第74回 関西吹奏楽コンクール・大学の部

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20240825kansai_concours3.jpg ▪️昨日の夕方は奈良へ向かいました。昔、奈良に暮らしているときは近鉄で通勤していましたが、滋賀に転居してからは近鉄を利用することがほとんどなくなりました。というわけで、ひさしぶりに近鉄特急で近鉄大和八木駅まで乗車。滋賀の水田は稲狩りがもう始まる感じなんですが、奈良はまだまだまだの感じですね。それはともかく、昨日は、近鉄大和八木駅の近くにある橿原文化会館で開催された関西吹奏楽コンクール・大学の部に行ったのです。もちろん、龍谷大学吹奏楽部の応援のためです。部長を今は勤めていませんが、それでも、吹奏楽部のことがとても気になるものですから。

▪️龍谷大学は一番最初でした。演奏したのは、課題曲Ⅲ「 メルヘン (2024年度全日本吹奏楽連盟委嘱作品)」(作曲:酒井格)、自由曲は「吹奏楽のための交響曲『ワインダーク・シー』よりI,Ⅲ」(ジョン・マッキー)です。課題今日は、委嘱作品ですから、コンクールの演奏時間にピッタリ合うように作曲されています。一方、自由曲の方は、全てを演奏することができません。作品の中からカットしてきて演奏することになります。コンクールの演奏時間は、課題曲と自由曲を12分以内で演奏しなくてはいけません。今回も、全ての大学、7大学の演奏を聞かせていただきました。審査結果ですが、龍谷大学吹奏楽部は、見事、金賞に輝くとともに、札幌で開催される全国大会にも推薦をいただくことができました。これで、5回連続で全国大会に出場することになりました。立派です。

京都市交響楽団 第692回定期演奏会

▪️昨日は、京都コンサートホールで京都市交響楽団 第692回定期演奏会が開催されました。演奏されたのは、グスタフ・マーラーの交響曲第3番です。指揮は、2022年度まで常任指揮者を務められた広上淳一さんです。交響曲は多くは4つの楽章から構成されていますが、このマーラーの交響曲第3番は全部で6つの楽章から構成されています。第1楽章は全楽章の中でも一番長く、30分以上演奏に時間がかかります。ちょっとした交響曲並みの長さになります。全体では1時間40分ほどの長さになります。

▪️1楽章の後、第2楽章から第5楽章までのそれぞれの楽章はそれほど長くありませんが、特徴は、第4楽章ではアルトの独唱が入り、第5楽章にアルトの独唱、児童合唱、女声合唱が入ることです。今回の定期演奏会では、アルトの独唱は、世界的に評価されている藤村実穂子さんでした。テレビで歌声をお聴きしたことはありますが、実際にお聴きしたのは初めてでした。このマーラーの第3番ということもあるのでしょうが、深い深い歌声でとても感動しました。第5楽章では、女性合唱の京都コーラスや児童合唱の京都市少年合唱団も活躍されていました。交響曲に人の歌声が入ると、より印象が深まります。ただ、この歌の歌詞の内容を理解するのには、作曲当時、大変影響力のあった哲学者ニーチェの思想を多少は知っていたり、そしてキリスト教文化の中で暮らしていないと伝わりにくいことかもしれません。もちろん私は、その辺りがよくわかっていなかっので、今回は、あらかじめ少しだけですが「予習」をして演奏をお聴きしました。

▪️そうそう、忘れていました、第3楽章では、ポストホルンという楽器が演奏されます。昔、郵便馬車が出発や到着を知らせるために吹かれたものです。今は小さいホルンのような形をしています。トランペット奏者の方が演奏されました。演奏する場はステージではなくて、ステージから離れた客席の奥で演奏されたようです。ようですというのは、私の席からは見えなかったものですから。そういう作曲者の指示なのですね。

▪️第6楽章は最後の楽章です。第6楽章は非常にゆっくりしたテンポで曲が進みます。美しいロマンティックな旋律が繰り返し出てきます。最後はオーケストラ全体が高揚し盛り上がっていくのです。指揮をする広上さんは小柄な方です。小柄な体を体以上に使って、時には飛び上がりながら指揮をされました。全身でオーケストラの演奏を導いていかれました。大変大変感動しました。以下は、京都市交響楽団のXへのポストです。

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▪️このXへのポストで、「約2年半越しに実現した」と書かれています。広上さんが退任する2022年度の最後、3月に、このマーラーの第3番を演奏することが決まっていたのですが、当時はコロナ禍の真っ最中、特に児童合唱団の皆さんへの感染を危惧して、延期になっていたのです。リベンジですね。昨日は、満席でした。私は見ていないのですが、知人のお話では、開場前から長蛇の列ができていたといいます。皆さん、楽しみにされいたんですね。このポストに書かれている通り、「終演後も拍手が鳴りやむことのない、愛に溢れた大熱演」だったと思います。

▪️ところで、昨日は京都コンサートホールへは地下鉄で行きました。写真は地下鉄の北山駅の改札口横にあった自動販売機です。管楽器のリードとか、オイルとか、楽器を拭く布とか、消耗品が売られています。吹奏楽をやっいる人たちが日常的に必要とするものですね。その下に、スコア(総譜)が売られていました。どの作品のスコアかというと、なんとグスタフ・マラーの交響曲第3番のスコアです。おそらく、自動販売機を設置されたJEUGIA(京都の楽器店)さんが、今回のコンサートにあわせて自動販売機で販売されることにされたのでしょう。私は、マーラーの交響曲のスコアは1番、2番、そして5番しか持っていなかったので、笑われるかもしれませんが、ついでに購入させていただきました。自動販売機でスコア、なんだかすごいです。

昭和の大切な遺物

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▪️台所の納戸の奥にしまわれていました。表は「サッポロビール」。裏は「リボンシトロン」。重い鋳物です。瓶ビールは飲まないし、もう生活の中で使うことはないのかなと思います。上の方は瓶の栓を抜くためのものですが、下の方は。これは液体の入った缶に穴を開けるためのものかな。どうだろう。昭和の遺物です。私が子どもの頃に使っていて実家に残っていたものを、捨てられず、今は記念品として保存してあります。保存していたのですが、邪魔なようで(使わないし…)、納戸の奥にしまわれてしまってありました。わからなくなってしまいそうなので、今は、自分の書斎に置いています。

先端理工学部の取り組みと、学部を超えたPBL。

20240823ryukoku_pbl.jpg ▪️うちの先端理工学部は、PBL(課題解決型学習)の取り組みをされています。「ブロジェクトリサーチ」です。先端理工学部は、私が勤務する社会学部と同じ瀬田キャンパスにあるお隣の学部です。お隣の学部ですが、よく知りませんでした。

▪️この先端理工学部の皆さんの取り組みについても少し紹介しておきます。「京都京阪バス・お茶の京都DMO連携「バス利用促進プロジェクト」 フィールドワークで地域の魅力をまとめ、観光者向けHP・チャットボットを制作【先端理工学部】」という記事です。記事には、「宇治田原町でフィールドワークを行い、バス停周辺の施設の魅力をまとめるとともに、それらを紹介する二次元コードや専用のホームページ、チャットボットなどを制作しました」と紹介されていました。専用のホームページも、ご覧いただけるようになっていました。

▪️こういうPBL教育が盛んになってきて思うことがあります。それぞれの学部の中だけで完結せず、学部を超えるPBLが生まれないかなということです。そういうことを促す仕組みが学内に生まれないのかなということです。たとえば先端理工学部と、社会学部と、経営学部の学生は、普段は異なる学びをしているわけですが、そういう学生が異なる学びをお互いに生かし合いながら、同じ地域社会の課題解決に取り組むようになると、素晴らしいと思うんですけどね。そういう取り組みを行う、龍谷PBLセンター、あるいは龍谷地域連携センターのような仕組みが生まれないのかなと思っています。そう思って、そういうことに関わって仕事をされている方にも相談をしています。

真夏のウォーキング

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▪️月1回、糖尿病の関係で診察を受けています。私は「優等生」なんです。いつも、血糖値とHbA1cを完璧にコントロールしています。でも先月、医師から「とても暑いです。熱中症に気をつけてくださいね。暑い時は外に出ないようにしてください。エアコンをかけて自宅でじっとしていてください」、と言われました。「医師-患者」の役割関係の中で、真面目な患者を演じていたのですが…。

▪️「いや待てよ、自宅にいるとどんどん脚の筋肉が細くなっていくような気がする…」。ということで、日が傾きかけた16時前からウォーキングをすることにしました。アップダウンのある8km弱の距離です。良い汗をかきました。医師の指示を無視して、明日からウォーキングに励むことにします。内緒ですけど。もちろん、熱中症に注意してです。今日は、歩き始めて1.6kmあたりのコンピにで冷たいミネラルウォーターを購入しました。その水をちびちび飲みつつ、歩きました。そのミネラルウォーターも、最後には生ぬるい水になっていました。結果、スタート時点では、500歩ほどでしたが、ゴールしたら10,000歩を超えていました。まずまずですね。写真、ウォーキングの途中で撮ったものです。滋賀は、もうじき、稲刈が始まるのではないかと思います。

自動販売機でスコアを売っている!!

▪️明日、京都市交響楽団の第692回定期演奏会です。演奏されるのは、グスタフ・マーラーが作曲した交響曲第3番。指揮は広上淳一さん、メゾ・ソプラノは藤村実穂子さん。期待が高まります。それはともかく、Xでこんなポストを見つけました。明日のコンサートホールのある地下鉄北山駅には、JEUGIAさんの自動販売機が置かれているらしいのです。これまで気がつきませんでした。で、今、その自動販売機で、マーラーの3番のスコアを売っているんですって。びっくりです。

▪️明日の演奏会ですが、元々は、指揮者の広上さんが2022年3月に京都市交響楽団の常任指揮者を退任される直前の定期演奏会で演奏される作品だったようです。ところが、コロナ禍の中で中止になりました。というのも、マーラーの3番は全部で6楽章ですが、オーケストラ演奏に加えて、第4楽章ではアルト独唱が、第5楽章ではアルト独唱と児童合唱、そして女声合唱が加わります。特に、児童合唱の皆さんのことを配慮してプログラムが変更になったのではないかと思います。今回、これだけ多くの皆さんがコロナや、自動合唱団の皆さんについては手足口病等に罹患せずに本番をきちんと迎えられること、本当に良かったと思います。今回は、リベンジの演奏ということになりますかね。

「滋賀・岐阜の3市町 伊吹山再生へ連携協定」というニュース

▪️滋賀県米原市の伊吹地区は7月1日と7月25日の両日、二度に渡り土石流が発生ました。5軒の住宅に土砂が流れ込み大変な状況になりました。このような土石流が発生した原因は、シカによる食害です。上の動画では、「現在600頭あまりが生息していますが、山林などの植物を食べることで土砂がむき出しになり、土や水が流れやすくなって土石流災害が起きたとみられています」と説明しています。

▪️この土石流に関連して、7月27日の「【土石流 発生の瞬間】土砂崩れ原因はシカの「食害」か シカが植物を食べ尽くし土がむき出しに 今月2度目の「緊急安全確保」発令 現場の伊吹山では昨年から3回目の土砂災害〈カンテレNEWS〉」という投稿を行いました。その中で、この地域にお住まいの知人の方のお話として、以下のように書きました。

当初は、生態系に関わる課題として問題提起してきたのだそうです。ところが、「その時はまさか6〜8合目の裸地化が山麓の人家にまで被害を及ぼすとまで想像力が働かなかった」そうです。実際、この方は、シカを防ぐネット等を使って希少植物をシカの食害から守る活動をされてきたのですが、今や防災の問題になってきています。「環境問題が人の命に関わる課題にまで発展したことで、慌てて行政の重い腰が上ってきた感じがする」とおっしゃっておられました。大変大切なご指摘だと思います。これはもう地元の地域の力だけではなんともなりません。知人は、「国、県、市、関係団体が連携して喫緊の取組と中長期の取組を総合的、順応的に、そして強力に推し進めてほしい」と強く求めておられました。

▪️当初は、シカの食害により「伊吹山の高いところが裸地化する」、「貴重な植物が消えてしまう」ことを心配されていました。当初は、生態系の問題、あるいは稀少生物の保護問題として捉えておられたのですが、そのような裸地化は降った雨水の速度を遅くすることができず、同時に、地面に染み込む猶予もないままに、雨が土砂と一緒にどんどん流されていくことになったのです。山肌は少しずつ削られていき、少しずつ深い谷間ができてしまいました。その谷間を土砂と雨水は流れていくようになったのです。そしてそのような土砂は麓の集落にまで流れ込むようになってしまったのです。

▪️この動画で、米原市の平尾道雄市長は「(伊吹山が)かつての水を貯える豊かな山林ではなく、まさに水を流す川のように変わってしまった。山の機能が失われることを、私たちは“伊吹山ショック”というふうにとらえています」と言っています。この「伊吹山ショック」というのは大袈裟な表現のように思う方もおられるかもしれませんが、これまで伊吹山の状況を深刻に捉えていなかったということなのかなと思います。少しずつ、困った状況が進行しているのに気が付いていなかった、突然、土砂災害という形で気がついた…そういう意味でのショックなのだと思います。知人が、「環境問題が人の命に関わる課題にまで発展したことで、慌てて行政の重い腰が上ってきた感じがする」と語ったことと重ね合わせても、そういうふうに理解できように思います。

▪️10日前のことになりますが、「滋賀・岐阜の3市町 伊吹山再生へ連携協定」というNHKのニュースをネットで視聴しました。もっと早い段階でこういった県境を超えた自治体同士の連携をやっていればなあ…と思うのですが、今の段階で言っても仕方がありませんね。米原市長が「滋賀県と岐阜県が一体となって伊吹山の再生に取り組むスタートラインに立つことができた。専門家の意見を聞きながら、シカをどう効果的に捕獲していくか検討していきたい」といっておられます。検討の先にある実施まで急いでいただきたいなあ思います。今まで、米原市だけで駆除しても岐阜県側からどんどんシカは入ってくるだろう、どうするのかなと思っていましたが、今回は岐阜県の関ケ原町、それに揖斐川町との連携協定です。でも、どうやってシカを捕獲するのでしょうね。

20230531kajikoichi.png【追記】この問題に関しては、様々な分野の専門家が必要とされるはずです。特にシカの管理に関しては、東京農工大学名誉教授の梶光一先生のご研究などは、この問題の役に立つのではないかと思います。『ワイルドライフマネジメント』等が参考になるのかなと思います。私は伊吹山から離れたところに住んでいますし、関係者でもないし部外者なのですが、個人的には、梶先生のような方にいろいろご助言ご指導いただきたなと思うのです。

7年前の初孫

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▪️facebookは、過去の同じ日の投稿がこうだったよと教えてくれます。今日は、7年前の投稿が一番にあがっていました。2017年の3月に生まれた初孫のことです。ひな子、ひなちゃんです。この時は、5ヶ月目でしょうか。この写真は、娘から、家族専用のSNSで送られてきました。この頃は、毎日のように写真を送ってもらっていました。抱っこ紐でお休み中ですね。まつ毛が長くなってきました。

▪️アホかと思われるでしょうが、今日は、しばらくこの写真を眺めていました。「ああ、天使みたいだな」。やはり、アホですかね。今は小2になりました。こちらがコロナになったりしたので、夏休みの間に会うことはできないかもしれません。ひなちゃん、クラスでは真ん中ぐらいの身長らしいですけど、写真を見せてもらうとすらっとした感じ。ダンスをしているからでしょうか。ひなちゃんは、学童保育でいろんな刺激を受けて、一輪車、百人一首、けん玉、あやとり、いろんなことが得意になってきました。加えて、ダンスです。ダンス教室に通っています。すらっとしているとと書きましたが、知り合いの方のお嬢さんもダンスをずっとやっていて(今は社会人)、小6の頃はお腹が割れていたとのことです。シックスパックというやつですね。ひなちゃんも、そんな感じになるのかなと想像しています。

▪️妹のななちゃんも元気にしています。今は4歳です。お父さん(義理の息子)によれば、「姉妹らしくなってきました。喧嘩もしょっちゅうで、泣かしたり、泣かされたり。ななちゃんは、ボケ担当のお笑い芸人でいたずら好きです。ひなちゃんは、ツッコミ担当のお笑い芸人で、真面目です」なのだそうです。

今年の高校野球のこと

▪️高校野球、これまで熱心に応援するわけではありません。ところが、今年はどうしたわけか、TVでではありますが高校野球を応援しています。昨日は、準々決勝でした。個人的には、第二試合の滋賀学園と、第三試合の智弁学園を応援していました。理由は簡単です。今は、滋賀県に暮らしていますが、以前は奈良県に暮らしていたからということだけです。単純ですね。個人的には、この両校に決勝戦まで残って欲しいと思っていました。

▪️試合結果ですが、第二試合、滋賀学園と青森山田の試合は、青森山田高校が1-0で勝ちました。応援していた滋賀学園、ヒットもたくさん打って優勢だったんですけどね。得点に結びつけることができませんでした。残念。でも、滋賀学園は素晴らしい試合を見せてくれました。ありがとうございました。青森山田は、春夏合わせて初めてのベスト4だそうです。続く第三試合。智弁学園と京都国際の試合は、京都国際が0-4で勝ちました。京都国際は強いです。滋賀学園を破った青森山田と、智弁学園を破った京都国際には、決勝戦まで行って欲しいと思っていたのですが、準決勝で当たるようです。

▪️ 応援していた滋賀学園と智弁学園が負けてしまったので、それじゃ残りのどの高校を応援しようかということになり、公立高校の大社高校を応援することにしました。公立高校ですから、ほぼ島根県出身の選手だけでチームが構成されています。隠岐島出身の部員もおられるようです。今や高校野球の強豪校は私学、都道府県外のあちこちから野球のために進学されてきています。高校野球という朝日新聞が考えた「ビジネスモデル」も、その前提になっている条件がもはや違ったものになっているのかなと、個人的には思います。強豪校の出身を確認してみると(今は、ネットで確認できます)、地元の中学ではなく、あちこちの都道府県のリトルリーグの出身者が多いように感じました。大社高校の部員の皆さんもそうなのですが、公立高校ですから島根県内のリトルリーグということになります。

▪️それはともかく、大社高校、すごいですね。結果、負けましたけど。素晴らしかったな。悔しいでしょうね。ちょっとした何かがきっかけとなって、勝敗が変わっていたかもしれせん。今日は、ひさしぶりに熱心に高校野球をTV観戦しましたが、選手の皆さんはだんだん疲労が蓄積してきているためなのか、レベルのより高い高校が競い合っているため7日、何か普段だとしないようなミスが多かったのではないでしょうか。素人判断ですけど。でも、球場は無茶苦茶盛り上がります。私は試合後すぐに買い物に出かけたので、見られなかったのですが、大社高校のものすごい迫力の応援団の皆さん、大社は負けたわけですが、相手の神村学園の校歌の時に、手拍子をして、相手の勝利を称えたようですね。こういう記事がありました。素敵ですね。この話に感動しました。

早実から大社に受け継がれた敗者の姿勢 エースが涙をにじませ神村学園ナインに感謝 ファン感動「だから高校野球っていい」馬庭「幸せな試合を3試合も」

▪️以下は、大社高校に関する記事です。こちらも興味深く読みました。

「なめんな!とは怒りますよ」高校野球“まさかの番狂わせ”…大社高・石飛文太監督(42歳)が前日、取材記者に語った「こんな監督でよく勝てるなと…」

“甲子園の魔物”説も…「うわぁぁって…人生で初めて見た」大社ベンチも驚いた早稲田実の奇策「あの9回裏直前にハプニングがあった」現地記者が見たウラ側

大社高校 応援のトランペット話題に 寄付も広がる

二地域居住

▪️「二地域居住」。二重の住民登録。総務省は、相当抵抗しているようだけど、大規模な事故や災害によって二地域居住せざるを得ない皆さんを支える制度になればと思います。ひょっとすると、関係人口とも関係してくるのかなとも思います。関係人口の実質性を高めることになるわけですから。

産経新聞「増田寛也元総務相、二地域居住者へ「第2住民票」提言 「国が促進なら公的な証明書必要」

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