サーバーリプレイスに伴うFlat Press のバージョンアップ

▪️社会学部のサーバーがリプレイスされます。以前にも投稿しましたが、このリプレイスを担当されている龍谷大学の情報メディアセンターの職員さんから、私のこの「ホームページ&ブログ」をリプレイスされたサーバーに移そうとしたところ、「ホームページ&ブログ」を動かしているCMS「FlatPress」のバージョンが古いため、うまくいかない…との連絡を受けました。いろいろ相談をしたところ、学外の業者さんにバージョンアップを委託できることになりました。もちろん費用については自己負担ではありますが、情報メディアセンターの皆様にご尽力いただき、なんとか新しいサーバーに移すことができるようになりそうです。

▪️月曜日までに、移した状況を確認してほしいとの連絡が入りました。その確認も、私のような情報弱者にはなかなか難しいことなのですが、少し頑張ってやってみようと思います。再び、この「ホームページ&ブログ」をご覧いただけるはずですが、もしうまくいかなかったら、しばらく更新が中断してしまうことになります。まあ、大丈夫だとは思うのですが…。もし、何かありましたら、しばらくお待ちくださるようお願いいたします。

後期の「地域エンパワねっと・大津中央」(社会共生実習)始まりました。

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20230922empower3.jpg▪️金曜日の2限は「地域エンパワねっと」(社会共生実習)。写真1枚目は、地域(大津市中央学区)の子どもを対象とした団体「キッズクラブ」とのコラボを目指すチーム「リーラ」。写真2枚目は、高齢者、特に男性の高齢者を対象とした料理クラブの活動に自治連合会の有志と取り組むチーム「マリーゴールド」。いよいよ、後期の活動が始まります。前期では地域の皆さんと交流することの中で課題を発見しましたが、後期はその課題の解決・緩和を地域の皆さんと共に取り組みます。

▪️チーム「リーラ」は、夏休みに開催された自治連合会の夏祭り(ものすごく盛り上がっていました)で、簡単なインタビューを繰り返しました。後期に向けて大きなヒントが得られたようです。チーム「マリーゴールド」は、先輩たちも取り組んできた活動なのですが、先輩たちが活動の中で気がついた残された課題をきちんと整理して、より発展した活動にしていけるようにはどうしたら良いのか、検討しています。読んでいる黄色い冊子は、「エンパワねっと」の報告書です。

▪️もう1枚の写真は、社会共生実習の別のプロジェクト「多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~」です。京都の東九条を中心に活動しています。このプロジェクトと同じ教室です。指導は、川中大輔さんです。

▪️いよいよ後期の実習始まりました。

「びわぽいんと」と「MLGs」(マザーレイクゴールズ)との連携を目指して。

20230921toshiyan.jpg▪️今日は、特定非営利活動法人「琵琶故知新」の理事長として、事務局長の藤澤栄一さんと共に、朝から滋賀県庁の琵琶湖環境部を訪問しました。私どもが提案している「びわぽいんと」と「MLGs」(マザーレイクゴールズ)との連携の可能性について意見交換させていただくためです。いろいろ厳しいご指摘やご質問をいただきましたが、同時に、一定ご理解いただけたようではあり少し安心しました。引き続き、意見交換をさせていただけることになりました。いただいたチャンスを活かしていきます。私たちの「びわぽいんと」は、まだ、抽象的なコンセプトやICTの技術だけが先行している段階なので、琵琶湖の周りで実際に環境保全に関わっておられる人びとの目線や立場からのご意見を丁寧に受け止めながら、現実の社会的な文脈の上で鍛え直していかなければなりません。がんばります。

▪️午後は、大学の評議会にオンラインで出席します。少し時間があったので、ウルトラウォーキング(びわ100)のためのアンダーウェア(パンツですけど…)、京都のヨドバシカメラの中にある「石井スポーツ」で購入。まずは55kmの練習で試してみます。休憩や食事も含めると、12時間ほど歩くことになるので、いろいろ考え事をすることができます。また、ラジオを聴いたり、スマホで音楽を聴いたり、そうそう落語を聴いたりしながら歩くことにします。自分を誤魔化すための工夫です。

▪️帰宅途中、大学の情報メディアセンターから連絡がありました。大学の学部のサーバーに置いてある私のホームページやブログ、使っているCMSのバージョンが古く、リプレイスされた新しいザーバーの中でうまく動かないようになっていたのですが、丁寧に対応していただき、バージョンアップ作業が終わったので確認して欲しいとの連絡でした。助かりました。帰宅後、確認します。なんだかんだ、午前中の出来事を羅列してすみません。

▪️それから、それから。今日の出来事ではありませんが、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」の看板がリニューアルされました。トップの写真です。これまでは、「利やん」なのに看板業者さんが間違って「利ちゃん」にしてしまい、亡くなったマスターが「ち」を力づくで剥がしていたのですが、これできちんとした看板になりました。お浄土におられるマスターの光山幸宏さんも納得されていると思います。個人的には大切なことなもので、書いておきます。

火曜日は「社会学基礎ゼミナール」と「日本の社会・文化B」

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▪️昨日、火曜日は、1限が社会学科の担当している「基礎ゼミナール」でした。2回生の皆さんのためのゼミです。1回生の前期は「社会学入門演習」を履修しなければならないのですが、それから1年間は演習がありません。次の演習は3回生でゼミに所属する前、つまり2回生の後期に、この「社会学基礎ゼミナール」を履修することになります。私は、このようなカリキュラムのあり方にいつも疑問を持っているのですが、決まっていることなので仕方がありません。といっても、このようなカリキュラムは来年度入学した学生さんまで。2025年度からは、京都の深草キャンパスに移転します。2025年度に入学した学生さんたちからは新しいカリキュラムになります。

▪️さて、昨日は、余裕を持って通勤したはずなのですが、結構大変なことになりました。どういうわけか、瀬田キャンパスの最寄駅であるJR瀬田駅のバス停には、学生さんたちがいつもにも増して長い行列を作っていました。私自身は、授業開始には少し余裕を持って間に合いましたが、学生さんたちは苦労されたようです。京阪電車を利用する学生さんたちは、中書島から直通バスに乗る学生さんが多いのですが、昨日は、瀬田駅と同様にものすごく人数が多く、タクシーの振替があったそうです。それでも遅刻されました。何か、予想外のことが起きて、こんなことになったのでしょうね。というか、昨日は授業が始まった日なので、みんな真面目に出席しようとしたけど、バスの本数が足らなかった…いや、そんなことね。大学もバス会社も、いろいろお考えになった上でのバスのダイヤになっていると思うので。それはともかく、私自身は、来週以降は、自宅最寄駅から昨日よりも少し前の電車に乗ろうと反省しています。

▪️今年の後期、火曜日は1限の他に4限に授業があります。留学生を対象とした「日本の社会・文化B」という授業です。全員で22名程度のクラスですが、様々な国から来られています。中国、台湾が一番多く、その後は韓国。あとは、ベトナム、タイ、フィンランド、ドイツ、ベルギー、ウクライナから1名ずつ。昨日は、授業のガイダンスをした後、自己紹介をしてもらいました。自己紹介の後は、私からいくつかの質問をしました。日本語のレベルは様々ですが、なんとか授業は成立しそうです。なかには、夫は弁護士をしていて息子は大学生だけど、自分は奨学金をもらって半年だけ日本に留学することにしたという女性もおられました。家事をしなくて良いし、勉強に専念できて、自由を謳歌していると話されていました。

▪️この4限の「日本の社会・文化B」、瀬田キャンパスではなくて深草キャンパスで開講されています。瀬田キャンパスからはスクールバスで移動します。写真はそのスクールバスです。バスの側面には、「Less Me /More We」(あなただけの世界から、私たちを想う世界へ。)と大学からのメッセージが大きく掲げられています。素敵なバスではありますが、このバスでキャンパスを移動しなければなりません。そこがちょっと面倒なのですが、まあ仕方がありません。留学生のための授業を楽しもうと思います。

「中嶋俊晴✖️大西伶奈デュオリサイタル~声と弦の饗宴~」

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▪️龍谷大学吹奏楽部で、ハープのご指導をお願いしている大西伶奈先生から、コンサートのご案内をいただきました。大西先生、ありがとうございました。カウンターテナーとハープの饗宴。クラシックの分野ではなく、今回はクラシックに関心がない皆様も、よくご存知の曲ばかりです。

▪️このコンサートの前日前日の28日(土)に、栃木県宇都宮市で開催される全日本吹奏楽コンクール大学の部に、龍谷大学吹奏楽部は出場します。最後から2番目、18:05からの演奏になりますので、おそらくはその日は宇都宮市に宿泊することになろうかと思います。私も吹奏楽部に同行します。関西に戻るのは翌日になりますが、あちらを何時頃に出発するのかまだはっきりしていません。13時半に間に合うようであれば、ぜひコンサートに行かせていただきたいと思います。

山の中の小学校の運動会


▪️高島市朽木にある朽木西小学校の運動会に関するFacebookへの投稿です。投稿されたのは、高島市朽木針畑の小入谷でゲストハウスを経営されている藤村さんです。藤村さんには、4人のお子さんがいらっしゃいますが、最後のお子さんが6年生で、来春卒業されます。このご投稿を拝見すると、豊かな自然の中で、少ない人数だからこそ、ここならではの「育ち」があるように思います。素晴らしいでする。ご投稿にある写真ごとのキャプションを拝見すると、この運動会の中心部分を藤村さんのお子さんや児童の皆さんが中心になって運営されていることがわかります。また、この小学校を卒業された若者(藤村さんのお子さん)たちも、やはり運動会の運営に関わっておられます。今年生まれた赤ちゃんから90歳近い人たちまで、地域の皆さんが心の底から楽しめた運動会のようです。藤村さんのご投稿をぜひお読みください。そして、この小学校のある針畑に移住してみようかな思う方が現れてくださるととっても嬉しいです。

まだ真夏の琵琶湖

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20230918lakebiwa4.jpg▪️今日は午後から、東京で開催されるある研究会にオンラインで参加する予定でしたが、発表者の関係者がインフルエンザに罹患されたらしく、研究会は基本対面式なので(私のようなオンライン参加の人を除いて)、リスク回避のために急遽延期ということになりました。ちょっと肩透かしの感じなわけですが、仕方ありませんね。ひょっとすると別の用事を入れることができたかもしれませんが、それも諦めました。残念。

▪️ということで、近くのレストランに出かけて遅めのランチをいただきました。琵琶湖畔にあるレストランです。食事のあとは、外に出てみました。木岡らすると、琵琶湖はまだ真夏の感じですね。でも、空は若干秋らしさも感じられますかね。昨日は、義父の葬儀で、ひさしぶりに眺めた若草山や生駒山など奈良の景色が心に沁みましたが、今日は琵琶湖の景色です。琵琶湖のブルーが心に沁みました。

ひさしぶりの奈良

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▪️昨日は、義父の葬儀が奈良で行われました。葬儀の後、私は龍谷大学吹奏楽部の用務があり、近鉄で京都に向かいました。京都向かうには、大和西大寺駅で京都線に乗り換える必要がありました。大和西大寺駅は、以前、奈良に暮らしていたときは、通勤時に必ず利用していた駅です。私が奈良に暮らしていた時より今は改装されてなんだか以前よりも素敵な駅になっています。少し駅の構内を見学してみました。

▪️大和西大寺駅は、奈良線と京都線・橿原線が平面交差する駅なんです。大阪、京都、橿原、奈良の4方面が交わる近鉄有数のジャンクションとして有名です。トップの写真は、大和西大寺駅のホームから奈良方面を撮ったものです。線路の複雑さから、「4方面が交わる近鉄有数のジャンクション」という子どかよく理解できると思います。この駅には、有名な特急「しまかぜ」をはじめとして、様々な「かっこいい」特急が停車します。下段の左は「しまかぜ」です。右は、「ならしかトレイン」です。この記事をを読むと、電車の中が鹿でいっぱいであることがわかります。吹奏楽部の用事がなければ乗ってみたかったです。最下段は、駅構内のテラスから大阪方面を眺められるようになっています。ガラス越しなので、少しブルーっぽい色が付いています。
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義父のこと

▪️先週の土曜日の深夜、義父が亡くなりました。91歳でした。亡くなる前、意識がある時に、見舞うことができてありがたかったです。義父は、私が見舞ったあと、数時間後に亡くなりました。表現が難しいのですが、最期、上手に弱りながら天寿を全うされたように思います。義父の最期の時期は、2人の娘さん(1人は家人)に丁寧に支えられていました。幸せだったと思います。

▪️義父は、だんだん自宅での介護が難しくなり、最後は短期間ですが老人ホームに入りました。介護を受けつつも、いつも見舞いに来る人たちに感謝の気持ちを言葉にされていました。感謝の気持ちを最後まで忘れない方でした。完全燃焼ですね。大往生だと思います。自分も義父のようになればなあと思いますが、たぶん難しいでしょうね。加えて、病院ではなくて自宅で天寿を全うしたいのですけど、これはさらに難しいかもしれません。でも、諦めませんよ。義父は小学校の教員でした。最後は、校長を務めました。そのようなこともあるのでしょうか、戒名の最初の文字は「教」でした。

▪️日曜日は通夜でした。通夜の前に、湯灌と納棺を行いました。そのほとんどは、若い納棺士の方達が、細かな配慮をされながら非常に丁寧に行なってくださいました。よく鍛錬をされている方達だなと思いました。おそらくですが、葬儀会社ごとに、このような葬儀に至るまでの儀礼的なプロセス等は異なるのでしょうね。

吹奏楽部で成績面談

▪️今日は、吹奏楽部の練習場へ。単位がきちんと取得できていなかったり、成績が良くない部員の皆さんに対する面談でした。

▪️龍谷大学では、「課外活動は、正課授業とあいまって大学教育の重要な一環」という位置づけを基本とし、学生の皆さんの課外活動を積極的に支援しています。そして同時に、学業が滞っている学生さんについては、課外活動に制限をかけるルールもあります。吹奏楽部は、大学のルールよりもさらに厳しいルールで対応しています。

▪️今日のような面談も、部長の仕事になっています。監督やコーチと共に、部員の皆さんの面談を行いました。厳しい練習とそれぞれの勉学、そして多くの部員の皆さんはアルバイトもしています。体力がいると思います。本当によく頑張っているなといつも感心しています。面談の後、世界仏教文化研究センターのオンラインの会議。そのあとは、諸々研究室で仕事をしています。BGMに YouTubeで龍谷大学吹奏楽部の演奏を流そうと思って選んだのが、この曲です。バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲です。

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