今朝の庭、そしてコロナ。

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20250509mygarden3.jpg▪️出勤前の癒し。咲いている花を眺めて癒されました。今、2箇所でシランがよく咲いてくれています。コデマリも可愛らしい白い花をさかせてくれています。今年も、黄色いニッコウキスゲの花が咲きました。もうじき、ジャーマンアイリスも花を咲かせてくれそうです。蕾が大きくなってきました。春は本当に庭に癒されます。ただし、ギョッとしたこともありました。今年もユリが伸びてきているのですが、さっそく害虫がついていました。一見すると、鳥の糞のように見えるのですが、これはカモフラージュです。ユリクビナガハムシという虫が自分の糞をまとっているのです。去年は、このユリクビナガハムシに食べられてしまって花が少ししか咲きませんでした。さっそく駆除しました。割り箸でひとつひとつの糞のような害虫をつまみとりました。そうそう、シバザクラが咲き終えました。ということで、一株ごとに刈り込みをします。週末のどこかでその作業を行いたいのですが、どうやら雨が降るようですね。困りました。

▪️心を癒されたわけですが、通勤途中で怖い事実を知りました。免疫学の研究者で医師の宮坂さんのFacebookへの投稿です。コロナウイルスに関する内容です。

このようなデータを見ると、今後新たな人獣感染症によるパンデミックがいつ出てきてもおかしくない、ということがわかっていただけるかと思います。決して新型コロナで話が終わったのではなくて、同じようなことがいつでも起きる可能性があるのです。
新型コロナのパンデミックでは世界で1千万人近い死者が出ました。日本だけでも十数万人が亡くなっています。いまだに「新型コロナは単なる風邪程度だった」などとおバカなことを言っている人たちが居ますが、われわれは今回新型コロナで習ったことをきちんと整理して、それを教訓として次の世代に残していく責任があります。

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