前期高齢者になりました。

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■本日、65歳になりました。今日からは前期高齢者です。すでに2人の孫のおじいさんですが、国の制度や統計の中でも晴れておじいさんとして扱われることになりました。少し前に介護保険証も送られてきました。おいぼれてきて、おそらく周りの方達は心配されていることでしょう。本人も自覚しています。加齢とともに衰えていくことは仕方がないとしても、なんとか今後10年を元気に過ごしていきたいと思っています。

■写真は、娘の家族から届いたお誕生日プレゼントです。娘に「何がいい?」と聞かれて、「桜のミニ盆栽があるから、今度は紅葉のミニ盆栽がいいね」と言ったところ、本日の午前中に届きました。大切に育てたいと思います。

セイヨウシャクナゲ

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■我が家の小さな庭のセイヨウシャクナゲが咲き始めました。ひとつの蕾の中に、これだけのたくさんの花が準備されていることに、毎年すごいなと感動しています。我が家の花は、可愛らしいおとなしいものが多い中で、このセイヨウシャクナゲはとってもゴージャスです。花びらを広げて満開になるのは、もう少し先になります。2段目の写真、左側か蕾が開いたものです。中から、たくさんの花が現れました。これから花びらを広げていくわけです。きちんと開花するのは明後日ぐらいでしょうか。右側は膨らむ前の蕾です。事前に蕾の数を数えたのでが、全部で17もありました。これまで、世話の仕方が悪かったせいか(剪定の仕方を間違った)、花を咲かせない年がありました。よく勉強して、世話をしたいと思います。

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■左は、アジュマチョコレートチップです。背丈の低い、常緑多年草です。青紫色の色鮮やかな花が咲いています。とってもシックな色の花です。右は、ネモフィラとチューリップです。ネモフィラは、当初、葉ばかり伸びて花が咲かないのではと諦めかけていましたが、急に花を咲かせてくれ一安心です。それに対して、一緒に植えたチューリップの方は、イマイチかな〜。それでも、嬉しいです。来年は、ネモフィラをもっとたくさん咲かせたいと思います。

20230413lotus.jpg ■話は急に変わりますが、大学の瀬田キャンパス1号館にある噴水の周りに、ハスの苗が並べられています。もちろん、ハスは水生植物なので、大きなバケツのような器に入れられています。近くに寄ってみると、「2023年度龍谷IP『植物園をつくろう』作品」とあります。龍谷IPとは、大学が取り組んでいる「新たな教育プログラム(再構築を含む)の創出により、本学の教学促進・充実を図ることを目的とする『企画選定型』の事業」のことです。「植物園をつくろう」というのは、この事業の中での取り組みのようです。ハスの成長を見守りたいと思います。このブログでも、成長の様子についてお伝えしたいと思います。

フジとクマバチ

20230411fuji.jpg■ご近所のフジです。毎年楽しみにしています。すでにたくさんの蕾ができています。これが膨らみ、総状花序を垂れ下げて、そこには紫の小さな花がたくさん咲きます。すると、たくさんのクマバチがやってきます。どうしてクマバチがやってくるのでしょうね。調べてみました。千葉市科学館の公式サイトでこのような説明がされていました

藤の花はクマバチのように力がなければ蜜を吸うことが出来ない、固いフタに閉ざされています。クマバチにとって藤の花は他のライバルに取られない蜜であり、藤にとってはクマバチだけが自分の花粉を運んでもらえるので、受粉できる確率が高くなります。こういった関係を「相利共生(お互いが利益を得られる関係)」と呼び、彼らは切っても切れない関係にあるのです。

■なるほど、そういうことなのか。子どもの頃から、フジの花とクマバチとの間には何か関係があるのかなと思っていましたが、今日、初めて調べてみました。なるほどね〜。クマバチのことをもう少し。こんなふうに生きているんですね

【追記】■クマバチというと、音楽好きの方たちはリムスキー・コルサコフの「クマンバチの飛行」(熊蜂の飛行)という曲を連想するはずです。wikipediaによる解説ですが、「このロシア語の”Шмель”、英語の”bumblebee”の和名はミツバチ科マルハナバチを指す(ミツバチよりも大型だがクマバチよりは小型)」とのことで、どうも私がいつも見ているクマバチとは違うようです。ちなみに、「クマンバチの飛行」の演奏をご覧いただければと思います。これは、オーケストラ用にかなりアレンジされていますし、演奏自体もかなり演出を盛り込んでいて、普通の演奏とは違いますが、観ていて楽しいです。

春爛漫

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■趣味は何ですかと問われたら、「庭、ガーデニングです」と絶対に答えると思います。立派に大きく成長したり、花を咲かせたり、そうなる以前の状況についても、まめに世話をしていたせいか好きになってきました。わくわくするんですね。「花だったら綺麗に咲いてから写真撮っても良いんじゃないの」と思われるかもしれませんが、そうではないのですよ。

■1段目左はギボウシ。山菜のウルイのことだと教えてもらいました。ただ、お店に売っているウルイは美味しく食べられますが、我が家のものは…ちょっと美味しくありませんでした。1段目右はエビネです。我が家には2箇所にエビネが植えられています。2段目左はアマドコロです。調べてみると、「食用とするのは春先に出てくる若芽と、地中に伸びている根茎です。若芽はウルイにも似た食感と豆類やアスパラにも似た風味と甘みがあり、とても美味しい山菜です」とありました。でも食べません。可愛らしい、スズランのような花が咲きます。我が家ではあくまで観賞用です。このアマドコロには、黒い芋虫が初生します。ヒゲナガクロハバチの幼虫です。気をつけてないといけません。

■2段目右はオダマキ。いわゆる山野草の仲間ですね。これから花を咲かせます。あと数日でしょうか。3段目左は、親しい職員の奥村康仁さんからいただいたモッコウバラ。とうとう咲きました。これからたくさんの黄色い花が咲きます。3段目右はミヤコワスレ。「本州、四国、九州の山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種」なんだそうです。春に咲く菊です。4段目左は庭の法面のイカリソウ。花はピークが過ぎたかもしれませんが、可愛らしハート型の葉がたくさん出てきました。4段目右はホコバスミレ。庭に勝手に咲いてきたものを集めて、余っているプランターに植えてみました。植え替えてよかったです。白い花を咲かせています。

■まあ、こういうのって、自己満足でしかないのですが、ガーデニングは精神を安定させますね。素晴らしい効果があると思います。

インドアグリーンを外気浴させました。

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■昨日は曇りだし、風も強くないので、我が家のインドアグリーン(室内の観葉植物)を少し外に出して水をやりました。まあ、外気浴みたいな感じでしょうか。庭のベンチには、中、小、極小のインドアグリーンを置きました。何か集合写真を撮るときの感じです。大物は、玄関の近くに。たぶん、喜んでくれていると思います。全部で20鉢くらいあるのかな。庭が南国っぽくなりました。後列一番右はシンゴニウム・ポドフィルム、一番左はコーヒの木、前列のちっちゃいやつは和柄の鉢に植えたツワブキ。あとは、セローム、アローカシアとか。それから、アジアンタム等のシダ類、アボカド。
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■大きな観葉植物は玄関前に移動させました。左の写真は、ドラセナコンシンネ。これは、今から19年前、2004年の春に岩手県立大学から龍谷大学に異動する時に、当時のゼミ生から贈られたものです。最初は、手のひらに乗せられるほどの大きさでしたが、ヒョロヒョロと大きくなってしまいました。葉はきちんと茂っているのですが、幹が細くて…。ということで、支柱で支えています。

■右の写真ですが、手前は、モンステラです。大きく成長しました。自立できないので、タワー型の支柱で支えています。これで、鉢に植えてから5年ぐらいでしょうかね。後ろはパキラです。こちらも大きかったのですが、光が足らず、徒長してしまいました。というわけで、剪定して、こじんまりしたサイズになりました。このパキラは随分昔から我が家にいます。おそらく、30年くらい経っているのではないですかね。

桜の盆栽

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■桜の投稿ばかりで申し訳ないです。まあ、桜の季節だからしょうがいないなと思っていただければ。滋賀の桜もピークを過ぎたように思いますが、我が家の桜はこれからが満開です。そう、桜の盆栽です。以前の投稿にも書きましたが、娘が「母の日」のプレゼントに送ってくれたものです。届いた時は、綺麗に咲いていたのですが、その後、花が咲かなくなりました。今年は、ちょっとこまめに手入れをして、肥料も与えました。すると、たくさんの蕾をつけて花を咲かせてくれたのです。素人考えですが、肥料がうまく効いたのかなと思っています。来年は、少し大きめの鉢に移そうと思っています。盆栽の桜も、盆栽なりに成長してくれるようです。

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■新年度になりました。あまり気持ちの切り替えがうまくできません。春期休暇でしっかりとリフレッシュできれば良かったのですが、そういうわけにもいかず、ずっと仕事をしながら、気持ち的にはずるずると新年度に突入してしまいます。まあ、仕方がありません。とはいえ、時々、近所の植物を鑑賞したり、自宅の庭でガーデニングをすることで自分を癒しています。特に、自宅のガーデニングは気軽にできるので、庭があって良かったと思っています。またまた、そのような内容の投稿です。

■写真ですが、昨日、撮った自宅近くの桜です。SNSでは、たくさんの方達が桜の風景や桜の花をアップされているのをお見かけします。ということで、私も投稿いたします。写真には映っていませんが、桜の向こうには琵琶湖の北湖や伊吹山を見ることができます。もっとも、この季節はその景色も霞んでいますけどね。ところで、我が家には桜の樹はありませんが、桜の盆栽はあります。娘が母の日にプレゼントしてくれたものです。今年はたくさんの蕾を膨らませています。昨日の午後、ひとつ、開花しました。嬉しいです。心の中で桜の盆栽に「咲いてくれてありがとう」と感謝します。

■今日は、深草キャンパスの入学式で、明日は私が勤務する社会学部のある瀬田キャンパスの入学式になります。瀬田キャンパスにもたくさんの桜が植えてありますが、明日はまだ散らずに桜の花が残っているかな。残っていたらいいのですが。

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■先日の投稿で、お世話になっている庭師さんに、庭の法面に芝桜を植えていただいたことを書きました。芝桜が満開になることを期待しています。でも、芝桜のように「派手」な花だけでなく、庭の片隅で静かに花を咲かせているものもきちんと気遣っています。写真はハナニラです。嬉しいな。毎年、咲いてくれます。日陰の場所なんですが、「頑張ってね」と応援しています。

■そのすぐ近くに咲いているのは、タチツボスミレです。どこにでもある、ごくごく普通の野生のスミレなんですが、他のいわゆる雑草は抜き取ってしまうのに、このタチツボスミレについてはそのままにしています。依怙贔屓しています。すると、このタチツボスミレが少しずつ増えてきました。小さい小さいスミレなんですが、とっても嬉しいです。あとホタルブクロもそのままにしています。花が咲くのは夏ですが、葉っぱを見ただけで「これは、ホタルブクロだな」とわかるようになりました。だから、抜かずに残してあります。夏になったら、たくさん咲いてくれるかな。

芝桜の植栽

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■昨日は、お世話になっている庭師さんに、朝からお仕事をしていただきました。以前、庭の法面に面したところに植えていたブラシノキが大きくなりすぎたので抜いていただいたのですが、今日はそのかわりに新しくツリバナを植えていただきました。ブラシノキはオセアニアの植物ですが、ツリバナは日本の里山に見かける低木です。派手さはありませんが、落ち着いた感じで気に入っています。そして、引き続きシバザクラの苗を植えていただいています。来月末には、きっと満開になってくれと思っています。とっても楽しみです。

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■少し庭の様子についても…。六波羅蜜寺の空也上人立像。空也の開いた口から木造の小さな阿弥陀立像が六体現れ出てくるあの像といえば、おわかりいただけると思います。ちょっと妄想が過ぎると思われるかもしませんが、この季節、我が家の庭に植えてあるジューンベリーを見ると、あの空也上人立像を思い出すのです。このジューンベリーの芽が、空也の開いた口から現れた小さな阿弥陀仏のように見えるのです。阿弥陀仏が空に向かって乱舞しているようなイメージが心の中に湧いてきます。以前にも似たような投稿したかもしれません。だから、来年も似たような投稿をするかも。そのうちに、「そんな投稿していたっけ?」となるような気がします。

■そばに寄ってみると、小さな花の芽が縦に連なっています。それが広がるのです。白い花が咲きます。そして名前の通り、6月になると赤い実が成るのです。去年もたくさん収穫し、我が家の冷凍庫に眠っています。大学に持っていき、学生さんたちと一緒にジャムにする予定だったのですが、そのチャンスを逸してしまいました。今年もたくさん収穫できそうです。

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■ジューンベリーの芽が阿弥陀如来に見える私には、オトコヨウゾメの若葉と蕾が天使に見えます。クリオネってありましたよね。形はクリオネに似ているな。流氷の天使の別名がありますものね。ということで、天使の乱舞です。でも、コウモリに見えないこともありません…。となるとドラキュラなんかを連想してしまいます。いやいや、やはり天使ということにしておきましょう。天使の乱舞です。オトコヨウゾメですが、普通に雑木林にみかける低木のようです。小さな白い花が咲き、秋には赤い身がなります。紅葉した後、葉は黒くなって落葉します。庭師さんの話では繊細な低木のようで、西陽が強いとうまく育たないようです。我が家の庭は、西陽は隣の家で遮られるので、なんとか元気よく育ってくれているようです。

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目覚めた我が家の庭

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■昨日は学生さんとzoomで面談をしたり、高島市の職員の方とこれまたzoomで打ち合わせをしたりと、比較的のんびりした日でした。歯医者での治療と買い物のついでに、健康回復のために5kmほど歩きました。年度末の〆切仕事に追われる中で、束の間の春休みの雰囲気を味わいました。少し庭の世話もし、写真を撮りました。写真はビオラです。ビオラは、さびしい冬の庭に彩りを与えてくれる貴重な花だと思います。庭を明るくするためにたくさんの鉢に植えています。冬の間は、花の勢いはイマイチなのですが、これだけ暖かくなると、鉢から盛り上がるような勢いで花が咲いています。頑張って咲いてくれています。ありがとう(肥料の効果もあるのかなと思いますが…)。
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■ビオラ、これはこれで嬉しいのですが、地味に咲いていて、顔を近づけて眺めるような小さな花があります。イカリソウです。やっと咲きました。
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■ 庭のヒカゲツツジも咲きました。ほぼ全ての蕾が開花しました。薄黄色の花を咲かせていす。調べてみると「関東以西の本州、四国及び九州に分布する日本固有のツツジ。山地の岩場や水辺に見られる」とのこと。日本固有のツツジです。いつも開花は4月に入ってからだったと思いますが、今年は少し早いですかね。私はこの花の色が好きです。ちょっと心配なのは、これから降る雨で花が落ちてしまうのではないかということ。もうしばらく、楽しませて欲しいです。

ミモザと沈丁花(ジンチョウゲ)

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■ ご近所のミモザと沈丁花(じんちょうげ)です。通りにはみ出したり、自宅に通じる通りからよく見えるので花だけ撮らせていただきました。ご近所のミモザと沈丁花ん、この季節の私のお気に入りなんです。見た目と香りで楽しませていただいています。ミモザは大きくなる木なので、我が家の庭には植えられませんが、沈丁花は鉢で植えてみたいなと思っています。香りがする花、大好きです。

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