腿の裏側が…

20120811sora.jpg ■昨日、いつものように朝ランをしていると、突然、左足の腿の裏側あたりに違和感が、なにやら突っ張った感じがしてきました。ごくわずかな痛みも伴っています。これは、いかんということで、途中でランを中止しました。というのも、コーチに無理をしてはいけない…と何度も繰り返し言われていたからです。「頭」の方は「もっと走りたい、気持ちイイ!!」といっているのですが、体のほうは「ちょっとまってくれ…」といっているような感じなのかもしれません。

■さっそく、コーチのHさんにfacebookを通して相談したところ、以下のようなお返事をいただけました。
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大丈夫。知らない間に疲労が溜まっている。途中でRUNをやめられたのは正解。走ってると必ずと言っていいほど発生する症状。違和感がなくなるまでは、ゆっくり休むか、これまたゆっくりのウォーキングに切り替えて。それと、時間があれば、柔軟をする癖をつけなさい。特に風呂上りは効果的。湿布も効果的ですので、ゆっくり様子を見ながら行きましょう。決して焦ってはいけない。被害がひどくなる。休むのも練習です。また、連絡しますね。大丈夫!
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■有り難い。嬉しいです。信頼しているコーチに、「大丈夫!」といっていただけるだけで、安心しますね。今は、湿布を買って患部を冷やしています。ジーンと効いてくるような感じ。まだ違和感程度なので、軽いうちに治してしまおう…。

■ということで、昨日からずっと湿布。だいぶん回復してきました。違和感もちょこっとだけ。でも無理をせずに、今日は、ゆっくりリハビリのウォーキングをしました。いつも近くの1周1.3km程の池の周りを4周、5kmちょっと走っているのですが、今日は、ゆっくりリハビリウォーキングで1周。それでも、何もやらないよりは、精神衛生上良い感じです。

■朝(リハビリ)ウォーキングをすませた後、大学に来て仕事をしています。明日は、同門の研究仲間と東京で研究会です。

【写真】この写真、記事とは関係ありません。昨日、大学から帰宅するさいに、瀬田キャンパスの駐車場からとりました。夕焼けと雲が、なんとなく気になったものですから…。かすかに飛行機雲も見えますね。

【追記1】■フルマラソンに向けての練習は、7月中旬から始めました。7月は9日走りました。合計37km。8月はこれまで6日。合計29km。少しずつ負荷を増していく途中でのアクシデントでした。コーチからは、「それでOK!要は、当日にピークに持っていければそれでいいんです。マラソンに必要な3つの力。それは、筋力、精神力、そして調整力。最後の調整力が曲者です。いくら追い込んで鍛えたとしても、当日、怪我してたら意味がないですもんね。頑張りましょう!」とのメッセージがfacebookで届きました。コーチありがとう!!

【追記2】■こんなときに…と思ってしまいましたが、昨日、自宅に「福知山マラソン11/23」の出場が抽選で認められたとの通知が届いていました。本番まで、16週間と6日。合計118日。調整をうまくやっていきます。ゼミ生の1人が、12月にハワイで開催されるホノルルマラソンに出場します。彼女も頑張って練習しているかな…。

【追記3】■『ランニングの作法』(中野ジェームズ修一・ソフトバンク新書)に、「走り出す前にストレッチをしない」とあります!!「走り出す前にストレッチをすると、ケガのリスクが高くなります」。もっと早く読んでおけばよかった…。スタティック・ストレッチというやつです。まずは血液循環を良くして筋温をあげておかずに「粘り気が強くて伸びにくい筋肉を頑張って伸ばそうとすると、逆に筋肉が固くなってしまう可能性がある」と。そうやって故障してしまうわけですね。私は、この走り出す前…で失敗しました。ストレッチの仕方、きちんと勉強しよう。(2012/08/15)

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