チャグチャグ馬コ

20130624umako.jpg ■毎年6月の第2土曜日、岩手県の滝沢村にある蒼前神社から隣接する盛岡市の盛岡八幡宮までの15kmを、華やかに飾った馬たちが、小さな子どを載せて行列をして行進します。「チャグチャグ馬コ」というお祭りです。今年は、すでに終っていますね。以前、岩手県立大学総合政策学部に勤務していたとき、一度だけ、蒼前神社まで見学にいったことがあります。

■「慶長2年(1597)沢内村の馬が野良しごとの途中で暴れ出し、滝沢村まで駆けてきて死んでしまった。村人たちはこれを手厚く葬って祠を建てた。これが蒼前神社の始まりといわれ、依頼5月5日の端午の節句には仕事を休んで馬に飾りをつけ、この神社に参拝するようになった。昭和33年から新暦の6月15日、2001年からは6月第2土曜日に行われることになったチャグチャグ馬コの発祥地」(「いわての旅」「鬼越蒼前神社オニコシソウゼンジンジャ」)。

■写真は、その「チャグチャグ馬コ」の耳かきです。岩手県立大学総合政策学部のゼミ生だった学生たちが、私が龍谷大学に異動するということで餞別にプレゼントしてくれたもののひとつです。さきっちょの「馬」が少し重いので、多少使いにくいところもありますが、かれこれ10年間、研究室で大切に使っています。

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