滋賀県立図書館とホームセンター
▪️今日は、車で滋賀県立図書館に出かけました。琵琶湖の環境政策や環境問題に関連する様々な資料が揃っていて、今の仕事を進める上で重宝しています。お目当ての資料と、たまたま見つけた図書を借りました。以前は、瀬田キャンパスに勤務していたので、滋賀県立図書館はお隣のような感じでしたが、今は深草キャンパスに勤務先の社会学部が移転したので、ちょっと不便な感じになりました。まあ、そんなことは言ってられないので。
▪️帰りは、ちょっと道草して、ホームセンターで、庭の芝生の雑草対策の除草剤を購入しました。自宅の庭で除草剤等は使いたくないのですが、芝生の雑草を人力で抜き取るやり方だととても管理ができないので、昨年から除草剤に頼っています。芝は枯れずに、雑草だけ枯れるって、どういうふうになっているんだろう。
▪️それはともかく、もともと除草剤だけを購入するはずだったのですが、観葉植物のコーナーが目に入り、近寄ってしまいました。で、このかわいいチャセンシダの仲間を見つけました。チャセンシダ科のアスプレニウム属のシダのようです。原産地は南アフリカとのこと。熱帯や亜熱帯の地域の地面や樹木の上に生えるらしいです。シダの仲間ですので、育てる環境は半日陰の場所です。深草キャンパスの新しい研究室は、北向きで、研究室に「潤い」を与えるのにちょうど良いなと思って、衝動買いしました。北向きの窓に置こうと思います。
食事と運動に関するコツ
▪️今日は、起床後、いつものように弁当を作ってから、午前中はかかりつけのクリニックへ行きました。月に1回、その場で血圧の測定、血液検査、尿の検査、体重のチェックをしてもらい、医師の診察を受けます。分析する機械や分析作業を行う専門の臨床検査技師がおられるようです。姿は見えませんが。今回も前回と同様、HbA1cは5.1でした。血糖値も基準内だし、肝機能にも問題ありませんでした。この状態がずっと続いてほしいです。
▪️糖尿病は万病のもとと言われています。自覚しにくいので、注意しなくてはいけません。つい油断してしまうのです。薬に加えて、きちんとコントロールするための食事と運動に関するコツ(習慣)もマスターしたように思うので、たぶんこの状態を続けていくことができるのかなと思っています。昨日は研究室にお越しになった方が、やはり私と同じ糖尿病であるとお話しくださいました。親からの遺伝とのことで、これも私と同じです。同じ病気の方達と励まし合いながら、状態をコントロールしていきたいものです。この病気は治癒することはありません。人生の最後まで付き合いつつ、きちんとコントロールしていくことが重要になります。
▪️クリニックで診察を受けた後、深草キャンパスに移動しました。昼休みに朝自分で作った弁当を食べました。写真がその弁当です。ほとんどは冷蔵庫の中にある夕食の残り物です。ありがたく弁当に利用させてもらっています。自分で朝作ったのは卵焼きだけですね。シュウマイを焼いたものが入っていますが、これは冷凍食品のものです。残ったので、朝、フライパンで加熱してました。ご飯は赤飯のように見えますが、ロウカット玄米に十六石米を入れて炊いたものです。もちろん、病気対策です。野菜サラダやブロッコリーをゆがいたものも入っています。「これだとすぐお腹が空くでしょう」と言われるような内容ですが、腹7分目を心がけています。玄米ご飯も、一度に、たくさん口に頬張ることをせずに、少しずつ、時間をかけて食べていきます。少しずつだと血糖値が上がりにくいのです。自分自身の健康に自覚的であるようにと毎朝弁当を作ることを心がけています。こういったことも、食事に関するコツです。あと、帰りは京都駅まで歩くことが多くなると思います。これは運動のコツかな。
▪️午後からは社会共生実習「地域エンパワねっと・大津中央」でした。履修者は4人。今年度は、この4人とじっくり取り組むことができそうです。4人のうち1人は私の3回生のゼミ生です。3回生のゼミは来週の火曜日が初回なので、この授業で実際に初めて会うことになりました。以前、ゼミ選択の相談で、zoomでお話はさせてもらっていました。2人は、ボランティア・NPO活動センターの活動にも参加している方たちです。しかもこの2人のうちの1人と、ゼミ生は共に3回生で、昨年度も他の社会共生実習を受講していた方たちです。地域連携の実習を進める上で、アドバンテージのある方たちが多いので、指導する方も助かりますね。
キャンパス移転に伴う多少の戸惑い
▪️深草キャンパスに社会学部が移転して、多少、戸惑うことがまだあります。瀬田キャンパスも深草キャンパスも、両方とも龍谷大学のキャンパスですが、キャンパス管理上のルールがいろいろ違っているからです。早く、慣れないといけませんね。
▪️瀬田キャンパスは、学部棟があり、あまり歩かなくても大丈夫だったのですが、深草キャンパスは学部棟がありませんので、結構、キャンパス内を歩くことになります。また、近くにホームセンターやスーパーマーケットもあるので、ちょっとした買い物をすることもあります。そういうこともあってだとは思いますが、連日、ベルトに装着している歩数計の数値が1万を越えます。確実に瀬田キャンパスで働いていた時よりも歩数が増えています。昨日から授業が始まりましたが、一昨日は使用する教室の機器が使えるかどうか、鍵を借りてあらかじめ「予行演習」をしてみました。最初は、慣れないもので、戸惑いがありましたが、なんとか使えることがわかりました。
▪️昨日の2限は「地域再生の社会学」の授業でした。履修者は84名だったと思います。ちょうど良い人数でしょうか。そのようなわけで、昨日は早く大学に到着できるように、早起きをしました。気合いが入りすぎたのか、まだ暗いうちに目が覚めてしまいました。でも、もう一度眠ることはできず、目をつぶってじっとしていました。5時半前に起床し、毎朝のルーティンである風呂の掃除を行い、弁当をつくり、朝食を準備して、食べて、洗い物をして7時頃に自宅を出ました。大学には8時少し前に到着しました。守衛さんが東門を開けている最中でした。ということは、8時前にはキャンパスの中に勝手には入れないわけですね。夜の11時から朝の8時では機械警備しているのでしょうか。また、聞いておこうと思います。そのことはともかく、この時間帯だと電車は比較的空いていて、混乱なく通勤できました。
▪️今日は、1限に「基礎ゼミナールA」(1回生のための入門ゼミ)の授業がありました。今日は、全体授業です(トップの写真)。「基礎ゼミナールA」は、社会学部の新カリキュラムでは1回生の必修の授業になります。全部で28クラス。木曜日の1限と2限に分かれて開講されています。私のクラスは、1限の方です。今日は全体授業でしたので、特に、たくさんの学生さんたちの前でお話をする必要もなく、準備の必要もないので、8時40分にJR稲荷駅に到着する電車で通勤したのですが、電車は大変な混み合いでした。駅からキャンパスまでの道も、学生さんたちで溢れていました。もちろん、「基礎ゼミナール」の学生さんたちだけではなく、他学部や上回生も含めてです。新学期の最初は、めちゃくちゃ混み合うのです。やはり、通勤はもっと早めの時間帯にしなくてはいけませんね。また、京都駅からはやはり地下鉄に変えたほうが良いようですね。
通勤時に花見ウォーキング
▪️今日は、地下鉄十条駅から、お花見をしながら大学まで歩きました。鴨川を渡り東に進みました。そして、インバウンドの観光客で大変混雑している伏見稲荷をちょっとだけかすめて、琵琶湖疏水沿いを北から南へ、いつもよりも少しだけ長く歩きました。まだ、汗をかくほどではありませんが、かなり暖かくなりましたね。
▪️大学の近くで、「稲荷の家 ほっこり」という古民家を利用した施設の前を通りました。1階が高齢者のための介護施設(通い・訪問・泊まり)で、2階が子育て支援の場のようです。サイトを拝見すると、「呼吸器や酸素、吸引や注入など 様々な医療的ケアの必要なお子さんとそのご家族のための居場所づくりを行っています」との説明がありました。こういう介護施設が地域の中にあると、安心できますね。
▪️深草キャンパスの界隈のことをあまり知りません。もう少し歩いてみないといけませんね。このあたりは、「ガチ中華」の店が多いことでも有名です。そのうちに、どこかに行ってみようと思います。
「トークイベント”TREP TRIPs vol.0”『龍大OGの先輩起業家に 聞いてみよう!』」
▪️先週の金曜日、私が龍谷大学のすべての部屋の中で一番素敵だなと思っているREC深草の「創業支援ブース」で武村幸奈さんのトークイベントがあり、参加させていただきました。「トークイベント”TREP TRIPs vol.0”『龍大OGの先輩起業家に 聞いてみよう!』」です。
▪️武村さんは、龍谷大学政策学部の学生だったときに、株式会社「はたけのみかた」を起業されました。武村さんは、政策学部の深尾昌峰先生の授業から強い刺激を受け、また地域連携の活動に参加することのなかで知り合った有機農家を「笑顔にしたい」と考えるようになりました。有機農業の農産品は、市場と相性が悪いのです。安定的な販路がない…、そろそろ直売所を閉める時か…と悩んでおられた有機農家を「笑顔にするため」に、起業することにされたのです。未来に購買が続いていくもの、一時的な流行ではなく、何か文化を形成するような事業、誰かの困りごと解決するような事業に取り組もうと何度もビジネスプランを考え直されました。そして、4回生の秋に、「はたけのみかた」を起業して、赤ちゃんに有機野菜の離乳食を届ける事業に取り組まれるようになりました。
▪️自分の子どもに安心・安全な離乳食を食べさせたいけれど、それができない方達。自分自身の子どもに対する責任感を強く感じておられる方達。離乳食に手間をかけたいけれど、共働き等でそれができない方達。そのような方達を「笑顔にするため」に、通常では廃棄される規格外の有機野菜を農家から高値で買い取り、その野菜を原料に、不必要な添加物等を使わすせ、味付けはシンプルに塩だけにして、素材の味を活かした安心安全な離乳食を製造販売されたのです。武村さんは、会場の学生の皆さんに次のように語りかけました。ちっぽけな私。そんなちっぽけな私でも、たくさんの人とのつながりの中でも、目の前の困っている人たちを「笑顔にするため」に、大きな役割を担うことができるのだと言います。そのためには、心を動かし続けることが大切だとおっしゃっていました。
▪️そして、大学生だからこそできることがあるとも語っておられました。まず、大人(大学教員=周りにいる専門家)に聞くことができる。第一線で活躍する研究者が目の前にいるというのです。それが大学です。大学生には時間があります。トライ&エラーに時間を使うことができます。そして学びを即実践に活かせるのも大学生なのです。全力で遊び、いろんなところに行ってみる。素晴らしい仲間と出会える。大学は、起業するのに最高の場所なんだと。とても素敵なお話でした。
▪️私からも質問をさせていただきました。赤ちゃんは離乳食の段階をいつか終えるわけですが、その後、離乳食を食べなくなった段階で、有機農家と消費者の関係はどうなっていくのかという質問です。たくさんの有機農家と契約されているそうなので、子どもが成長した後も、市場に 出回らない、規格外の野菜を届ける事業もできるのかなと思ったのです。今は、離乳食で手一杯の様子でしたが、そのような事業にも展開されている意欲をお持ちのようでした。いろいろ武村さんの言葉が心に残りました。目の前の人のことを考える。顔を知っている人のことを考える。そこにニッチがある。誰かの困りごとをなんとかする。誰もやっていないから自分がやるしかない。
▪️政策学部からはたくさんの方達が起業されています。社会学部の学生の皆さんも、せっかく深草キャンパスで学ぶようになったのですから、こういった先輩たちから良い刺激を受け取ってほしいと思います。この日は、どういうわけか政策学部の学生さんは一人もおられませんでした。フロアから質問されたのは、文学部、経済学部といった他学部の学生さんたちでした。社会学部の学生さんについても…いなかったかな。これからですね。
▪️社会学部の瀬田キャンパスから深草キャンパスへの移転に伴い、深草キャンパスを「目まぐるしく変化する社会環境において社会科学の叡智を結集し新たな知や価値を創出するキャンパス」にしていくことが決まっています。キャンパス単位で、学部を超えた様々なレベルの交流が活発化して、創発的にさまざまな予想を超える動きが生まれてほしいです。この創業ブースは、そのような新たな展開の一翼を担うのではないかと思っています。
仰木の里コミュニティの花見イベント
▪️昨日は、私が暮らすコミュニティに隣接する新興住宅地・仰木の里の、「仰木の里学区まちづくり協議会」と「仰木の里お花見実行委員会」が主催するお花見のイベントが開催されました。桜は、まだ満開には至っていませんが、たくさんの地域住民の方たちがこのイベントを楽しまれていました。もちろん、このイベントを開催された協議会や実行委員会の皆さん自身が楽しまれていました。そこがとっても大切ですし、素敵ですよね。開催された場所は仰木の里にある東公園です。少しだけ傾斜になっていて、とても気持ちの良い公園です。東公園からは、比良山系も街路樹の向こうに確認できます。まだ少しだけ雪が残っていました。
▪️このイベントには龍谷大学生も参加していました。「龍谷大学まちラボFAN」の皆さんです。「ポイントゲッター(お菓子もゲット!)」というコーナーを担当されていました。お子さんたちが並んでおられました。学生の皆さんも、にこやかにお子さんたちに対応されていました。「龍谷大学まちラボFAN」 、普段は、この地域の皆さんや小学校と連携しながら、2つある小学校の野菜畑で、エディブルスクールヤードという活動に取り組んでいます。ちなみに、私はこの「龍谷大学まちラボFAN」の部長を務めております。今年度も、無事に活動をスタートできたようで安心しました。
▪️子どもから高齢者まで、たくさんの世代が集っておられました。イベントで過ごさせていただいた時間は短かったわけですが、平和で幸せな時間を過ごすことができました。心が癒されました。こういったまちづくりのイベントを開催できる、運営できるということは、普段のコミュニティ活動がしっかり持続的に運営できているということになります。
▪️昨日は、「仰木の里学区まちづくり協議会」の会長さんとも少しお話をすることができました。理事長をしている特定非営利活動法人「琵琶故知新」も参加している「仰木地域共生協議会」に、こちらの「まちづくり協議会」も参加されています。すでに仰木の農家と相談をして、ある事業に取り組もうとされています。すごいですね。以前の投稿にも書きましたが、「地域循環共生圏」とも関連する取り組みになります。
神戸電鉄のぬいぐるみ
▪️私は、兵庫県神戸市に生まれました。しかし、父の転勤で5歳で神戸から下関に転居しました。父の転勤はその後も続き、下関から小倉、福岡、広島と続きました。当時は今のような単身赴任という制度はなかったと思います。その結果、私は転園と転校を繰り返しました。幼稚園は3つ、小学校は3つ、中学校こそ1つで入学から卒業まで無事に過ごすことができました気が、高校は2つでした。広島の県立高校から、編入試験を受験して、神戸の県立高校に転校しました。それが、兵庫県立兵庫高等学校です。
▪️転校した当初は、神戸市北区に居住していました。その時に、通学に利用していたのが、神戸電鉄でした。地元では、「しんてつ」と呼んでいました。住まいのある山の街駅から電鉄長田まで乗車しました。今でこそ、神戸市営地下鉄北神線が開業して、六甲山の下に建設されたトンネルを通って神戸の中心市街地まですぐに移動できますが、当時、六甲山の裏側(北側)に造成された新興住宅地に住む人は、神戸電鉄を利用するしか通勤・通学の方法はありませんでした。私が神戸電鉄を利用していたのは、記憶では高2の秋までだったのではないかと思います。同じ神戸市内ですが、須磨区に転居したからです。
▪️昨日は、その神戸電鉄に、京都駅前の地下街で出会いました。といっても本物ではありません。神戸電鉄の車両を上手に製作された「ぬいぐるみ」の電車です。麓川壱さんという方が製作されたもののようです。鉄道関係の企業にお勤めで、鉄道に大変詳しい知人が、「よく出来ていますねーディフォルメが上手だと思います」と感想を伝えてくれました。麓川壱さんは、神戸電鉄にまつわるイラストや、神戸電鉄の電車のぬいぐるみの写真をネットに投稿するなどの活動をされています。
▪️ところで、この展示のスペース。下は畳ですね。普段は何が展示してあったのか、思い出せません。確か、お花が生けてあったように記憶しているのですが、違いますかね。仮に、お花が生けてあったスペースに、どうして神戸電鉄なんでしょう。そもそも、ここはどちらの団体が管理されているのかな。このスペースを貸し出しておられるのでしょうかね。
「基礎ゼミナール」のクラス会
▪️今日は、新入生が必修の「基礎ゼミナール」の「クラス会」が行われました。勤務する社会学部が、瀬田キャンパスから深草キャンパスに移転し、3学科体制から改組を行い1学科体制となり、カリキュラムも一新しました。そのカリキュラムのもとで、新入生全員が「基礎ゼミナール」に所属することになっています。今日は9時半から、その「クラス会」の前に、新校舎である慧光館の大講義室に全員が集まりました。まず、9時半から新しいカリキュラムの体系や資格課程についての説明が、教務主任や担当教員からありました。10時半からはいよいよ「クラス会」です。新入生が28クラスに分かれて、それぞれの担当教員のいる演習室へと移動しました。自己紹介等は、来週以降の授業で行うとして、今日は少しだけやりとりをしたあと、キャンパスツアーに出かけることにしました。
▪️RECの創業支援ブース、キャリアセンター、情報メディアセンター、教学部/教職センター、社会学部教務課、グローバル教育推進センター、ラーニングコモンズ、図書館、生協、学生部、保健管理センター、セブンイレブン、社会学部プロジェクトワークルーム…順番に回りました。創業支援ブース、キャリアセンター、社会学部教務課では、職務でお忙しい中職員さんが簡単な説明をしてくださいました。ありがとうございました。特に、創業支援ブースの野澤さんには特別にお世話になりました。大学の中には、学生の皆さんを支援するための様々な部署があることを知っていただけたかと思います。少しずつ大学に慣れていただくしかないのですが、キャンパス内をご自身でも「探検」していろんな「発見」があったらいいなと思っています。
▪️午後からは、社会学部の先輩たちが「新入生歓迎会」を催してくれました。私も最後までではないですが、参加させていただきました。私の基礎ゼミナールは、7割ほどの方達が参加して歓迎会のアトラクションでを楽しまれました。私も一緒に楽しみました。すぐに打ち解けた雰囲気になって、これからのゼミナールも楽しくできるのではないかと思います。最後は、ビンゴゲームだったようですが、「基礎ゼミナール」の担当者会議が開催されるため、途中が抜けさせていただきました。新入生と楽しい時間を共有できて有意義でした。
▪️「基礎ゼミナール」は新カリキュラムの新しい授業なので、予想外のこと、至急に対応しないといけないこと、そのようなことが発生するでしょう。また、授業を行いつつ気がついたことやアイデアについては、担当者間で共有して、この授業の運営をさらに良い方向に持っていかねばなりません。これからのこの授業の展開を楽しみにしています。私は定年退職まであと2年なので、今年の新入生の皆さんが卒業する時には、大学にはいません。少し寂しい気持ちもありますが、大学入学後の初年時の教育はとても大切なので、そんなこと言っていられません。
【追記】▪️教務課の職員さんとのやりとりで、「午前の学生を前にしての先生方の姿がとても生き生きとしていたのが印象的でした」、「先生が生き生きとすると学生さんも生き生きとしてるなぁと見ていて思いました」と語っておられました。その通りですね。教師は、学生に活かされているし、その気持ちは全ての人にではないけれど学生さんたちにも伝わるのだと思います。
2025年度面談の記録
■このエントリーでは、2025年度のゼミ生や実習生との面談の予約・実施状況を記録として残していきます(「社会共生実習」「社会学入門演習」の履修者、大学院の方との面談も必要があれば付け加えていきます)。ただし面談の詳しい内容については、ここには書きません。
■私のこれまでの経験では、卒論に関していえば、面談の回数と卒論の進捗状況とは比例しています。また、面談の回数と卒論のレベルも比例しています。きちんと準備をして面談に臨んでください。また、自分のペースメーカーとしてこの記録を時々見るようにしてください(「しばらく面談に行っていないな…、これはマズい」という感じです…)。面談の予約・終了のみここに書き込んでいきます。このページは、「2025年度」4月からの面談記録です。もっとも、2025年度はゼミは3回生しかいないことから、卒論に関連する面談は少ないのではないかと思います。
■記録に残せなかった面談も多々ありますので、抜けている場合は申し出てください。
■卒論に関して面談をする際は、事前に、「卒論カード」をメール添付書類で送ってもらうことになっています。
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【7月】
(16)2025/7/29/:14:00 : 3回生YK(かんな)面談。予約。
(15)2025/7/23/:13:00 : 3回生IK(けんた)面談。終了。
(14)2025/7/17/:11:00 : 過年度生IR(りん)面談。終了。
(13)2025/7/9/:12:45 : 3回生IK(けんた)面談。終了。
【6月】
(12)2025/6/20/:15:00 : 3回生NN(のどか)面談。終了。
(11)2025/6/19/:11:00 : 過年度生IR(りん)面談。終了。
(10)2025/6/11/:12:45 : 3回生AM(みき)面談。終了。
(9)2025/6/10/:13:30 : 3回生NT(たくむ)面談。終了。
(8)2025/6/6/:15:15 : 3回生OY(ゆう)面談。終了。
(7)2025/6/5/:12:45 : 3回生YA(あきら)面談。終了。
(6)2025/6/2/:12:00 : 3回生NK(かいと)面談。終了。
【5月】
(5)2025/5/8/:13:30 : 3回生FC(ちなつ)面談。終了。
(4)2025/5/2/:16:50 : 3回生OY(ゆう)面談。終了。
(3)2025/5/2/:11:00 : 3回生WA(あけひろ)面談。終了。
【4月】
(2)2025/4/15/:13:30 : 3回生NK(かいと)面談。終了。
(1)2025/4/1/:14:00 : 3回生YR(りょうと)面談。終了。
年度がかわりました。
▪️昨日は、2024年度最後の日で、辞令公布式でした。もちろん、私は出席しませんが、この年度末で退職される教職員の皆さんが出席されました。この辞令公布式のあと、何人かの知り合いの先生方にお会いしました。東門を入ったところで、経済学部の西垣泰幸先生にお会いしました。副学長をはじめとして大学の要職を勤められました。これからも龍谷大学の教職員により組織されている滋賀県人会でお会いすることになるのではないかと思います。
▪️私の研究室がある聞思館に、社会学部の高松智画先生と川中大輔先生がやってこられました。お2人は昨日で龍谷大学を退職するということで、新校舎を見学に来られたのです。高松先生は、定年退職までにはもう少し時間がありましたが、ご高齢のお母様のこと心配され、これからは実家でお母様とお暮らしになります。川中先生は、先生の母校である関西学院大学の人間福祉学部に移られます。川中先生と私とは親子ほど年齢の違うわけですが、ずいぶん仲良くさせていただきました。いろいろお話もさせていただきました。ありがとうございました。2025年度は、社会学部に非常勤講師としてやってこられます。4回生のゼミのご指導のためです。その時にも、またお話をさせていただければと思います。
▪️今日は、2025年度、新年度です。学長は、文学部の安藤徹先生が就任されました。副学長は、理事長をしているNPOのことでいろいろご相談に乗っていただいている政策学部の深尾昌峰先生が留任。あとは、いろいろ仏教に関して素人の質問をさせていただいてきた文学部の玉木興慈先生、誕生日が偶然にも同じ政策学部の村田和代先生、そして先端理工学部の岸本直之先生が就任されました。新しい体制で、大学の運営をリードしていただきたいと思います。
▪️キャンパスでは、すでに学生の皆さんが新歓の活動を始めておられました。明日2日は入学式、明後日3日は新入生が履修する基礎ゼミナールのクラス会が開催されます。これまでは3学科でしたが、新社会学部は総合社会学科1学科です。その中が、現代社会領域、文化・メディア領域、健康・スポーツ社会領域、現代福祉領域の4領域に別れています。ただし、学科ではなく、それぞれの領域の学生の皆さんが交流しながらそれぞれの学びを進めていきます。クラス会では、全領域の学生の皆さんが集まります。まずは、社会学部教務課から、3年生から始まるプロジェクトについて、社会調査士資格について、福祉関連の資格について、海外研修についてなど、大切なことに関して説明があります。そのあとは、クラスごとに分かれて、クラス会が開催されます。昨日は教務課から名簿が送られてきました。全員で19名。素敵なクラスになるように教員として頑張ろうと思います。クラス会のあとは、先輩たちが開催する新入生歓迎会。そして、そのあと、まだまだ続きます。基礎ゼミナールを担当する教員が集まり運営に関して会議を開催します。
▪️写真ですが、私の研究室からの風景です。新入生の入学を祝うかのように、良いタイミングで桜が咲いています。窓際には、研究室に潤いが欲しいなと思い、小さな観葉植物の鉢を置きました。その横は、携帯ラジオです。瀬田キャンパスではうまく聞こえませんでしたが、こちらの深草キャンパスではガンガン受信できます。弁当を食べながら、ラジオを聴いています。
【追記】
▪️研究室で、朝作った弁当で昼食を済ませたら、来客がありました。今日から、情報メディアセンターの部長に就任された岡田雄介さんと、高大連携推進室の課長に就任された齊藤明さんでした。新しい校舎を見学されているようでした。私の名前を見つけて、話をしに来てくださったのです。嬉しかったですね。せっかく同じキャンパスになったのだから、また呑みましょうという話になりました。