我が家のブルーベリーと垂直仕立て

20240711blueberry.jpg▪️庭のブルーベリーに、今年はたくさんの実が成りました。いつもだと人間はちょっとだけいただき、あとは鳥の餌になっていました。それぐらい実の数が少なかったのです。ところが、昨年、お世話になっている庭師さんに剪定をしていただいたところ、ものすごくたくさんの実が成るようになったのです。

▪️これは、道法政徳さんが提唱されている「垂直仕立て」という果樹の剪定法に基づいて、庭師さんが剪定をしてくださったからです。垂直仕立てとは、さまざまな植物ホルモンの流れを良くすることを優先した剪定法なのです。見た目ではなくて、果樹をたくさん収穫するための剪定です。我が家では、数日前から、色づいてきたものを順番に収穫しています。たくさん収穫できるとなると、急に欲が出てきて、鳥の餌にするのは勿体無いとネットで囲んでいます。まあ、ジューンベリーでは鳥たちに大判振る舞いしたので、許してもらいましょうかね。

▪️この垂直仕立て、ネットで拝見した限りですが、多くの農家に採用されて実績を上げているようです。この剪定法の科学的根拠、もう少し知りたいなと思いました。農学研究者はどう見ているのかな。まあ、家庭菜園をしている者には気にしなくても良いことかもしれませんが、好奇心があるのです。

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