【ハイライト】関西学院大学vs.関西大学|2025年10月13日【関西学生第5節】
▪️昨日はスポーツの日(国民の祝日)でしたが、龍谷大学は授業実施日でした。とはいえ、全国的には祝日なので、強い関心をもっている関西学生アメリカンフットボールリーグの試合も行われました。動画のハイライトは、関西学院大学ファイターズvs.関西大学カイザースの試合です。第5節(総当たり戦の5試合目)です。試合結果ですが、引き分けになりました。母校である関西学院大学は、第4クォーターの最後は17対10でリードしていたのですが、最後の3秒で関西大学のタッチダウンパスを許し、トライフォーポイントも成功で同点となりました。同点なんですが、関学側のがっかりした様子がよく理解できました。
▪️スポーツ新聞のネット記事「スポニチアネックス」では、以下のように書かれています。残念なプレーミスが続いていたわけです。ある知人は、「このレベルの試合でQBがファンブルやインターセプトで相手にボールあげてたら勝ち目は無いですね。むしろ引き分けでよかったかもです。まあ、今のうちでよかったとも言えますけどね」と意見を聞かせてくれました。なるほど。記事のなかでも、「この段階で、課題が出て良かった」と語っている部員さんがおられますね。
「(最後の)状況の準備が足りてなかった。オフェンスはターンオーバーが…。こういう展開になるべく、こっちがミスをしている」
大村和輝監督はラストシーンより、そこに至る過程を引き分けの要因に挙げた。第3QにQB星野太吾(2年)がファンブル、秀太(4年)がインターセプトと兄弟が自滅。ただ、DB東田隆太郎(4年)は「この段階で、課題が出て良かった」とプラス思考でとらえていた。
▪️関学と関大が引き分けたことで、それぞれの勝ち点は13になりました。ライバル校の立命館大学は全勝で勝ち点は単独で15です。残り2試合、神戸大学と立命館大学との対戦になります。勝ち抜いてほしいです。
▪️龍谷大学シーフォースのことについても。こちらは、ネット上では動画が見当たりません。関西大学アメリカンフットボールリーグの公式サイトの星取表では、大阪大、桃山学院大学、京都産業大学と並んで勝ち点9で並んでいます。この塊から抜け出して、Div.1(1部リーグ)との入れ替え戦に出場してほしいです。頑張ってください。残りの試合ですが、10月19日が追手門学院大学、11月2日が大阪大学、11月15日が桃山学院大学、11月29日が京都産業大学との対戦になります。12月13日に行われるDiv.1とDiv.2の入れ替え戦には、Div.1の7位と8位(最下位)とDiv.2の1位と2位とが対戦します。