龍谷大学吹奏楽部の演奏旅行(1)

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■龍谷大学吹奏楽部の演奏旅行の第1日目。A隊は西本願寺岐阜別院、B隊は名古屋別院、それぞれの本堂で小さなコンサート(秋風コンサート)を開催しました。私は日帰りでB隊の名古屋別院の方に参加させていただきました。

■コンサートは「真宗宗歌」の演奏に始まり、「クラリネットキャンディ」(アンダーソン)、「青春の輝き」(カーペンターズ)、「坂本九コレクション」など7曲が演奏されました。アンコールは「マツケンサンバ」。盛り上がりました〜。そして最後は「恩徳賛」。ご来場くださった皆様が、吹奏楽部の演奏に合わせてご唱和くださいました。

■今日のコンサートには、名古屋で働いている卒業生も来てくれました。オーボエの伊藤さん、サックスの山本さん、そしてもうお1人…。お名前が出てきません。ごめんなさい。みなさん、おそらく休暇か時間休をとってお越しくださったのだと思います。ありがとうございます。お3人には、「仲良く飲み会して帰りなさい…」って言ったけれど、実現したかな。

■明日ですが、岐阜県の羽島市にある不二羽島文化ホールで「オータムコンサート in 岐阜」を開催します。18時開演です。私は今日自宅に一度戻りますが、明日は午前中の仕事を済ませた後、リハーサルから参加させてもらいます。コロナ禍の真っ只中ですが、やっと演奏旅行が実現できました。部長としても、本当によかったと思っています。名古屋別院、岐阜別院の関係者の皆様のご支援で、このような演奏旅行が実現いたしました。心より御礼申し上げます。

ひさしぶりの深草キャンパス

20220907fukakusa2.jpg■昨日の午前中は、大学の本部のある深草キャンパスまででかけました。ひさしぶりに、オンラインではなく、対面による小さな会議が開かれたからです。小さな会議ではありますが、大学の研究事業推進に関して、いつもよりもスケールの大きな話をすることになりました。「実現するにしても、その時自分はもうこの大学を退職しているな」と頭のどこかで思いつつも、ワクワクするような話しなので、やはり「こうなったら素敵だな」「こうしていくべきなんじゃないのかな」と思ったことを、結局はいろいろ発言することになりました。詳しくは書くことはできませんが、この手の話に興味を持ってコミットする人と、逆に、大切かもしれないけれど、自分には直接関係のない話で面倒だた距離を置く人と、大学教員は大きくは二分できるような気がします。そして、後者の方がずっと多いようにも思います。私は少数派の前者なのかもしれません。この小さな会議は、今後も継続されている予定です。

■午後からもオンライン会議がありました。自宅に戻っていては開始時間に間に合わないので、深草キャンパス内で個室を借りてteamsで会議に参加しました。その後もその場所で書類づくりをやりました。なんとか締め切りの時間には間に合いました。まあ、昨日はこんな感じでした。

■昨日の仕事とは関係のない話になりますが、学食で昼食を摂って個室に戻る途中、吹奏楽部の2人の副部長にお会いした。吹奏楽部には4人の副部長がおられますが、今日お会いしたのは、年齢でいえば、上から2番目と4番目の副部長になります。あたりまえなのですが、普段は、事務職として多忙を極めておられます。その様子を拝見できてよかったです。仕事もありながら、吹奏楽部の裏方として部員を支えてくださっているのですよね。本当に、ありがたいことです。

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■もうひとつ。午後からのオンライン会議で司会を務められた方から、「私の知り合いの◯◯さんが、先生と知り合いのようですね。facebookでやり取りをされているのを拝見しました」と教えていただきました。◯◯さんは、私の娘の大学・大学院の先輩なのです。娘がいろいろお世話になりました。娘と仲良しなんですね。そういうこともあり、どういうわけか◯◯さんとはfacebookでもつながることになりました。へーとちょっとびっくりしましたが、世の中にはいろんなつながりがあります。特に、facebookをやっているとそのつながりが可視化されます。「6次の隔たり」という言葉があります。「世界中の人間は、『知り合いの知り合い』といった関係をたどっていくと、5人の仲介者を経て、6人目でつながる」というものです。世界は狭いです。

■写真は深草キャンバスの中の樹木。立派ですね。以前はこの辺りに建物があってよくわからなかったのですが、ずっとここにあった樹木なのでしょう。

抗体検査

20220907mbl.jpg ■新型コロナウイルスの感染が拡大してから、発熱や咽頭痛といった風邪っぽい症状は無くなってしまいました。不思議ですね。おそらく、マスクをして丁寧に手洗いをするようになったからなのではないでしょうか。今も、何も症状がありません。とはいえ、コロナとか風邪とは違うところで加齢に伴う様々な症状はあり、調子が万全というわけでもありません。例えば、老眼。眼鏡店に行って検査してレンズを新しくしないとなあと考えています。困りましたね。そのようなことはともかく、コロナや風邪っぽい症状はないのですが、今日から吹奏楽部の演奏旅行に同行することになっているので、部員の代表である幹事長からは「抗原検査を受けてくださいね」と言われ、キットを手渡されました。

■検査したのは月曜日。長い細い綿棒のようなものを両方の鼻の穴に突っ込んで、コチョコチョ回して粘液を取り出して、それを薬品につけて、その薬品を3滴、写真のような反応カセットの丸いところに垂らすのです。説明書通りにやっているのですが、果たしてこれでいいのかどうか、なんと自分自身が頼りなく、ちゃんと検査できたのすかどうか心配になります。幸いなことにというか、予想通りというか、とりあえず抗体検査の結果は陰性でした。このキットの場合、Cのところに1本線が浮き上がってくると陰性なのだそうです。とはいえ、抗原検査で陰性だからといって、完全に陰性であるとは言い切れないようですね。何も検査しないよりはマシ程度なのかもしれませんが。

ひさしぶりの練習見学

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■吹奏楽コンクール関西大会が終了し、ホッと一息をつく間も無く夕照コンサート。今、吹奏楽部は、今週の7・8日に実施される岐阜・名古屋の演奏旅行に向けての練習に取り組んでいます。私も部長として演奏旅行に日帰りも交えつつ同行することになっています。ということで、今日は、コロナの検査キットを受け取りに、練習場に行きました。検査キットで陰性であることを確認しないと演奏旅行に同行できないのです。そのついでと言ってはなんですが、練習の様子も拝見いたしました。見学するのは、ひさしぶりでした。みなさん、頑張っておられます。

■7日の演奏会場は、浄土真宗本願寺派の岐阜別院と名古屋別院です。浄土真宗本願寺派の本山は京都ですが、そのいわば出先機関として本山に準じて別のところに造られた寺院を別院といいます。全国各地にあります。今回、岐阜と名古屋での演奏会は、吹奏楽部OBでもある本願寺派の僧侶の皆様のおかげで実現することができました。8日の演奏会の会場は、羽島市にある不二羽島文化センターになります。新型コロナ第7波で演奏する機会が減っているなか、演奏旅行が実現できたことは非常にありがたいことだと思っています。

【追記】■最後の写真は、パーカッションの…なんというか、デスクですかね。いろんな楽器が置いてあります。私が吹奏楽部の部長になって一番最初に気になったのは、打楽器の多さです。私自身は、学生時代にはオーケストラに所属していました。自分の楽器はバイオリンでした。で、オーケストラで演奏するクラシックの作品では、こんなにたくさんの打楽器を使いません。よく見ると、ホイッスルまでありますね。

集中講義「びわ湖・滋賀学」(2)-博物館展示室での授業-

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■サマーセッション集中講義「びわ湖・滋賀学」、3日間のオンライン授業の後、昨日から博物館の展示室での講義でした。4人の学芸員の先生方にお世話になりました。写真は、B展示室。妹尾先生に、丁寧な解説をしていただいているところです。レポートを執筆するためのヒントをたくさんいただきました。写真ですが、琵琶湖博物館が開館した時に、B展示室で展示するために新たに建造された丸子船です。そういう意味で、最後につくられた丸子船ということになりますかね。妹尾先生から学生の皆さんが説明を受けているところです。もう1枚の写真、真ん中の角柱の上を見るとゴミが…。明治29年の大水害では、ここまで水位が上昇しました。ゴミはゴミでも水に浮かんでいるゴミなのです。

■ここからは個人的なことですが、昨日は嬉しいことがありました。私は、今から約四半世紀前、この博物館の学芸員をしていましたが、その時に、一緒に働いていた展示交流員のお1人が、ベテランスタッフとして今も勤務されており、私を見つけて声をかけてくださったのです。ありがとうございました。

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■今日は集中講義の最終日。最終日の午前中は、学芸員の金尾滋先生に、水族展示をたっぷりご紹介いただきました。魚たちの生き様を学びながら、人は自然とどう適切に関わっていけばよいのかについて考えました。関わり方、難しい問題です。展示を拝見していて、リニューアルする以前と変わっていることは、水族展示室内にも、漁業等の生業に関する情報がずいぶんたくさん展示されている点です。単に淡水魚を観察して楽しむというのではなく、湖と人との関係を考える仕掛けになっています。

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20220902lbm5.jpg■ 水族展示の最後の方では、「生き物と人間の関わりや文化」について解説されていました。実際の高島市にある湖魚店をモデルにした展示です。立っているのは、学芸員の金尾さんご本人。金尾さんが魚屋さんに扮して写真を撮り、パネルにしてあります。金尾さん。きちんとマスクもされていますね。そして、パネルになった金尾さんの横にあるのは、鮒寿司の樽の断面。おそらく、これはリニューアルされる前の展示で使われていた鮒寿司の樽でしょう。この鮒寿司の樽を担当したのは、実は私です。私がこの博物館で学芸員をしていたときに製作したものです。実際に、鮒寿司を漬けて、凍らせて、その断面から作りました。もちろん作業をされたのは展示会社の方です。その工程を管理しました。ところで、実際に鮒寿司を作る…ということについては、面白い話があり、京都新聞の記事にもなっています。いつかfacebookで紹介したいと思います。

■龍谷大学社会学部は、2025年に深草キャンパスに移転し、改組します。カリキュラムも変更になります。残念ながら、この「びわ湖・滋賀学」も、京都の深草キャンパスに移転した新・社会学部カリキュラムからは消えていくことになります。ということで、個人的には、この「びわ湖・滋賀学」が、その学びの中身からして、瀬田キャンパスにある先端理工学部や農学部の学生の皆さんの教養科目にならないかなと考えています。キャンパス共通の教養科目です。学内の関係者とはいろいろ相談を始めています。うまくいったら良いなと思っています。

■さて、この授業を履修している学生の皆さんには、すでに課題が出されています。8つ出された課題から1つを選び、レポートを執筆することになっています。履修している学生のほとんどの皆さんは、龍谷大学社会学部の学生さんたちです。それ以外に、コンソーシアムを経由して履修している滋賀大学経済学部の学生さんと、立命館大学生命科学部の学生さんもおられました。社会学部の学生の皆さんは、どちらかと言えば社会的なこと民俗学的なことに関心を持ったようですが、生命科学部の学生さんは進化や遺伝子に関することに関心があったようです。普段勉強していることと親和性の高いテーマにどうしても関心がいってしまうのかも知れません。とはいえ、社会学部の学生さんの中にも、遺伝子の交雑に関心を持った方がおられました。どんなレポートが提出されるのか楽しみにしています。

■今年の「びわ湖・滋賀学」、新型コロナ感染第7波の真っ只中での開講になりましたが、月曜日から金曜日まで、3日間のオンライン講義と2日間の展示を使った講義、なんとか終えることができました。学生の皆さん、充実した経験をすることができたと思いますが、同時に、少々、疲れたのではないでしょうかね。ある学生さんは、「夏期休暇中で、日々の過ごし方がだらしなくなっていたこともあり、急に早起きして、毎日たくさんの授業を受講しなくては行けなくなり、やはりちょっと疲れました」と正直に語ってくれました。実は、私も少々疲れました。今日は、早く休みます。

集中講義「びわ湖・滋賀学」(1)-オンライン授業-

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■今日は、サマーセッション集中講義「びわ湖・滋賀学」オンライン授業の3日目でした。学芸員の先生方、今日の講義、午前中は考古学を専門にされていました。縄文時代や弥生時代、特に弥生時代の水田の遺跡に関して詳しくお話を伺いました。午後からは、現在の琵琶湖がどのように形成されてきたのかを(「琵琶湖地域が記録してきた環境変動」)、そして琵琶湖の魚類がどのように進化してきたのかを(「DNAからみた琵琶湖の魚たちの歴史」)お話いただきました。オンラインの授業で、私もコーディネーターとして聴講させていただきました。一昨日から、オリエンテーションは除いて、8人の先生方から講義をしていただきました。それぞれの専門の世界があるわけですが、その専門的な研究の成果も、実は滋賀や琵琶湖というフィールドの中でしっかりつながっているということを実感してもらえると良いなと思います。

■どの学芸員の先生も、ご自分の関心のあること、研究されていること、すなわち専門的な内容にお話は展開していくのですが(あえていえばマニアックな専門的な世界に)、できるだけわかりやすく説明してくださっています。とはいえ、普段、社会学部の学生の皆さんであれば、個人的に勉強していれば別ですが、大学の授業で学んでいる内容とは大きく異なっているので、どこまでついていけたかな。少し心配になります。とはいえ、どの学芸員の皆さんも、夢中になってワクワクしながら研究されていること、その「熱量」は学生の皆さんにも確実に伝わっていると思います。お話いただいた内容は、私にとっても大変貴重な時間になっています。明日から2日間は、琵琶湖博物館に行って展示室で勉強します。

The Planets - Jupiter / Gustav Holst 組曲「惑星」より木星


■龍谷大学吹奏楽部では、YouTubeにチャンネルを持っています。その最新の動画が、ホルストの「惑星」の木星です。昨年、12月25日にザ・シオフォニーホールで開催された定期演奏会で演奏されたものです。ぜひ、お聴きください。

第29回夕照コンサート

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20220828sekisyou_concert3.jpg■昨日は、龍谷大学瀬田キャンパスにある瀬田ドームで、「第29回夕照コンサート」が開催されました。この「夕照コンサート」は、近江八景「瀬田の夕照(せきしょう)」にちなんで夏のおわりの季節に開催されるコンサートです。地域住民の皆さんとの音楽を通じて交流することを目的に、1993年に始まりました。毎年、瀬田キャンパス周辺地域の学校の吹奏楽部と龍谷大学吹奏楽部が共同でコンサートを運営しています。今年もたくさんの皆さんにお越しいただきました。ありがとうございました。

■私は2019年に吹奏楽部の部長に就任しました。その時は、瀬田学舎開学30周年を記念して、ゲストに龍谷大学の同窓生でもある つじあやの さんがご参加くださいました。ところが、翌2020年は新型コロナ感染拡大による中止、2021年は開催はできましたがオンラインによる配信でした。今年は、やっと「夕照コンサート」本来の趣旨に相応しく、再び、瀬田キャンパスの「SETA DOME」で開催できることになりました。

■今年は、コロナ感染の中でも、瀬田北中学校、石山高校、大津東高校、草津東高校、近江兄弟社高校、比叡山高校の吹奏楽部ご参加くださり、加えて、龍谷大学バトン・チアSPRIITSと龍谷大学が演技と演奏を行いました。昨日は、吹奏楽に関していえば、吹奏楽を始めたばかりの中学1年生から吹奏楽を中高大と10年取り組んできた大学4回生に至るまで、多くの皆さんが演奏されたことになります。日本には、多くの学校に吹奏楽部があります。そのような国は、なかなかないと思います。「夕照コンサート」のような地域のイベントが開催できるのは、素人考えですが、日本だからこそのような気もします。

■龍谷大学は4曲演奏しました。そのうちの「September」(Earth, Wind & Fire)。私のような年齢の者には懐かしい曲です。冒頭、エレトリックピアノ(電気ピアノ)の電源が抜けてしまったらしく、音が聞こえない「あれれ…」という瞬間があったのですが、学生指揮(来年から正・学生指揮者に就任予定)の判断で、なんとかなりました。すばらしい。アンコールは「エル・クンバンチェロ」 (El Cumbanchero)。こちらも印象に残りました〜。最後は、学長が指揮をす入澤崇学長が「ふるさと」を指揮されました。毎回、「夕照コンサート」の最後は、学長がスピーチと指揮をすることになっています。

■来年は、コロナ感染のことなど、何も心配することなく、もっと多くの学校の吹奏楽部にご参加いただき、さらに「夕照コンサート」が盛り上がることを期待しています。

オータムコンサートin岐阜

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■2019年に龍谷大学吹奏楽部の部長に就任しましたが、その翌年、2020年からは新型コロナ感染が始まり、なかなか部として演奏旅行を実施することができませんでした。今年度は、なんとか、短期間ではありますが演奏旅行を実施できることになりました。9月8日(木)、岐阜県羽島市にある不二羽島文化センター・スカイホールで「オータムコンサート in 岐阜」を開催いたします。前日には、二手に別れて、岐阜と名古屋のでも小さなコンサートを開催いたします。ちょうど、8日の午前中は滋賀県庁で会議(審議会)が入っていたので、前日7日は日帰りで名古屋の小さなコンサートに行き、8日は滋賀県庁の会議終了後に羽島市に移動して「オータムコンサート」で演奏を聞かせていただく予定にしています。

■演奏旅行って懐かしいな〜。自分も学生時代、北陸、九州、岡山、四国、ソビエト…いろいろ行きました。懐かしい思い出です。吹奏楽部の皆さんにとっても、このひさしぶりの演奏旅行が、良い思い出になるではないかな。岐阜羽島の近くにお住まいの方、おられますでしょうか。いかがでしょうか。ぜひ、お越しいただければと思います。ただし、予約が必要です。

「地域エンパワねっと4期生です!!」

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20220826empower2.jpg■上の写真は、龍谷大学社会学部地域連携型教育プログラム「社会共生実習」の掲示板です。瀬田キャンパスの6号館、社会学部教務課の横にある社会共生実習支援室の外の壁が掲示板になっています。この教育プログラムで実施されているたくさんのプロジェクトの情報が提供されているのです。

■この掲示板の左の方に、私が担当している「地域エンパワねっと・大津中央」の掲示物もはってあります。そこをよーく見ると、右の写真のような小さな記事のカラーコピーが貼り付けてありました。2枚目の写真です。そのコピーには手書きの吹き出しが貼り付けてあります。「地域エンパワねっと4期生です!!」。

■このカラーコピーは、入試部広報で作成した「2023年度社会学部パンフレット」の15ページ目になります。登場されているのは、卒業生の川端 悠佳さんです。現在、滋賀県庁琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課に勤務されています。川端さんとは、少し仕事上のつながりがあります。「地域エンパワねっと」の修了生がこうやって社会で頑張ってくださっていること、そして一緒に仕事ができること、とても嬉しいです。川端さん、カッコいい‼️
「2023年度社会学部パンフレット」

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