の中、県人会活動は当然のことながら自粛。親しくさせていただいている方たちにもなかなかお会いすることができません。早く、コロナ禍が収束し、2年前までの日常が戻ってきたらと願ってはいるのですが、果たしていつのことになるでしょう。また、収束したにしても、その後は、コロナ禍で社会に大きな変化が起こっており、変化が起こる以前とは同じ状態に戻ることができない、いわゆる「ニューノーマル」と言われるような状況になっているかもしれません。それが、どのような状況なのか、私にはよくわかりません。はたして、県人会の活動はきちんと復活するのか、それについてもわかりません。個人的には、復活することを強く願っています。
秋の庭
■我が家の小さい庭でも秋の花の開花してきました。一番乗りはシュウメイギクでしたが、気温が急に下がってきたせいだと思いますが、ヒガンバナがあっという間に芽を伸ばして昨日から咲き始めました。ただ満開はもう少し先になりそうです。それからハギも咲き始めています。庭のあちこちに植えてあるヤブランも、今が満開です。
■季節ごとに花を楽しめるのは、お世話になっている庭師さん、そして以前この家にお住まいだった方のおかげです。以前お住まいだった方が大切にされていたこの庭を、庭師さんが剪定等のお世話をされていたのです。私は、庭への思いを引き継いだ上で、庭師さんに大改修を依頼しました。以前は、ガーデニングには全く関心がなかったのですが、前にお住まいだった方が庭に込めた愛情の影響か、私はいつのまにかガーデニング好きになっていたのです。これもある意味で「場所の力」…なのかな。
■もちろん、四季折々、花を楽しめるようになっているのは、大改修で庭師さんにきちんとデザインを、そして植栽をしていただいたおかげです。私は、その花たちが咲いてくれるように世話をしているだけなのですが、この庭のおかげで毎日を幸せな気持ちで過ごすことができます。ありがたいことです。
シベリアという菓子パン
■たまたま近所のスーパーでみつけました。「シベリア」という菓子パンです。カステラの間に柔らかな羊羹が挟まれています。この「シベリア」この版会社の商品名というよりも、一般名詞なのかもしれませんね。wikipediaですが、以下のような説明がありました。
冷蔵庫の普及していない時代、ひんやりとした食感と涼しげな名前が好まれ、昭和初期には「子供達が食べたいお菓子No.1」であったと伝えられているが、発祥地から考案者、名称由来、食品分類に至るまで未だ正式な解明がなされていない。ただ、かなり古い歴史があるようで、1916年(大正5年)創業の横浜のコテイベーカリーによれば、誕生は明治後半から大正初期頃で、当時はどこのパン屋でも製造していたとの記録がある。コテイベーカリーでは、大正5年の創業以来、シベリアの製法を変えていない。
■かつて相当人気があった菓子パンのようですが、いつのまにか忘れ去られているようです。では、どうして最近、この「シベリア」が商品化されたのか。これまたwikipediaの情報ですが、以下のような説明があります。「2013年(平成25年)にヒットしたアニメーション映画『風立ちぬ』の劇中にシベリアが登場したことで、「昔懐かしい菓子」として注目を集めた」。どうも、アニメーション映画の中に登場したことで、忘れ去られていたシベリアに関心が集まったようですね。
■いろいろ調べてみると、面白い情報がありました。この「シベリア」のカステラの部分にウイスキーを垂らすと美味しくなるというのです。ちょっと大人の味わいになるのかな。ブランデーではどうなのでしょう。私自身、自分は酒呑としての自覚がありますから、一度、試してみましょうかね。